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学校中が文化祭準備に活気づく中、とある理由から夜の学校へやってきた文芸部一年の森辺誠一(もりべ せいいち)、琴原栞(ことはら しおり)は、この学校で広く知られる怪異、首吊り少女を目撃することとなった。文芸部を舞台に、首吊り少女の謎を追う学園ミステリー。
文字数 40,508
最終更新日 2024.09.26
登録日 2024.09.26
高校一年生の田中良尾(たなか よしお)は中学時代からの想い人、丘咲桜(おかざき さくら)が軽音部に入ったことを知り、彼女がチャラ男の魔の手に堕ちる被害妄想を繰り広げたあげく、うさんくさい神社で恋愛成就を願うことにした。その甲斐あってかお参りの帰り道、偶然夜道を一人で歩く丘咲桜を見かける。神のご利益を感じ取り丘咲桜に声をかけた田中だったが、彼を不審者と勘違いした丘咲桜の拳が彼の顔面に炸裂した。
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文字数 5,627
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.26
2021年、大学一年生の大晦日の夜。俺のもとに異性の幼馴染が謎の人形生命体を連れてやってきた。その人形生命体は宇宙人だという。幼馴染は今年の年越しは宇宙で地球を眺めながら年越しそばを食べようと訳のわからないことを言い出して……。
2022年、皆様あけましておめでとうございます!
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文字数 3,599
最終更新日 2022.01.01
登録日 2022.01.01
高名な武術家である父親によって、自分より強い男としか交際してはいけないとされている女子高生九條凜花(くじょう りんか)。その類まれなる優れた容姿に惚れる男は数しれず。彼女と交際したい者は彼女と戦い勝利しなければならないのだが、彼女のあまりの強さにその戦歴は全勝無敗。そんな彼女のことを好きになってしまった同級生細田稔(ほそだ みのる)。今日も強者が彼女に挑戦する中、はたしてもやしというあだ名を付けられるほどひょろがり体型の彼が九條凜花に勝ち、お付き合いできる未来は来るのだろうか。
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文字数 9,583
最終更新日 2021.12.29
登録日 2021.12.29
村外れに住む老婆を食ったオオカミは、続けて老婆の家を尋ねてきた少女も襲おうと老婆になりすましベットで息を潜めていた。しかし少女はオオカミに向けて、ナイフを振り下ろしてきたのだった。少女は別にオオカミの正体を見破ったというわけではなく、元より老婆を殺そうとしていたのである。自分の殺そうとしていた相手が老婆ではなくオオカミだと気づいた少女は、オオカミにある頼み事をすることにした。
「ねえオオカミさん。わたしを食べてもいいから、わたしの家族をみんな殺してくれない?」
※この作品に出てくるオオカミは二足歩行して人と同じ言語を操りますが、そういうものだと思い温かい眼で読んでいただけると幸いです。
※小説家になろう様、カクヨム様、ノベリズム様でも同様の作品を投稿しています。
文字数 10,383
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.11.08
気づくとぼくは見知らぬ裁判所に立っていた。そこで裁判官席に座っている角の生えた少女に、ぼくは30歳の正月、お餅を喉につまらせて死んでしまったと告げられる。続けて少女は、ここは死後の行き先を決める裁判所であり、自分は裁判官の閻魔大王だと名乗った。
聴くと、このままだとぼくは地獄行き待ったなしらしい。しかし、過去に戻ってすべての罪を精算することができれば、地獄行きを回避することができると少女は言う。
その提案を受け入れたぼくは、最初の罪である「恋愛相談してきた親友の恋を諦めさせた罪」というふざけた罪を帳消しにするため、高校時代へと時をさかのぼった。
罪を帳消しするために少女が提示した条件は、次の文化祭までに親友と想い人の恋を成就させること。しかし、親友の想い人というのは告白されたらしいと噂があとを絶たないクラスの人気者で……。
はたしてぼくはすべての罪を精算し、地獄行きを回避することができるのだろうか。
※小説家になろう様、カクヨム様でも同一の作品を掲載しています。
文字数 122,596
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.08.02
将来の自殺に備えて、手近な自殺スポットを探して下見するのを日課とする社会人、深海(しんかい)。彼はある日、自殺の下見先で自殺をしようとする女子高生、彼方(かなた)と出会う。しかし彼女は見知らぬ男と同じ場所で死ぬのは気持ち悪いからという理由で、自殺をやめて帰ってしまった。
その日、結果的に人一人の命を救ったということに、深海はいままで感じたことのない幸福感を感じる。そして深海はその幸福感を再び得るため、彼女に自殺を諦めさせることを決めた。
※小説家になろう様、カクヨム様でも同様の作品を投稿しています。
文字数 35,680
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.07.31
タイトル通りのお話です。
※同様の作品を小説家になろう様、カクヨム様、ノベリズム様でも投稿しています。
文字数 14,990
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.08.13
近所の少女に賽銭泥棒と勘違いされたぼくは、とっさに自分は神様だから賽銭の中身を取ってもおかしくないと嘘をついた。しかし、依然として疑っている様子の少女に、本物の神様だと証明するため自分のお願いを叶えてほしいと持ちかけられる。
断れば即通報、お願いを叶えられなくても即通報されるらしいので、ぼくに拒否権はなかった。しかも、少女は神様というのはみんなどこぞのランブの魔神のごとく、願いを3つ叶えてくれるものと思っているらしい。
はたしてぼくは、少女の願いを叶えて無事通報されずに済むのだろうか。
※小説家になろう様でも同様の作品を投稿しています
文字数 30,807
最終更新日 2020.10.03
登録日 2020.10.03
一般的な高校生たる友達いない系帰宅部の藤崎仁(ふじさき じん)は、ふと同じ時間が何度も繰り返されていることに気がついた。「タイムループだ!」と歓喜したのものの、繰り返しされるのは授業の合間の10分の休み時間だけだった。
短すぎる。そう落胆するが、それでも彼はこの短い時間を有効活用し、エンジョイすることを心に誓うのだった。
※小説家になろう様で同様の作品を投稿しています。
文字数 99,467
最終更新日 2020.02.24
登録日 2019.01.25
三度の飯より幼女が好きな男子高校生、田中太郎。彼はとある理由から地球の女神によってその魂を異世界に追放された。
眼が覚めるとそこは森の真っ只中。
おまけに素っ裸。
裸で訳も分からぬまま森の中を彷徨い、初遭遇したケモミミ幼女には変態認定される有様。
はたして田中太郎は異世界で幼女と仲良く触れ合いながら、ほのぼの幸せに暮らすことが出来るのか?
文字数 56,338
最終更新日 2019.05.13
登録日 2018.05.15
読書部は僕と部長しか部員がいない自称部活の同好会だ。
功績もない。部室もない。顧問もいない。
僕たちは今日も読書についてを駄弁り続ける。
これは明日も明後日も代わり映えのしないだろう僕たちの部活動(自称)の記録だ。
文字数 142,872
最終更新日 2018.10.17
登録日 2018.06.01
大学1年目の春、散歩中の僕は自販機の横で座り込む女を見つけた。しかしどうもこの女、ドブ臭いしガリガリだしで怪しさ満点だ。
そんな怪しい女のかくかくしかじかな事情を聞いた僕は、彼女を保護という大義名分を掲げて家にお持ち帰りすることにした。こうして僕たちの同居生活が始まった。
登録日 2020.09.05
美味いもの、特に寿司が大好きな雨宮聖人(あまみや まさと)。彼はある日、いつものように寿司屋の暖簾をくぐると霧の立ち込める異世界にいた。そこは瘴気という毒の霧が充満する荒廃した街だった。瘴気に汚染された食べ物の味は酷いもので、寿司など食べられたものではない。雨宮聖人がそんな世界で美味しい寿司を食べるため、浄化魔法を開発する話。
実際に浄化魔法の開発が始まるのは大分先の話になります。
※他サイトでも同様の作品を投稿しています
登録日 2022.01.29
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