大田シンヤ

大田シンヤ

ファンタジー小説読むのも書くのも大好き!でも安易な最強ものは好きじゃない。どうせなら凝ったやつを作ってやろうと毎晩書いてます。
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国を圧倒すると言われた種族の中に、一人だけ輝術の使えない森人がいた。 術式は読める。輝力もある。なのに使えない。そんな彼女を森人族は嫌悪した。 母のために強くなると誓った彼女は輝術が使えないのならと一人剣士の道へと進むことを決める。
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小説 4,748 位 / 190,616件 ファンタジー 804 位 / 44,052件
文字数 128,416 最終更新日 2024.09.19 登録日 2024.08.19
ある日、竜殺しは少女に出会った。自分とは違う何処までも純粋な色をした白い髪が風に靡いている。絹のような肌に何処かの王族と言われてもしっくりくるような整った顔立ちをしているが、纏っている服装は街で働いている平民ならば誰でも買うことができるものだ。服が容姿に負けている感が拭えないが、少女は気にした様子はない。 そんな少女が竜殺しに対して指を指し、宣言する。 「貴方、私と一緒に国盗りをしなさい」 「いや、何でだよ」
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小説 190,616 位 / 190,616件 ファンタジー 44,052 位 / 44,052件
文字数 442,602 最終更新日 2021.10.25 登録日 2020.07.30
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