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トラックによる異世界転生までの下地を作った主人公は、転生を心待ちにしていた。
だが突如、バールのようなもので一撃を喰らう。
そして気が付いたら……。
魔王を退治に行く人になっていたのでした。
文字数 30,997
最終更新日 2022.09.03
登録日 2019.11.14
妹は小学一年生です。最近、右手の甲のところに、マジックで五芒星を描いています。
時折、腕がうずくらしいです。
お兄ちゃんはちょっと心配です。
でも、大丈夫お兄ちゃんもそれ描いたことあるから……ね?
ある日妹はくつろぐ僕に向かってこう言います。
「兄……かいぎをはじめます!」
え? それ何の会議?
「せかいのしんじつを知るかいぎです!」
え???
こうしてはじまった妹と僕の会議。通称『いもぼくかいぎ』。
それは実は、世界の真実を知る(妹談)ための、厨二病的な会議だったのです。
あぁ、そうそう、僕の妹はね、本当に可愛いんだよ。うん。
文字数 30,595
最終更新日 2020.07.01
登録日 2019.01.13
歓楽街の裏路地の古いビルの屋上で探偵業を営んでいる男がいる。
名前は中田洋二。四十に足を突っ込みかけているおっさん。
浮気調査に犬探し、浅いところから深いところまで何でも依頼は受けている。
だが、この探偵少し普通の探偵と違うところがある。
それはある特殊な能力を持っていることだ。
その特殊な能力とは……。
文字数 9,532
最終更新日 2020.05.28
登録日 2020.05.28
人がいいだけのお人よしの僕が、どういうわけか神様に言われて、人形を背中に背負いながら、滅びたという世界で、自分以外の願いを叶えて歩くことになったそんなお話。
文字数 7,982
最終更新日 2020.03.17
登録日 2020.03.13
中年男性が主人公の異世界転生もの。
神々の間違いでつけられた『最悪の結果』という能力。
その結果、何もかもしたくなくなっている中年男性。
そこへ突然隕石落下。
死亡して少年の姿の神様に謝られることに。
男は若返りも望まず、ただ楽に生きたいと願う。
少年神は男へ言う。
何もしなくてもいいと、ただ、何かしたくなったらその時はしてもかまわないと。
男は全てを受け入れて、人生の続きを楽しむことにする。
何もしなくていいといわれたその人生を……。
文字数 29,673
最終更新日 2019.11.19
登録日 2018.11.20
入れ替わった哀れな僕の願いを叶えるため、僕は僕のすべきことをしている。
睡眠は大事なもの、大事なものを邪魔するモノは僕の願いをかなえることを邪魔していることになる。
ならば罪には罰を与えなくてはいけない。
文字数 5,509
最終更新日 2018.09.14
登録日 2018.09.14
サラリーマンは残業を終えて家路へ急いでいた。普段なら夜には通らない場所だったが、たまたまそのとき、つい、うっかりと通ってしまう。結果、サラリーマンは一人の男とぶつかり、廃ビルへと連れ込まれてしまうのであった……。
文字数 16,848
最終更新日 2018.06.17
登録日 2018.06.17
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