胡桃

胡桃

腐女子歴20年以上。。。最近の嗜好は、年の差(おっさん攻め)、溺愛系スパダリ攻、ケンカップル(両片思い、すれ違い)など。地雷は近親もの、複数プレイ。異世界転生や悪役令嬢などの作品も好き。
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恋愛 連載中 長編 R15
☆第二章開始しました(不定期更新)  〜*〜*〜*〜*〜*〜  亡母譲りの美貌を持つ、スノーベル侯爵家令嬢カトレアは、才色兼備の高嶺の花と呼ばれ、周囲からの羨望を一身に受けていた。  しかし、その一方では、陰で義妹を虐める悪徳令嬢という噂も出回っていて――  身に覚えのない悪評に、カトレアは無関心を装いながらも内心では戸惑うばかり。  ある日、婚約者のグレース公爵家子息ライモンドから、婚約破棄を言い渡されてしまう。  ――婚約破棄の理由は、義妹ルシアを虐めているから?  (それは誤解です! どうして信じてくださらないのですか!?) 「そのような事実はございません。何故、そのようなことを仰るのですか?」  傷つき荒れ狂う心とは裏腹に、感情のない声で静かに答えるカトレアの姿は、実直な正義の貴公子ライモンドの目には冷徹に映る。 「さすがは正妻という名の妾の娘と言うべきか。腹黒い本心を隠すのが得意なようだ。素直に認めれば赦してやったものを……お前には失望した」  軽蔑するように吐き捨てられた言葉に、カトレアは酷く傷ついた。    (どうしてこんなことになってしまったの……?)  ルシアを虐めているという理由で婚約破棄されたことが公になり、カトレアは学園でも家庭でも居場所を失い孤立してしまう。  そして、カトレアが窮地に追い込まれれば追い込まれるほど、ルシアの笑みが深くなっていき……?  実はこの一連の悲劇はルシアの策略であり、その目的は義姉カトレアの幸せを全て奪い取ることであった。  しかし、その策略は思いもよらないところから打ち崩されることになって――  孤立した高嶺の花を救うのは、孤高の王太子!? 「僕は自分の目で見て、耳で聞いたことを信じる。だから、君のことも信じるよ」  決して他者を寄せ付けず、己の信条を貫き、冷血漢とまで言われていた孤高の王太子アルベルト。    だけど、本当は優しさと温かい心を兼ね備えていて、傷ついたカトレアを癒してくれた。  (私は私の幸せだけを考えて生きる。誰に何を言われても良い。アルベルト様がそばにいてくれるから……)  アルベルトへの信頼と愛情で、カトレアは奮起する。  しかし、ルシアの魔の手はアルベルトにまで伸びていて――  〜*〜*〜*〜*〜*〜 ☆第16回恋愛小説大賞エントリー作品 ☆表紙デザイン→同人誌表紙メーカー様(https://dojin-support.net/)
24h.ポイント 56pt
小説 16,447 位 / 193,770件 恋愛 7,706 位 / 58,508件
文字数 89,490 最終更新日 2024.07.31 登録日 2023.01.31
BL 連載中 長編
――ふと目を覚ましたら、見知らぬ金髪のイケメンが僕の顔を覗き込んでいた。  ある日、目覚めると見知らぬ世界にいた、藍原 瑛斗(あいはら えいと)・30歳。    前世は典型的なオタク男で恋愛経験は一切無し。  自身も知らぬ間に転生していたこの世界では、エリオット・マールグリットという名の貴族家子息で、碧眼と金眼のオッドアイを持つ16歳の美少年となっていた。  実のところ瑛斗は、自分がいつどこでどんな理由で死んで転生したのか、何も覚えていない。  しかし、美男美女の両親から溺愛され、身も心も健やかに育ったエリオットとしての生い立ちを思い出し、その中に前世の記憶を持っているという認識がないことから、何らかの要因で前世の記憶が蘇ったことを理解する。  そして、己の婚約者だという侯爵家の子息が現れたとき、この世界が前世流行っていた女性向けライトノベル(非BL)の中であることを知った――  恋人いない歴=年齢の三十路男が、婚約破棄から始まるシンデレラストーリー(本来は女主人公)の主人公に転生し、慣れない恋愛に右往左往しながら奮闘する――そんなお話になる予定です。多分(笑) ※一応全年齢向けですが、今後の展開によってはR15指定にするかもしれません。 ☆表紙デザイン→同人誌表紙メーカー様(https://dojin-support.net/)
24h.ポイント 0pt
小説 193,770 位 / 193,770件 BL 25,651 位 / 25,651件
文字数 70,939 最終更新日 2023.04.12 登録日 2022.10.11
恋愛 連載中 長編 R15
☆不定期更新 「シエラローズ・ミルフローリア! 本日この場をもって、君との婚約を破棄する!」  いつも冷徹で辛辣な言葉を発し、全く笑わないことから“氷の薔薇人形”と称されている、ミルフローリア公爵令嬢シエラローズ。  シエラローズがパルシェフィード国第二王子アレクシオスの婚約者となって、五年程経ったある日、突然告げられた婚約破棄。  自身の不貞を棚に上げ、シエラローズを悪女と評するアレクシオスに納得がいかないものの、婚約破棄自体は特に悲しくも何とも無かったシエラローズは、実にあっさりと了承する。  何故なら、既に予測していた事だから。  アレクシオスの新たな婚約者となったのは、婚約破棄以前よりアレクシオスが溺愛していたグレゴール男爵令嬢マリベル。  多くの子息を虜にする程の美貌を持つマリベルと己の婚約者であるアレクシオスが親密になっていくのを、シエラローズが黙認していたのには理由があって……。  婚約者を取られても平然としているシエラローズの事が面白くないマリベルは、決して犯してはならない過ちをアレクシオスと共に犯していた。  その事を知ったシエラローズは―― ※あまり過激な表現にならないようにしますが、予告無しに暴力的表現等が含まれる場合がありますので、苦手な方はご留意ください。 ※2022/1/20〜『小説家になろう』様にて掲載中の作品を移行させたものとなりますので、あらかじめご了承ください。(順次移行)  また、移行するにあたり一部改稿しました。 ☆表紙デザイン→同人誌表紙メーカー様(https://dojin-support.net/)
24h.ポイント 14pt
小説 31,645 位 / 193,770件 恋愛 14,141 位 / 58,508件
文字数 28,298 最終更新日 2023.01.17 登録日 2022.10.30
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