ビットコインとイーサリアムは暴落の今が買い時?暗号資産は本当に「危険」なのか

「メタバースでは企業が商品を販売してもいいし、個人がオリジナルの作品を自身のアバターに着させて、それをいいなと思った人に売る、ということもあり得ますね。チケットを販売してメタバースの中でコンサートも行われていますし、展示会などもできます。近未来には、メタバースの中にショッピングモールができて、リアルのショッピングセンターと同じことができるようになる可能性もあると思います。メタバース空間で、暗号資産を使ってモノやサービスを買うことができるんです。円やドルでなく、暗号資産を使う、というわけです」(同)

 暗号資産というと暴落や詐欺に関するニュースが多いため、投資先としては恐いイメージがある。しかし、その実態をよく知ることによって、詐欺被害を未然に防いだり、将来性の有無を理解したりすることができるだろう。

「投資は自己責任であるということが基本中の基本であることは、忘れてはいけません。本を読んだりして知識を身につけ、詐欺に遭わないように自分で自分を守りましょうね」(同)

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左からBB、チーター、はなこ。クリプト(暗号)女子のユニットであるCOINCATSは、LINEでも無料で個別相談をしており、暗号資産によって多くの人が豊かさを実感できることを願い日々活動している。(イラスト:千野六久)