人気漫画家、Webtoon配信のため1...
2024.10.08
ビジネスジャーナル
時代の潮流を読みながらつねに情報をアップデートし続け、出演者やスタッフをチームとして捉え新たなプロジェクトに挑む。その姿勢こそ、佐久間が支持され続けるゆえんだと感じてならない。
今年3月に放送された『久保みねヒャダ こじらせナイト』(フジテレビ系・1月29日に開催された「久保みねヒャダこじらせライブ」の一部)の中で、佐久間はフリーランスになった理由の1つをこう語っていた。
「僕、深夜番組をベースにテレ東でやってたから、一緒に働いてるスタッフにそんなにギャラ払えてないんですよ。で、みんな40超えてきたから、『自分の仕事だけボランティアみたいにやってもらうの悪いな』って気持ちもあったんで。
なら、そのままみんなこのチームを外に連れてって、ギャラもっと払いたいって気持ちもあったから。そういう意味で言うと、(筆者注:有料配信の)『インシデンツ』とか『トークサバイバー!』で、テレ東の何倍もギャラ払えた時は嬉しかったです」
テレビ業界ならずとも、組織のリーダーとして魅力的な言葉ではないだろうか。