朝からパッと目覚めて仕事ができる3つの習慣

私は、朝ご飯を食べないことも多いのですが、食べるのであれば、おみそ汁や野菜などの食物繊維など、腸内環境を整えられるものを食べるようにしています。

おみそ汁は、豆腐、なめこ、ナスなど。野菜はトマト、白菜、レタス、アボカドなど。また、これに納豆を加えたりもします。植物性乳酸菌が多く含まれる漬け物も、腸内環境を整えてくれるのでいいでしょう。

これらは糖分が比較的少なく、朝から血糖値を高くすることを防ぐことができます。腸脳相関という言葉もあるくらい、腸内環境が脳に及ぼす影響は確認されています。

脳のコンディションを整えるうえで、食べ物の選択力をつけるのは必須です。

首筋に熱いシャワーをかける

朝、熱いシャワーや熱いお風呂に入ることで、一気に目を覚ます方法は、よく知られています。とりわけ、首筋に熱めのシャワーをかけると、副交感神経優位だったリラックス状態から、一気に交感神経優位にすることができます。

交感神経は覚醒時に強まります。たとえば運動するときには優位になるわけですが、このスイッチを自ら切り替えるのです。

すぐに脳や身体を目覚めさせたい。朝一番にプレゼンテーションがあるなど、今日は朝からテンションを上げないといけない。こんなときには、ぜひ「朝シャワー」を活用しましょう。

ほかにも寝起きにストレッチをするなどが効果的ですが、まずは手軽にできるこの3つから毎朝心がけるようにしてみてください。