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ある国で、一昔前に流行った【真実の愛】
発端は一冊の恋愛小説。瞬く間に人気を博し、舞台にまでなった創作であったが、当時の若い世代は、その熱に浮かれ、実際に婚約破棄が多発した。貴族社会を混乱に陥れたことから議会にかけられ、法律ができた。
そんな法律ができた国での、真実の愛を巡る物語。
短編集です。「真実の愛を法律で規制した国」が背景の物語です。
章ごとに、登場人物や年代が変わります。
【第1章】真実の愛がもたらしたもの(そもそもの始まり)※完結
侯爵家嫡男のデビッドと、公爵令嬢のリオノーラは幼い頃に婚約を結んだ。
しかし、デビッドはリオノーラが気に入らず、ろくに交流を持とうとしない。それでもリオノーラは国のため、家のために、貴族令嬢として嫁ぐ覚悟だった。
二人が入学した学園には、天真爛漫で天使のような容姿のエイミーという男爵令嬢がいた。彼女とであったデビッドは…
【第2章】真実の愛とはいくつも存在するものなのか?
フェリアは次期侯爵を継ぐ嫡子である。その婿になる予定の2歳年上のアランは、浮名を流す男であった。
何れは結婚する二人。諦めに近い感情を持っていたフェリアだが…
※連載中
※不定期更新です。書きながら更新します。
※見切り発車ですので、とりあえず短編・R15で始めます。途中R18になったらごめんなさい。
→思いのほか長くなってきたので、長編・R18に変更しております。
※作者の妄想の産物です。
※頭の中にあるものを言語化しています。神様ではないので、「創造」することはできません。
※小心者ゆえ、感想欄は閉じております。誹謗中傷・盗作嫌疑等の攻撃はお断りしております。
※誤字脱字やつじつまの合わない部分は後からこっそり修正致します。
文字数 123,111
最終更新日 2025.02.18
登録日 2024.11.17
サザラント王国には、一つの言い伝えがある。
一族に稀有な能力を持つものが現れる。血に因らないその能力は、『女神の気紛れ』と呼ばれた。
それは、この国が信仰する女神が気に入った子供に気紛れに与える奇跡。
しかし、それには役に立つものとそうでないものに分かれる。
だから皆、「女神さまの気紛れだな」という。
そしてその奇跡は、必ずしも授かった者を幸せにするとは限らない――
役に立つがゆえに苦悩する奇跡を持つ青年と、全く役に立たないと思われる奇跡を持つ少女の出逢い。
それは二人の行く末を、大きく変える出逢いだった
※不定期更新です。書きながら更新します。
※見切り発車ですので、とりあえず短編・R15で始めます。途中R18になったらごめんなさい。
※作者の妄想の産物です。
※頭の中にあるものを言語化しています。神様ではないので、「創造」することはできません。
※小心者ゆえ、感想欄は閉じております。誹謗中傷・盗作嫌疑等の攻撃はお断りしております。
※誤字脱字やつじつまの合わない部分は後からこっそり修正致します。
文字数 16,465
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.01.21
アリスには、8歳年上の婚約者がいる。
この婚約は仮初め。婚約者とは結ばれることは絶対にない。
そう言い含められていたが、幼いアリスの心には、婚約者への恋心が芽生える。
極端に外の人間との接触が少ないアリスにとって、彼は唯一の光だったから。
でも、恋心は捨てなくてはならない。
彼が幸せになるために。
そして、自分の幸せを探す為に。
※【真実の愛は罪か否か】に出てくる人物がいます。未読でも大丈夫です。
※不定期更新です。書きながら更新します。
※見切り発車ですので、とりあえず短編・R15で始めます。途中R18になったらごめんなさい。
※作者の妄想の産物です。
※頭の中にあるものを言語化しています。神様ではないので、「創造」することはできません。
※小心者ゆえ、感想欄は閉じております。誹謗中傷・盗作嫌疑等の攻撃はお断りしております。
※誤字脱字やつじつまの合わない部分は後からこっそり修正致します。
文字数 67,542
最終更新日 2025.01.29
登録日 2024.12.10
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