十鳥ゆげ

十鳥ゆげ

苗字は「ととり」です。一人称が不安定。BL小説、主に調教モノや無理矢理だけど結果的に受けが自ら腰(自主規制)な系を書きます。創作BL小説書きさんとゆる〜く繋がりたい。何卒よろしくお願い申し上げます。
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BL 連載中 長編 R18
※拙作「ロックに沼り音に溺れFXXKに堕ちる少年群:RGF side(https://www.alphapolis.co.jp/novel/85032732/586898397)」の続編的な、「TBP side」ですが、どちらを先に読んでも良いように書いております※ニアミスはしております※  悲惨な家庭環境で育った青年、谷津いおい(やつ・いおい)は、今はカルト的人気を誇るバンド、The Blue Print(ざ・ぶるー・ぷりんと)(以下「ブルプリ」)のフロントマンとして多くのファンを持っていた。  いおいは、「男性のミュージシャンと肉体関係を持つと相手の音色が自分の中に入ってくる」という自らの特異体質に気付き、好みの音を見つけると、その美しさで次々と『音を引きずり込んで』いた。  しかし、ひとりだけ、いおいがいくら口説いても乗ってこない男がいた。   「おまえ、演技は上手いけど嘘は下手だね」  そんな風に子供扱いされながらも、いおいはそのミュージシャンと交友を続けていた。  一方で「ブルプリ」のギターを担当する神谷隼士(かみや・しゅんじ)は真剣にいおいを想って身体を重ねていたが、いおい本人は神谷を『ペット』と認識している。 ——いくら身体が汚れても、オレの才は汚れない。  そう信じて身体を売って生きてきたいおいは、唯一落とせなかったミュージシャンとどう関係を発展させていくのか? 一方で、そんないおいの一番近くに居る神谷は彼をどう見守るのか——?  ◇◆◇ 【修正】「第二部でRGF sideと合流」→もうニアミスしとったわ……(思わず地元の言葉が出よった)     音楽用語・バンド用語などが多く、読みにくいかもしれませんが、それらはコメントや何らかの方法でお知らせいただければ修正などの対策を練りたいと考えています。個人的に、物語としてはもう一本の某長編より練ってあるので、是非ご一読を!    そして淫乱ビッチな谷津いおい様カルトをリアルに以下略!!! 
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文字数 10,801 最終更新日 2024.08.10 登録日 2024.08.09
BL 完結 長編 R18
(2024/08/22:身も蓋もねー改題を施しました) 須賀結斗(すが・ゆうと)は、ベースとヴォーカルを担当するバンド少年だ。 高校一年の時に偶然立ち寄ったライブハウスで、サポートとして叩いていた同い年のスーパードラマー三津屋アキラ(みつや・あきら)に一目惚れしてしまう。 高校は別だったが、何かと用事を作って彼の学校へ足繁く通ったり、彼の参加するライブには必ず足を運ぶようになったり、挙げ句三津屋アキラ以外のものでは身体が興奮しないという特殊性癖まで身についてしまった。 そして三年が経ち、結斗は三津屋アキラと同じ大学に進学を決める。 軽音部に三津屋アキラ目当てで入部してみると、そこには三津屋より注目を集める天才作曲家・水沢タクト(みずさわ・たくと)がいて——
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文字数 37,239 最終更新日 2024.08.05 登録日 2024.08.04
BL 完結 短編 R18
カフェ「ピアニッシモ」の新人アルバイト・大津少年は、どんくさく、これまで様々なミスをしてきた。 一度はアイスコーヒーを常連さんの頭からぶちまけたこともある。 今ようやく言えるようになったのは「いらっしゃいませー、お好きな席にどうぞー」のみ。 そんな中、常連の柳さん、他ならぬ、大津が頭からアイスコーヒーをぶちまけた常連客がやってくる。 以前大津と柳さんは映画談義で盛り上がったので、二人でオールで映画鑑賞をしようと誘われる。 マスターの許可も取り、「合意の誘拐」として柳さんの部屋について行く大津くんであったが……?
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文字数 10,213 最終更新日 2024.08.05 登録日 2024.08.05
BL 連載中 長編 R18
現在世界は、全ての生物(クリーチャー)が、各々の種族に分かれ、エルフの国、ゴーレムの国、妖怪の国、といった具合に独立して成り立っていた。 ただ一国を除いて。 その国の名は「ウォルズ王国」。 『種族の坩堝』と呼ばれるウォルズでは、ドワーフや鬼、吸血鬼、堕天使、その他諸々の種族が、互いに交流し合い、平和に暮らしていた。 王都ラリーハリー近くの森に住む農民の少年セイジュは、吸血鬼のふりをしているが、実は『人間』である。 なぜセイジュが吸血鬼コスをしているかというと、様々な種族が棲息するウォルズ国内でもやはり差別があり、種族の最下層に位置するのが『人間』だからだ。 ある日、セイジュが王都に行くと、ウォルズ王国を統治する『悪魔』の国王が何らかの『宣言』をする、と耳にした。 しかし実際それは国王の息子、即ち王子様の宣言であって、それたったひとことであった。 「俺、婚活する」 自分には関係のない話だと聞き流していたセイジュだが、村の近くで純白の鳩が罠にかかっているのを発見し、治療してやろうと家に連れて帰るのだが——
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文字数 64,727 最終更新日 2021.11.20 登録日 2021.08.01
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