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アラムという少年は、ある日殺人という冤罪を着せられ、パーティーを追放された。
しかし、運が良いのか悪いのか、スキルを発動させて触れた相手を、爆発させるというスキルを持っていたため、冒険者としての生活をしていく上で困ることはなかった。
そしてある日、いつものように仕事をしていると、1人の女が目の前に現れた。
そして口を開く。
「私は七大天使の1人、《力天使》スカイルだよ」
七大天使というのは、天使達を統べる上位存在のことだ。
まさか、そんな奴が目の前にいる訳がないと思うアラムだが、自分の過去などを言い当てられていき……
それから、天使と名乗る女と出会ったアラムは他の仲間と共に冒険を続けていくが、様々な問題と直面していき、そして———
「私は最後までやり遂げる。誰を敵に回してもね」
悲劇の戦いが始まる。
文字数 8,353
最終更新日 2023.10.06
登録日 2023.10.03
俺は、一緒に育ってきた親友と同じギルドに所属していた。
しかしある日、親友が俺が達成したクエストを自分が達成したと偽り、全ての報酬を奪われてしまう。
それが原因で俺はギルド長を激怒させてしまい、
「無能は邪魔」
と言われて言い放たれてしまい、ギルドを追放させられた。
行く場所もなく、途方に暮れていると一匹の犬が近づいてきた。
そいつと暫く戯れた後、カロスと名付け行動を共にすることにした。
お金を稼ぐ為、俺は簡単な採取クエストを受注し、森の中でクエストを遂行していた。
だが、不運にも魔獣に遭遇してしまう。
無数の魔獣に囲まれ、俺は死を覚悟した。
その時だった。
地面を揺らし、俺の体の芯まで響いてくる何かの咆哮。
そして、その方向にいたのはーー。
これは、俺が弱者から魔獣使いとして成長していく物語である。
※小説家になろう、カクヨミで掲載しています
現在連載中の別小説、『最強聖剣使いが魔王と手を組むのはダメですか?〜俺は魔王と手を組んで、お前らがしたことを後悔させてやるからな〜』もよろしくお願いします。
文字数 148,616
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.10.20
聖剣使い。それはどの剣よりも美しく、強い剣を使いこなすことの出来る人のこと。
聖剣使いのクリムは父親に頼まれて父の弟の国に送られていた。その国での仕事は魔獣の討伐、他国や魔族からの防衛だ。
さまざまな仕事を依頼されても完璧にこなしていたクリムは、ある日国王に呼び出された。
そして、王宮に着き、王に呼び出しされた件について話を進めている途中、ある集団に襲われる。
クリムは謎の奴らに押され、そいつらがただものではないと知り、聖剣使いしか使うことのできない力、《光之王》を開放する。
光之王の力で体勢を立て直すことに成功し、一人の少女のお陰でなんとかその場をおさめることができた。
謎の人物たちに警戒してると、クリムを襲った者達は国王に跪き出した。
クリムを襲い、国王に跪きずいた人物達。その正体は【聖十二騎士】だった。
そして国王はクリムに言った。
「聖剣使いはもうこの国にいらない」
さらに国王は続けた。
「お前の父、いや俺の兄は俺が殺した」
その言葉にクリムは今までにないほどの怒りを覚えた。今すぐにでも国王を殺してやりたいほどの怒りだ。
だが、クリムは思った。
殺すよりもさらにいい方法があると。
それはこの国に後悔させること。
ただ後悔させるだけでなく、絶望を覚えさせ後悔させることにした。
その野望を叶えるために、クリムは、人類の敵である魔王の元へ行きこう言った。
「なあ魔王、俺と手を組まないか?」
魔王はそれを面白いと思い、魔王と聖剣使いは手を組むことになった。
クリムは魔王と手を組んだことにより、勢力を増していった。そして、クリムは自分を追放した国を後悔させるための準備を整えていった……。
そしてクリムは心の中でこう思った。
俺がいなくなったらどうなるか楽しみだな、と――。
※小説家になろうにて連載中
文字数 70,978
最終更新日 2022.11.08
登録日 2022.10.22
勇者に選ばれたライ・サーベルズは、他にも選ばれた五人の勇者とパーティーを組んでいた。
ところが、勇者達の実略は凄まじく、ライでは到底敵う相手ではなかった。
「おい雑魚、これを持っていけ」
ライがそう言われるのは日常茶飯事であり、荷物持ちや雑用などをさせられる始末だ。
ある日、洞窟に六人でいると、ライがきっかけで他の勇者の怒りを買ってしまう。
怒りが頂点に達した他の勇者は、胸ぐらを掴まれた後壁に投げつけた。
いつものことだと、流して終わりにしようと思っていた。
だがなんと、邪魔なライを始末してしまおうと話が進んでしまい、次々に攻撃を仕掛けられることとなった。
ハーシュはライを守ろうとするが、他の勇者に気絶させられてしまう。
勇者達は、ただ痛ぶるように攻撃を加えていき、瀕死の状態で洞窟に置いていってしまった。
自分の弱さを呪い、本当に死を覚悟した瞬間、視界に突如文字が現れてスキル《神族召喚》と書かれていた。
今頃そんなスキル手を入れてどうするんだと、心の中でつぶやくライ。
だが、死ぬ記念に使ってやろうじゃないかと考え、スキルを発動した。
その時だった。
目の前が眩く光り出し、気付けば一人の女が立っていた。
その女は、瀕死状態のライを最も簡単に回復させ、ライの命を救って。
ライはそのあと、その女が神達を統一する三大神の一人であることを知った。
そして、このスキルを発動すれば神を自由に召喚出来るらしく、他の三大神も召喚するがうまく進むわけもなく......。
これは、雑魚と呼ばれ続けた勇者が、強き勇者へとなる物語である。
※小説家になろうにて掲載中
文字数 113,825
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.18
新たな王になり、祝いのパーティーが開かれていた。このパーティーには多くの貴族が呼ばれた。
なので当然...
・・・
その女もいる。
パーティーが始まった。そしてこのパーティーの主人公である“王”が登場した。
「みなのもの、よく俺のためにパーティーにきてくれたな。俺の名ははザリオス・ロイアだ。俺がこれからこの国の...」
と言った時だった。
「私はあなたが王など反対です!」
「なに...?」
「あなたみたいな人にこの国を任せられないわ!」
「お前、名はなんだ?」
「私は...」
こうして王と令嬢との戦いが始まった。
文字数 2,098
最終更新日 2022.10.18
登録日 2020.06.30
5歳頃から眼鏡をかけ続けてきた。今は17歳になった。5歳の時から今までずっと周りからブサイクと言われて続けてきた。
ずっとずっとずっと...
だがその顔は本当の顔ではない。本当の顔は横に並ぶ者などいないような美人だった。
だがブサイクを演じ続けなければならない。
なぜなら彼女はバレたら即アウトなミッションを遂行しているからである!
この話は視点が主人公だけでなくサブキャラ視点になったりします。
文字数 8,569
最終更新日 2021.12.12
登録日 2020.06.21
俺は死んでしまった。
そして何故か目を覚ますことができた。
理由は簡単である。
異世界に転生してしまったからである。
そして2人の少女に声をかけられた。
「今、空から落ちてきましたよね?」
こうして俺は2人の少女と不思議な出会いを果たし一緒にゆったりと冒険することになった。
文字数 2,734
最終更新日 2020.07.08
登録日 2020.07.08
なあ、こんなことは思わないか?
異世界に行く奴だいたいチート能力持ってるって。
当然思うよな?
稀なケースで弱っちい能力しか得られない主人公もいる。
だが、だいたいは無双スキルだのチート能力だのよく持ってるよな?
なぜだと思う?
そんなことは俺にもわからん。
でもみんな一度は思ったことがあるだろう。
そんなチート能力が欲しいと。
俺も同じく欲しい。
正確には欲しいと思っていた、だな。
俺もついに手に入れたんだよ!
でも思ったんだ...。
この能力どう使うの?
文字数 612
最終更新日 2020.07.07
登録日 2020.07.07
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