2
件
小松綾音は地元でも有名な進学校の高校生。ポーカーフェイスな事務処理の鬼として一部の人の間で名をとどろかせている。
けれど実際は人間関係の難しさに悩んだ挙句に表情が動かなくなってしまっただけで、ずっと変わりたいと願っていた。
そんなときに出会ったのは、成績優秀な学年中の人気者、黒瀬開。つかみどころのない雰囲気を漂わせ、なぜだかいつも欲しい言葉をくれる彼に、綾音は惹かれていく。けれど彼にはどこか怖さも感じていてーー。
文字数 73,739
最終更新日 2022.04.16
登録日 2022.03.30
小説家の彼は作品のためなら全てを投げ出す危うさを持っていたが一人の女性を懸命に愛そうとした。
けれど、永遠なんてこの世にはない。
この物語、閲覧注意
文字数 15,656
最終更新日 2021.07.26
登録日 2020.12.30
2
件