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帝国1の騎士として大活躍をしたサージャは、褒美として、ダリュオン皇帝の娘(皇女様)を花嫁にする事を皇帝に決められてしまう。仕方なくそれを受け入れたサージャの元へと輿入れしてきたのは・・・
文字数 24,635
最終更新日 2020.08.07
登録日 2020.04.22
魔の森・マジェスマル。その森の奥にあるヒースの丘に、伝説の『黒い魔女(シュバルツ ヘクサ)』が住んでいると言われる。
歴代の皇帝や王侯貴族は、その魔女の力を手に入れようとマジェスマルへと足を踏み入れた。しかし、誰一人魔女に会ったことがなかったし、森深くに入っていった者は皆、森の中での記憶を忘れてしまう。
人々は、いつしか魔の森・マジェスマルに近づく事をやめ、恐れ敬う様になっていた。
そんな魔の森・マジェスマルの入り口で、黒髪と蜜色の瞳をしたシェヘラは、傷を負った一人の青年と出会う。青年の名はアレックス。
アレックスは、『黒い魔女』に会いに会うため、やってきたのだと言う。
シェヘラは、アレックスを家に連れ帰えり、2人の生活が始まる・・・
文字数 62,094
最終更新日 2019.11.30
登録日 2018.07.04
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約2年半うつ病の治療をしていた私、ハゼミ。しかし、銀行からのローン返済についての葉書がある日やって来て・・・気がついたらICUに入院していた?
さらにうつ病だと思っていたら、実は、『双極性障害』だったらしく。大病院から転院して、元々外来でお世話になった主治医『アラブの商人』のいる精神科へ転院。そして、閉鎖病棟に入院。さらにMRSA感染のため、今どき2週間の個室での施錠隔離。
てんこ盛りの『一ヶ月の入院生活』をノンフィクションでお届けします。
文字数 19,299
最終更新日 2017.12.25
登録日 2017.12.13
文字数 1,504
最終更新日 2017.12.02
登録日 2017.12.02
木崎珠子(35才)は、大学を卒業後、帝国財閥の子会社に勤めていた、ごくごく平凡なOLだった。しかし、同じ職場の彼に二股をかけられ、職場にも居づらくなり、あげくに両親が交通事故でいっぺんに他界。結局会社を退職し、両親がやっていた喫茶店「坂の上」を引き継ごうと、地元へ帰ってくる。喫茶店の仕事は、会社務めに比べると、珠子にはなんとなくあっているようで...ご近所さんを相手にユルくやっていた。そんな珠子が地元へ戻ってから半年ほどして、喫茶店「坂の上」の隣にある、通称「お化け屋敷」と呼ばれる大豪邸に、帝国財閥の偉い人が越してくると話題になる。珠子は、「別の世界の人間」だからと、あまり意識をしていなかったのだか...
「お化け屋敷」の噂からひと月後。いつもは見ない紳士が、喫茶「坂の上」によってきて。そこから始まる現代シンデレラ物語
文字数 39,904
最終更新日 2017.12.01
登録日 2017.08.09
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