高瀬ユキカズ

高瀬ユキカズ

第30回ファンタジア大賞 短編部門でドラゴンマガジン賞を受賞。長編での受賞を目指して奮闘中。
5
毎日小説を書きたいと思っているのに、書けずにいないだろうか? 書くことは好きだし楽しいし、でもいざ書こうとすると手が止まってしまう。心理的にもなぜだかストップがかかってしまう。そんなことはないだろうか? 私はありすぎだ。 どうすれば面白い小説を書くことができるのだろうか? 長編小説を書きたいのに、書き続けられないのはなぜ? そんな疑問に答えるエッセイ……ではない。 私が、小説を書けないから、ここはいったん諦めて、とりあえずエッセイでも書こうかと思って始めてみた。 私は基本的に、何かを書くことは好きなんだと思う。 たぶん、このエッセイにあなたが求める答えはない。 私が感じたことを、気の向くままに書いていくだけだ。 小説を書きたいのに書けないのが、辛くて苦しい。私が抱える心の苦しみを覗き込んで観察してもらう、そんなエッセイにしたいと思う。
24h.ポイント 235pt
小説 4,932 位 / 184,510件 エッセイ・ノンフィクション 109 位 / 7,805件
文字数 41,958 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.12
財閥の令嬢である神宮寺穂南《じんぐうじほなみ》は友だちを作れないことで悩んでいた。 ダンジョン配信を始めれば友だちができるかと思ってしまい、禁忌の剣〈デスソード〉を18億円で落札してしまう。 ところが、財閥は破産。一夜にして没落してしまう。 禁忌の剣〈デスソード〉を売ろうと思ったが、アラートレベル8の危険物に指定されてしまい、売買が禁止されてしまっていた。 穂南はデスソードを使って新実皐月のダンジョン配信を手伝うことに。 とんでもない威力のデスソードだったが、思うように同接は伸びない。 穂南と皐月はモンスターパレードに遭遇。迷惑チューバーによる嫌がらせ行為に、彼らのドローンをぶっ壊した姿が世界中に配信されてしまう。思わぬところで2人は人気者となり、バズることになる。
24h.ポイント 120pt
小説 8,133 位 / 184,510件 ファンタジー 1,365 位 / 42,422件
文字数 21,043 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.04.30
恋愛 連載中 ショートショート
私には双子の弟がいる。 弟が進学したのは男子校だ。そしてその高校へは、私が片思いをしている男子も通っている。 修学旅行の前日、弟はインフルエンザになった。 私は弟と入れ替わり、男子校の修学旅行へ潜り込むことにしたのだが……
24h.ポイント 14pt
小説 28,912 位 / 184,510件 恋愛 12,411 位 / 56,086件
文字数 1,681 最終更新日 2024.01.27 登録日 2024.01.27
「みーちゃん、痛い。髪、ひっぱらないで」 早紀は泣き叫んで訴える。 姉である早紀は六歳、一方で髪を引っ張っている美優はまだ三歳だ。 髪の毛を引っ張られた早紀は訴える。 「妹なんかいらかったのに。みーちゃんなんか捨ててきて!」 この時、私は子育てに疲れてしまっていた。 本心からではなかったはずだ。つい、ほんとうに捨ててくるからね、と早紀に聞いてしまう。 「いいよ、絶対に捨ててね」 と早紀は応える。 むきになってしまった私は美優を抱えて玄関へと向かう。 「わかった、本当に捨ててくるからね」 そう言って美優を抱き上げると、ぎゅっとしがみついてきた。 玄関へ向い、一旦、美優を下ろす。靴を履いて振り向くと、そこには美優の姿がなかった。
24h.ポイント 0pt
小説 184,510 位 / 184,510件 現代文学 7,861 位 / 7,861件
文字数 9,813 最終更新日 2024.01.26 登録日 2024.01.26
小説を読んで、本気で異世界へ行けると信じている主人公の須藤マヒロ。 出会った女神様が小説とちょっと違うけど、女神様からスキルを授かる。でも、そのスキルはどう考えても役立たず。ところがそのスキルがゴブリン娘を救う。そして、この世界はゴブリンが最強の種族であると知る。 一度は街から追い払われたマヒロだったがゴブリン娘のフィーネと共に街に潜り込み、ギルドへ。 街に異変を感じたマヒロは、その異変の背後にいる、同じ転生人であるミミカという少女の存在を知ることになる。 ゴブリン最強も、異世界の異変も、ミミカが関わっているらしい。
24h.ポイント 0pt
小説 184,510 位 / 184,510件 ファンタジー 42,422 位 / 42,422件
文字数 161,455 最終更新日 2016.08.10 登録日 2016.06.15
5