こんな世界、滅んでしまえ。無実の罪で愛する人を失ったレン。その絶望に手を差し伸べた者とは。復讐に身を堕としたレンに、救いはあるのか。 *少々残酷な表現がありますので、R15といたします。ご都合主義ですのでご容赦ください。期待していた(だけるかどうかわかりませんが)展開と違う、となってしまう気がしますが、作者のレベルが低いのでご容赦を。ミステリー風ですが、”風”とすることも烏滸がましいと自覚はあるので、とても優しく見守ってお読みいただける方向けです。ジャンルはあくまで恋愛なのです。
文字数 35,361
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.02.10
なにも持たない少女と壊れた御曹司。少女を囲う御曹司が、気まぐれに与えた少女への自由。そこから物語は動き出す。※残酷な表現と性的表現が予告なく入ります。R18指定です。苦手な方は開かぬようご注意ください。フワッとした話ですので、ご容赦を。ご都合主義ですので、なにも考えずにお読みいただけるとありがたいです。
文字数 16,132
最終更新日 2023.02.18
登録日 2023.02.10
優しく名前を呼んでくれたあなたはもういない。会う度に冷たくなっていく婚約者がいるだけ。でもその原因を知っているから、わたくしはわたくしに出来ることをいたします。ただ、わたくしは知りたい。真実を、知りたいのです。 *めずらしくR指定のないお話ですので、安心して?お読みいただけるかなと思います。
文字数 12,298
最終更新日 2023.01.02
登録日 2023.01.02
この世界では、悪魔は人型をとって人に紛れて生活している。祓魔師以外がその姿を見分けることは困難だが、この悪魔、自然に発生するわけではない。悪魔の棲む世界があり、誰かが何らかの理由で召喚をする。召喚主の願いを叶えると、帰らずにそのまま人間の世界で人間を堕落させ、破滅させ、時には権力を握らせ。混乱や混沌を楽しむのだ。そんな悪魔を帰す、もしくは消滅させるのが、祓魔師の仕事なんだけど。どうしてこうなった。
文字数 5,051
最終更新日 2022.12.02
登録日 2022.12.02
近年台頭してきたシュリアーネ王国。次代を切望された王太子ロヴィスと婚約者シンシア公爵令嬢の通う学園に、男爵の庶子であるスイが入学してきた。気付くと何かしらトラブルに見舞われているスイ。このスイとの出会いが、シュリアーネ王国の未来を大きく変えることとなる。 ※戦いのシーンがあります。残酷表現は控えたつもりですが、念のためR15指定いたします。
文字数 28,863
最終更新日 2022.11.03
登録日 2022.10.30
第四王子として生を受けた私には婚約者がいる。伯爵家の娘アマリリス。だが彼女はまったく掴み所がない。けれどひとつだけ確信を持って言えることがある。彼女は私を好きではないということ。いや、まったく興味がないと言っていい。いくら政略的なものとはいえ、少し、ほんの少しでいいから、興味を持ってくれないだろうか?
文字数 10,976
最終更新日 2022.10.29
登録日 2022.10.29