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騎士団長だったグレンは家族と故郷をなくし絶望したところに子犬を拾う。
ブルーと名付けた子犬を生きるよすがに田舎で再生活をはじめるが、ブルーは実は犬ではなかった。
ある日、ブルーを探して屈強な男達がやってくる。
ブルーはワーウルフの王の息子で、誘拐されたのだと告げられる。
文字数 61,025
最終更新日 2023.02.03
登録日 2022.10.31
DOM/SUBユニバースの話になります。
ワンコ系な年下DOM × ツンでクールなエリートSUB。
桐原圭司は若くして外資企業の重役である。
冷徹な仕事の鬼の桐原は実はSUBなのだが、SUBであることが受け入れられないままずっと抑制剤のみですませていた。
だが、医師にこのまま服薬では欲求が満たせず最悪死ぬかもと脅されてパートナーを持つように助言されてしまう。
そんな時に、実はDOMの新入社員の犬飼にSUBだと見破られてしまい、なかば脅されるようにお試しプレイをするが、跪くのを拒絶する桐原に犬飼は、特別なコマンド“不服従”を使う。
SUBなのをこじらせて頑なな桐原と、その気持ちによりそって尽くして楽にしてあげたいと思いつつもドライな桐原に執着心をこじらせてしまう犬飼。
なかなか一筋縄ではいかない二人の関係が、他のDOMの存在や、犬飼に生じたトラブルなどを経て、ダイナミクスを超えたところでやがて愛になるまで…の、話になるはずです。
第10回BL小説大賞参加作品です。
よろしくお願いいたします。
文字数 85,330
最終更新日 2023.01.24
登録日 2022.10.18
勇者「クロエ」として異世界転移し、任を終えて普通に暮らしていた黒江光太郎はバツイチ、ブラック企業勤務、父子家庭。育児に家事疲れで、すっかり疲れ切ったおじさんになっていた。
だがそんなある日息子の律と再召喚される。
勇者として!ではなく、異世界でかつて魔王を倒したクロエはなんとアイドル的存在になっていたうえに、パーティーのメンバーから総愛されの逆ハーレム状態になってしまう。
文字数 36,550
最終更新日 2022.12.09
登録日 2022.10.31
クリス·ロスウェルは子爵家の息子で貴族の子息の集まるアカデミーで悪役令息と呼ばれて虐げられている侯爵家の嫡子フレイ·エメロードをちょっとした優しさで助けたことがある。
家族が亡くなり実家に呼び戻されたクリスは、借金返済のために叔父に爵位を譲ることになり、使用人のような扱いを受け、いとこのリオンにはいじめられている。
ある時、クリスはフレイが今は侯爵家をついで立派にやってると知る。
フレイは助けてくれたクリスを探しているが、リオンはクリスになりかわろうとする。
文字数 5,614
最終更新日 2022.11.15
登録日 2022.10.31
異世界転移したユキトは男娼にされてしまったが、それなりに暮らしていた。
ある日、くだらないことを思いついてしまったことから、幸運を呼ぶ男娼と呼ばれるようになってしまう。
軽いお話なので、箸休めとしてお楽しみいただけたら嬉しいです。
文字数 9,055
最終更新日 2022.09.12
登録日 2022.09.12
まじめで献身的な涼のあだ名はいい男育成マシーンである。いつもつくしすぎて捨てられてしまうのだ。
ひどい振られかたをして泣いているといきなりスパダリが登場し、元彼たちにざまぁするまでの物語。
そしてその回りの物語をオムニバス形式でお届けします。
文字数 30,838
最終更新日 2022.09.09
登録日 2022.08.21
頼りない?α ✕ 頼らないΩ
ヒート事故で子供ができてしまって結婚した来宮清人(α)と怜(Ω)
番になってはいないが子供も生まれ幸せに…と思いきや、清人が会社に行けなくなってしまう。伶は戸惑うが、子育ても家事も待ってはくれずワンオペで頑張る日々である。
ある日同期のαが伶をずっと好きだったと言い出した。
このお話は一応オメガバースです。(Ωがかなり普通に暮らしやすい時代の話になってます)
多分題名から推察できるとは思いますが、αはかっこよくなきゃ!スパダリでなきゃ!という方にはあまりオススメしないです。
文字数 28,973
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.08.27
面食いな人外×ちょびっと腹黒美人
フローレンはいきなり断罪されて魔物が出るという帰らずの森に捨てられるが、そこでユニコーンに出会う。
断罪の撤回にユニコーンを使おうとずうずうしく考えるが…
ほのぼの目です。
一話で完結してます。
番外編追加でかけたらよいなと思い、短編でなく連載に設定してあります。
文字数 12,296
最終更新日 2022.08.22
登録日 2022.08.22
----俺はアベルとは結ばれない運命なんだ
同じ村の友人同士であるカッツェとアベルとルイ。
ルイとアベルは付き合いはじめたというが、カッツェは胸の痛みを感じつつ祝福する。
未来という過去で起こったことは、誰も知らない。カッツェ以外は。
文字数 1,681
最終更新日 2022.08.22
登録日 2022.08.22
前書き
「私」は旅の途中で黒い獣を連れた男と知り合う。
意気投合し、一緒に旅するようになるが、ある日、男は話はじめた。
「俺は悪魔に魂を売った男なんだ」
多分4話ほどで完結予定です
とくに2話に残酷表現、暴力描写、一般人への殺戮強姦表現、受への強姦などの地雷記載があります。
架空世界での表現であっても許しがたい方はいらっしゃると思いますので、苦手な方は読まない事をおすすめいたします。
文字数 8,438
最終更新日 2022.08.20
登録日 2022.08.20
この世の富をすべて手に入れたかのようなラクシャ国の王は長年黒目黒髪の青年を求めていたが、ようやくその希望が叶う日が来た。
初夜の夜、王は青年に「何故黒目黒髪の青年を探していたのか教えてほしい」と問われる。
死にネタ、後味悪い描写(解釈によりますが)ありますので、苦手な方は多分読まないほうがよいと思います。
文字数 5,686
最終更新日 2022.08.17
登録日 2022.08.17
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