クジラグモ

クジラグモ

読んでいただきありがとうございます。 愛をテーマに書かせてもらっております。 特に、異種婚姻譚のハッピーエンドは好物です。感想、いいね、ブクマしてもらえると大変嬉しいです。
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恋愛 連載中 長編 R18
ルナ・パナケイア公爵令嬢は癒やしの能力を持っている。聖女になろうとしていた彼女は、しかし病を治してあげた妹に裏切られ、婚約者を奪われた。 庶子の子として生まれた彼女は、用済みとばかりに公爵家に異種族との政略結婚を強制させられることに。 相手は獣王国のジャックドアー・クロウ公爵。 しかし、公爵家とは名ばかりで周りは山に囲まれて、自然に溢れる田舎。それも魔物が大量に発生する地域である。 「俺の翼を治せなければ殺す」 「私を殺そうったって構わないわ。ただ私はあなたの傷を治したいの。私を信じて」 背に翼を持ち、大空を飛ぶ鳥の獣人たちを前に、彼女は決して治せないと言われた、翼の怪我を軽々と治していく。しかしその力には代償がつきもので、またも『悪魔』と呼ばれていくことに。 そんな彼女の閉ざした心を開くのは、一羽のカラスだった。 辺境の地で幸せになる、とある聖女の記録 ※R18は本当に念の為です。今後にそういう描写があれば、♡で知らせます
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文字数 15,770 最終更新日 2024.01.08 登録日 2024.01.08
『元々、お前に興味などなかった』 齢十八にして、第一王子に婚約破棄された公爵令嬢エンリル・ラモン。 愛など…この世には存在しないのか… 生きる希望を失ったエンリルの前に現れたのは、学園の頃からの友であり、獣人の“彼”だった。 「俺が……エンリルに…希望を与えよう」 そう言ったクマの耳と尻尾をもつ彼と、逃げるように獣王国へ向かうことに。 旅の道中の危険から、彼は深手を負いながらもエンリルを守り抜く。 どうして私を守ってくれるの? エンリルを一途に思ってくれる彼。彼に対しての包み隠していた想いが、エンリルの中で膨らんでいきーー これは、二人の恋が愛を育て、不運に巻き込まれてもいつだって愛することを忘れない、やがて永遠となる愛の物語。
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登録日 2023.03.24
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