「ハ」の検索結果
全体で21,122件見つかりました。
一家に一台アンドロイドを、という謳い文句が流れてはや幾年。
見た目も中身も、人間そっくりのアンドロイドが出回るにつれ、アンドロイドに恋愛感情を抱く、精神疾患、通称『AS』が人間に発症した。
「ASになる人間はコミュ障と変態だけ」
そう豪語していた青年マサノブは、彼の所有するアンドロイド――見た目はまるでマフィアのボスのようなゴツい男性型アンドロイドのフジモリに「ASを発症している」と指摘されて……
人間の青年(ツンデレ)×強面オッサン型アンドロイド(無垢)が、「好きじゃない」「付き合うか」「やっぱなし」とぐだぐだしするハピエン小話です。
昔書いた「マスターがASになりました」の加筆修正、続きのR18シーン追加版になります。
文字数 37,624
最終更新日 2021.03.28
登録日 2021.02.05
ふわふわ揺れるリボン、フリル、レース。
キラキラ輝くビジューやパール。
かぼちゃの馬車やガラスの靴、白馬の王子様に毒リンゴ、ハートの女王やトランプの兵隊。
ケーキにマカロン、アイシングクッキーにキャンディ。
蔦薔薇に囲まれたお城や猫脚の家具、花かんむりにピンクのドレス。
ロココにヴィクトリアン、アールデコ……
身長180センチ体重80キロの伊伏光史郎は、そのたくましい見かけとは裏腹に、子どもの頃から「女の子らしくてかわいいもの」が大好きな25歳。
少女趣味が高じて、今となってはロリィタファッションにのめり込み、週末になると大好きなロリィタ服を着て出かけるのが習慣となっていた。
ある日、お気に入りのロリィタ服を着て友人と出かけていたところ、職場の同僚の小山直也と出くわし、声をかけられた。
自分とは体格も性格もまるっきり違う小山を苦手としている光史郎は困惑するが……
小柄な陽キャ男子×大柄な女装男子のBLです
文字数 27,774
最終更新日 2022.06.01
登録日 2021.10.31
5話
最終更新日 2023.04.13
登録日 2023.03.19
職場でゲイであることをカミングアウトしていない玲司。そのもとへストレートの雫が配属される。
とある事をきっかけに、雫は玲司に懐いて来る。距離を置こうとするが、そうは行かず…。
素直になれない綺麗めな上司とワンコ系部下との、ハッピーエンド前提のお話しです。
濃い絡みは殆どない(はず)です…。
登場人物の職は銀行員ですが、正直詳しくありません。ツッコミどころは多々あるかと思いますが、雰囲気で読んでいただければ幸いです。
相変わらずの拙い書き物ですが、楽しんでいただければ嬉しい限りです。
※エブリスタ、小説家になろうにも掲載しております。
文字数 111,447
最終更新日 2024.06.23
登録日 2024.05.26
ある日、岳の仕事の関係で、大学山岳部の先輩、写真家、登山家でもある円堂の子ども達を預かる事になった大和。
問題なのが長男の高校生、壱輝で。彼らとの生活に奮闘しつつ、日々を送るが…。
「Take On Me」シリーズの四作目。
今回もドタバタ、ハラハラな展開です。大和も岳も、その他皆頑張ります!
また、BLに分類されておりますが、濃い絡みは(たぶん)殆どありません…。
毎度拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただければ、幸いです。
※このお話しに出てくる内容は、全て架空のものであり、実際とは全く関係ありません。
※エブリスタ、小説家になろうにも掲載しております。
文字数 162,064
最終更新日 2024.10.10
登録日 2024.08.18
公音(きみと)は、実家の手伝いをしながら、ある副業をしている。
それは、誰かの「告白付添人」
伝わりそうにない思いを、確実に相手の心の中へと届ける手伝いをしている。
公音にそれが出来るのは、人の魂のオーラが見えるから。その違いを修正し、僅かなズレだけを残すようにして、お互いにとってかけがえの無い響きを生み出せるようにしている。
ある日、学生時代のサークルの飲み会に行った公音は、そこでお世話になった先輩から一人の依頼人を紹介される。彼は男性に告白したいから、付添人をして欲しいと依頼してきた。公音はその場で、その依頼を受けることにした。
依頼人、颯紀(さつき)の案件だけが思うようにいかず、初めての問題を抱えることになった公音。
どうして颯紀にだけ力を貸してあげられないのかと思い悩むうちに、自体は思いもよらない展開をしていく。
文字数 61,708
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.21
地元の国公立大学に通う、大学三年生の宮村皇紀は、幼い頃から、絶世の美少年と言われるほど容姿端麗なこともあり、いつも周りにはいろんな男性が集まってきていた。毎日のように、チヤホヤされている様子を、大学のある一室から、南大和は、レポートを作成しながら、呆れるように眺めていた。全く接点のなかった二人だったが、ある日、ホテルから逃げ出したという理由で、相手の男から追われていた皇紀が、突然大和の部屋へと逃げ込んで来る。一人静かに大学生活を過ごしたいと思っていたところに、その日から皇紀が毎日のように顔を出すようになったが、男遊びの激しい皇紀を大和はいつも冷たい態度であしらっていた。しかし、話してるうちに、自分がものすごく大好きな、一年に一度しか本を出さないレアな小説家と、一年に一度ネット配信でしか歌を出さないレアなアーティストを皇紀も知っていたことに、大和は嬉しさを覚える。口数が少なく、一人の時間を大切にする大和に対し、たくさんの人数で行動するのが好きだった皇紀は、最初は物足りなさを感じていたが、一緒に過ごしていくうちに、自分と向き合うという時間の大切さに気付き、将来のことを真剣に考えるようになる。皇紀は、全身に発疹が広がるという原因不明の皮膚疾患にかかっていることを今まで誰にも言えずにいたが、それを大和に打ち明ける。自分でも気持ちが悪いと思うくらい、全身にしきつめられるように、次々にできてくる発疹の症状に悩み続けていた皇紀に、大和は、前向きになれるような言葉をさりげなく言い放った。皇紀はそんな大和に惹かれていくが、大和は、遊びで簡単に体の関係を持つような奴は無理だ、と、会話の中で一刀両断する。そして南がようやく三年生最後のレポートを提出し終え、二人の就活が本格的に始まろうとする中、皇紀は勇気を出して大和をホテルに誘うが「不特定多数の、思い出にも残らない中の一人になるのはごめんだ」と、ハッキリと断られてしまう。しかし皇紀は、今まで誰とも関係を持ったことがないことを大和に言えず、それから二人は別々の道に進むことになり、会うこともなくなるが、皇紀は、自分の中に芽生えていた大和への恋心を消すことが出来ない日々を過ごしていた。お互いのインスタはフォローしていたものの、連絡を取り合うことが出来ずにいた。半年が過ぎた頃、二人に突然の偶然が重なり、思いがけない再会を果たすことになる。大和に想いを届けたいが届けられずに苦しむ皇紀に、幸せは訪れるのか…
文字数 29,580
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
両親の再婚をきっかけに日本に居づらくなった我妻フレイは、叔父のいるアメリカLAの学校へ留学する事に。
だが居候先の当てにしていた叔父アパートからは早々に追い出され、転居先に指定されたのは同じ学校に通う高校生が住んでいるシェアハウスだった。
毒舌王子様、掘り深インテリ悪魔、アベンジャーズヴィラン、そしてスクールカースト最上部のJock。
爆イケLA一軍男子達が住むハウスに元日本一軍男子は馴染むことが出来るのか。
検索ワード:正しいLA一軍男子のなり方
教えてグーグル先生
文字を書くのは久しぶりです、お手柔らかに。
文字数 7,647
最終更新日 2024.10.04
登録日 2024.10.01
※いのちだいじに※
※一部行動を推奨している訳ではありません※
Not平たい顔族な動物好きだが動物には好かれなかった主人公が、新しい世界で新しい生き方をしていくお話。
けも・半けも・ハーレム要素が入ります。主人公が夫、獣人は須らく嫁。嫁。(大事な事)
目指せRPG風。
主人公はチートではありません。
また同性間での妊娠・出産が可能な世界の中、性描写を匂わせる文面や過激な言葉遣い・単語の使用なども度々入るので、R-18とさせて頂きました。
※小説家になろうグループ内のムーンライトノベルズさんに掲載しております※
登録日 2021.01.24
ティエリーはエワルドの可愛い「お人形」。だから甘やかしてやることも、嬲ってなじって傷付けることも、エワルドの思いのまま。さあ、今夜も楽しいお人形遊びに耽ろうか。
アンハッピー路線(メリバ)です。受けを玩弄(人形扱い、おもちゃ扱い)している攻めの話です。
前半は攻め視点、後半は受け視点です。
人名元ネタはSF小説『未来のイヴ』の登場人物です。
・エワルド青年(そのまま拝借)
・人造人間ハダリー→響きが似てる気がしたフランス語の男性名
(ついでに没案)
・歌姫アリシヤ→「アルノー」
・元ネタ神話のピュグマリオン→「ピエリック」「マルタン」
文字数 10,132
最終更新日 2022.10.26
登録日 2022.10.26
御伽噺的な雰囲気の、太陽(攻め)と星(受け)の恋物語です。
前後編です。
昼を照らす太陽と、夜を見張る星。出逢う筈のなかった二つの光は惹かれ合い、恋に落ちた。
燃える太陽が触れれば、凍てつく星は火傷を負う。星の凍れる温度に触れれば、太陽もまた凍傷を負う。それでも二つの輝きは、寄り添い合いたかった。
【注意事項】
・手放しのハッピーエンドではないです。受け取り方によっては後味が悪くお感じになるかも知れません。
・前編に、攻めがモブにキスされる描写があります。
・後編に、性的表現と痛々しい描写があります。
文字数 20,399
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.08.05
※此方は、『アゲハ舞い飛ぶ さくら舞い散る』で登場する二人のパラレル設定となっております。
※これ単体でも楽しめます。
⭐︎『聖なる夜』[完]
恋人達が集まる中、竜一と2人で大きなクリスマスツリーを見に行く事になり…
⭐︎『大晦日の夜』[完]
僕と竜一、そして幼馴染の夏生の3人で、初詣の列に並んでいると…
──『除夜の鐘』夏生ver.[完]
⭐︎『さくら色のバレンタイン』[完]
偶然、見てしまった。竜一が、バレンタインチョコを受け取っている所を……
──『violenceなValentine』夏生ver.[完]
⭐『6年越しの雛祭り』[完]
夏生のお姉さんに誘われて、6年ぶりに雛祭りのパーティーに参加する。幼い僕を引き連れて…… ──『越えられない一線』夏生ver.[完]
⭐『夜に咲く花 散る桜』[完]
雛祭りパーティー以降、何となく感じていた竜一との距離。春休みに入って、久し振りに夜桜を見に行った先で……
文字数 25,150
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.02.06
※不定期
占い館『Leo’sフォーチュン』を営むイケメン占い師・一ノ瀬レオ。
イギリス人と日本人のハーフでその甘いマスクと巧みな話術で女性を虜にしてきた。
しかし、レオはまったく女に興味がない。
幼い頃、兄の影響で可愛い自分を知り女装と同性愛に目覚める。
だが、三十歳を過ぎた今では自宅で鏡を見てひっそり孤独に女装を楽しむだけになっていた。
そうなってしまった原因は過去の恋愛のせい。
当時ゲイバーで働いていたレオは、お客である大手化粧品会社の若社長・亜門遥人に一目惚れ。
彼はノンケでありながらもレオをお姫さま扱いし、二人は毎晩のように肌を重ね愛を囁き合っていた。
ところが一年ぐらい経ったある日のこと、亜門遥人から突然の別れ話。
「君との関係はただの好奇心、顔が綺麗でもやっぱり男だね」と…。
別れたくないレオはストーカーのように彼の動向を探るも結果は最悪!
妻と幼い息子がいることがわかり、さらに傷つき女装とともに幕を閉じた過去の恋。
そして数十年が経ち、大人になった亜門遥人の息子である遥希が占い館の客としてレオの前に現れた…⁉︎
4話
最終更新日 2024.10.08
登録日 2024.09.07