ロミオとジュリエット小説一覧

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 お転婆なエルはダナ家の子。  やんちゃなニ−ニョはミレシア家の子。  星座の街を二分する名家として常にいがみ合う両家。その両家に生まれたエルとニ−ニョはことあるごとに張り合っていた。ある日、子供っぽい意地の張り合いから《バロアの丘》へ肝試しに向かうことに。その体験からお互いを認め、兄弟分となったふたり。しかし、大人たちはそれを認めず、家に監禁して引き離そうとする。反発したふたりは家出を決行。人里離れた野山の中で力を合わせて暮らし始める。  ところが、大人たちは、互いに相手の家にさらわれたのだと決めつけ、戦争状態に突入。責任を感じたエルとニ−ニョは《邪眼のバロア》の復活を装い、戦争を食い止めようとする。ところが──。  ふたりが呪いの言葉を放ったとき、世界のすべては石へと変わった。  なぜ、こんなことになったのか。  答えを求め、奔走するふたり。  空は透明な闇に覆われ、飛来するは無数のデイモン。対するはたったふたりのただの子供。史上、最も戦力差のある戦いがいま、はじまる。  ※毎日18:30更新。   2022/7/14完結
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小説 193,829 位 / 193,829件 児童書・童話 3,642 位 / 3,642件
文字数 131,687 最終更新日 2022.07.14 登録日 2022.06.10
クロッコ家の令嬢に仕える侍女である『私』は、私怨を胸に、ある謀略をめぐらせる。 すこし昔のイタリア・ヴェローナを舞台にした短編。
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小説 193,829 位 / 193,829件 ミステリー 4,312 位 / 4,312件
文字数 10,427 最終更新日 2021.02.15 登録日 2021.02.15
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青春 完結 長編
 ──私の想いは届かない。私には、気持ちを伝えるための”声”がないから。  幼馴染だった三人の少年少女。広瀬慎吾(ひろせしんご)。渡辺美也(わたなべみや)。阿久津斗哉(あくつとおや)。そして、重度の聴覚障害を抱え他人と上手くうち解けられない少女、桐原悠里(きりはらゆうり)。  四人の恋心が激しく交錯するなか、文化祭の出し物として決まったのは、演劇ロミオとジュリエット。  ところが、文化祭の準備が滞りなく進んでいたある日。突然、ジュリエット役の桐原悠里が学校を休んでしまう。それは、言葉を発しない彼女が出した、初めてのSOSだった。閉ざされた悠里の心の扉をひらくため、今、三人が立ち上がる!  これは──時にはぶつかり時には涙しながらも、卒業までを駆け抜けた四人の青春群像劇。 ※バレンタイン・デイ(ズ)の姉妹作品です。相互にネタバレ要素を含むので、了承願います。 ※表紙画像は、ミカスケ様にリクエストして描いて頂いたフリーイラスト。イメージは、主人公の一人悠里です。
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小説 193,829 位 / 193,829件 青春 7,009 位 / 7,009件
文字数 160,759 最終更新日 2020.10.22 登録日 2019.03.16
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