聴覚障害小説一覧
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街の雑音が人一倍い大きく聞こえてしまう私は、雑音の無い星空の下に飛び出した。そこで出会ったのは、耳が聞こえない見たこともない彼女だった。二人で話していくうちに、自分たちの生きにくさを、補い合おうとする物語。
ショートショートの予定ですが、好評なら続けます。
文字数 4,614
最終更新日 2021.03.16
登録日 2021.03.16
──私の想いは届かない。私には、気持ちを伝えるための”声”がないから。
幼馴染だった三人の少年少女。広瀬慎吾(ひろせしんご)。渡辺美也(わたなべみや)。阿久津斗哉(あくつとおや)。そして、重度の聴覚障害を抱え他人と上手くうち解けられない少女、桐原悠里(きりはらゆうり)。
四人の恋心が激しく交錯するなか、文化祭の出し物として決まったのは、演劇ロミオとジュリエット。
ところが、文化祭の準備が滞りなく進んでいたある日。突然、ジュリエット役の桐原悠里が学校を休んでしまう。それは、言葉を発しない彼女が出した、初めてのSOSだった。閉ざされた悠里の心の扉をひらくため、今、三人が立ち上がる!
これは──時にはぶつかり時には涙しながらも、卒業までを駆け抜けた四人の青春群像劇。
※バレンタイン・デイ(ズ)の姉妹作品です。相互にネタバレ要素を含むので、了承願います。
※表紙画像は、ミカスケ様にリクエストして描いて頂いたフリーイラスト。イメージは、主人公の一人悠里です。
文字数 160,759
最終更新日 2020.10.22
登録日 2019.03.16
文字数 17,809
最終更新日 2020.02.07
登録日 2020.01.22
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