野球小説一覧
弱小高校の野球部マネージャーに憧れて、1ヶ月もの仮入部を経て、無事野球部の一員となった[綿引眞凪]。
弱小高校ならではの苦労はたくさん。バカにされても負けずと毎日甲子園を夢見る部員と、そんな部員をささえるマネージャー達。
勝利を見ることは出来るのだろうか。
文字数 3,968
最終更新日 2017.11.16
登録日 2017.11.16
高校の野球部に所属している梅宮は少年野球時代からピッチャーをやりたいと思っているのだが、チーム事情からなかなかやらせてもらえず、他のポジションを守っている。高校入学後1年生ながら夏の大会前ですでに準レギュラーのような扱いを受けているのだから基本的に能力は高いのだ。しかし高校でも未だピッチャーをやらせてもらえる気配はない。
そんな梅宮は入学直後の1年生のメニューで外周をランニング中、たまたまソフト部のピッチャーの投球練習を見かけた。その瞬間にその子に見惚れてしまった。顔も見えてない。ただただその投げている姿に…
文字数 21,363
最終更新日 2016.11.03
登録日 2016.10.25