小説一覧
80年代後半に起こったオマケシールブーム。
この小説は少年時代に体験した、オマケシール集めという名の宝探しを大人になっても続ける駄菓子屋冒険家の物語である。
文字数 268
最終更新日 2015.02.19
登録日 2015.02.19
幕末に書かれた植民地帝国主義のイギリスを日本人のヒーロー滬公弘道が倒し侵略をやめさせる話『西征快心編』を知った主人公サムライ・クンが本当のヒーローを目指す物語
文字数 58
最終更新日 2015.02.17
登録日 2015.02.17
天使の歌声と言われるほどの歌を持つ少年がいた。
少年は無邪気な笑顔の子でとても可愛いのだった。
少年は可愛いさ故に誘拐され、戻った時には声を失っていた。
誘拐された時のことを少年は頑なにしゃべらない。
少年は世界に絶望し死を選びその先には……
文字数 1,898
最終更新日 2015.02.13
登録日 2015.02.13
いつでも生きづらい。量産型の如くありふれたクラスメイトに囲まれた少年少女はいつだってズレていると言われ続けた。
彼らにとってズレているのは、あの空が浮かぶ世界の方なのに。
そんな感じの青春系オムニバス。
文字数 2,341
最終更新日 2015.02.07
登録日 2015.02.07
名前しか知らぬ、高貴な雰囲気の彼。
彼との逢瀬を幸せに思っていた村娘のアニスのもとに、ある日、彼を狙う黒衣の男たちが現れ…。
果たして彼の正体とは…?
文字数 3,949
最終更新日 2015.02.05
登録日 2015.02.05
異世界「ルベル テッラ」へと転移したご当地ヒーロー一行の三人組は、幼馴染同志。
ご当地メタルヒーロー ゴーリガン こと、郡役 不可(こおりやく ふか)
熊殺しの格闘少女 神官さま こと、名栗(なぐり) アコ
ドレッドヘアに丸眼鏡、白衣の怪人 プロフェッサー博士 こと、真田(さなだ) ヒロシ
帰還の術を探して旅を続ける俺達に、ある地の美人領主様が、高額の報酬を支払えなくて、約束手形を発行したことから、何の因果か巡り巡って、遠く聖王都まで旅することに。しかも、お目付け役というか、現物支給として嫁八人!
過去の自分の亡霊に悩まされたり、珍妙な三人組に命を狙われたりと、旅先でもいらぬ苦労の連続だったが、辿り着いた聖王都で遂に幸せ見つけました。と、思ったのもつかの間、気が付きゃ、拡大した苦労がすっげー押し寄せてくる!?
どうする、どうなる、異世界珍道中。
いろいろ引っ込みの付かなくなった俺らは、無事帰還できるのか?
はたまた、ここを安住の地と、居ついてしまうのか?
悩み深い若きヒーローたちの苦悩は続きます。
もっとも、俺らも只者じゃない。
ゴリガン一発、生き抜こう! さて。 ※この作品は既存の作品を新作エピソードを混じえ、全26話にまとめ上げたものであり、セカンドシリーズとは別物です。
現状、アルファポリス限定公開作品です。
文字数 29,470
最終更新日 2015.02.05
登録日 2015.01.24
未来を見せてくれる不思議な店があるというが……。
許されぬ恋に悩む女子大生の美香が見せてもらった二つの未来。
そして、自分の選択した道。
その先にある本当の未来とは……。
文字数 3,904
最終更新日 2015.02.04
登録日 2015.02.04
霊峰フェニキアには、伝説の不死鳥が住んでいる。その日は数百年に一度の転生の儀の日。しかし、儀式の最中に思わぬ乱入者が!?
その乱入者のせいで、伝説の不死鳥も予想だにしていなかった展開に!?
文字数 2,246
最終更新日 2015.02.04
登録日 2015.02.04
うつくしい雪景色。しかしそれは、歩かなければならない少年にとっては、残酷な白い闇だった。雪国の冷酷を描く。
文字数 7,970
最終更新日 2015.02.01
登録日 2015.02.01
伏原奏恵は、この村にうまれた生徒だった。落ヶ原というこの集落から、金沢の高校へ、下宿生として来ていた。奥能登の淋しい村に生まれた少女の薄幸。
文字数 4,428
最終更新日 2015.02.01
登録日 2015.02.01
遺影のなかできみは、学生服を着て、少しはにかんだようにわらっている。白い布をはらうと、そこに、眼鏡をかけていないきみの顔があった。私がきみの父親となったとき、きみは十一歳だった。
文字数 5,298
最終更新日 2015.02.01
登録日 2015.02.01
行政主導アイドル!?
丸っこい優等生・恵と
虚弱美少女・澄たちが
アイドルに挑む。
※オカマが一人まざります。
文字数 964
最終更新日 2015.02.01
登録日 2015.02.01
とある冷たい雪の日。二人の男女は静かに出会い、恋に落ちた。
ゆっくりと暖かくて優しいラブストーリーをお楽しみください
文字数 5,932
最終更新日 2015.01.30
登録日 2015.01.29
僕と鏡にまつわる話。
最後が少し分かりづらいかもしれないので、そのような方はツイッタ―へ。
もしくは、近々同じテーマで小論文を上げるかもしれません。
文字数 1,033
最終更新日 2015.01.30
登録日 2015.01.30
海沿いの街、メールにある神殿の巫女の家系に生まれた少女、シャンテルは代々神殿で守られている宝、オーブを盗んだ男を追いかけて海に落ち、溺れて死んでしまう。しかし、女神アンドロメダに人魚として甦らせられたのだった。波間を漂っていたシャンテルは海賊団海竜の牙に救われて…
カリスマ性があるものの女誑しなところが玉に瑕な男前船長、若く精悍な顔立ちの逞しい狙撃手、寡黙で端正な美貌をもつ航海士、エプロンドレスを纏う美少女料理人、華の貌を持つ美女諜報員、孤高の美形剣士、オネェ口調の美人船医が勢揃いの海竜の牙。
人魚となったシャンテルは、彼らと共にオーブ探しの旅に出ることに…
文字数 13,640
最終更新日 2015.01.29
登録日 2015.01.27
37歳で隠れ処女である私が、突然異世界に召喚される。それは、魔人の王の『成体の儀』の生贄として。しかし、この王様はキスもまだな童貞君であった。見た目美少女な童貞美少年王と、処女だけど経験だけは豊富なお局様によるラブエッチ……になる予定。
文字数 12,974
最終更新日 2015.01.28
登録日 2015.01.26
同じ民族を祖先に持ち違う国に生まれた二人、戦う為、一人は刀を、一人は銃をその手にとった。
大災害により一度文明が滅びた後の日本、福岡。
ユーラシア大陸とは海底の隆起により朝鮮半島を通じて地続きとなり、大災害を生き残った人々は、そこを通ってやって来る異形の化け物との戦いを長年続けていた。
そんな彼等の前に、或る日突然一人の人間が現れた。
(部分的に残酷、衝撃的な描写等が有りますので御注意下さい)
シリーズものとなっています、第二部以降は上部の作者情報からどうぞ。
文字数 240,759
最終更新日 2015.01.27
登録日 2015.01.26
間違えて街に紛れ込んできたチョウチョ。
彼は彼女をそう評した。
山辺真由という少女は、非の打ち所がないお嬢様。
ミッション系名門女子高の生徒会副会長。
シスター達の信頼も厚い敬虔なクリスチャン。
そして、……堕ちてしまった何も知らない子供。
己の無知さ加減に嫌気が差す日々。
そんな彼女はある日、1人の男性と出会います。
普通なら、彼女とは全く接点が無さそうな相手。
偶然知り合って、やがて気になり、そして会いたくなる。
名門のミッション系女子高に通う高校生のお嬢様と
街の野良犬の様な年上の男の少々変則的な恋のお話となります。
文字数 237,479
最終更新日 2015.01.26
登録日 2015.01.25
「春を売るってなあに?」
幼いアリアはそういって周囲を困惑させたものだった……
【あらすじ】
豊穣の女神を祀った世界最小国家アリアソーンが、隣国の軍勢を前に陥落した。多大な犠牲を避ける為に差し出されたのは、前大神官の隠し子――アリアソーンの蒼き宝玉・姫巫女アリア。動物や植物を活性化させる歌声を持つアリアは、恋も知らぬまま紅蓮の暴君の妻にされてしまう……
【対象】18歳以上向け乙女ノベルです。新連載開始しました。大体2週間に一度の更新を予定しています。まだきわどい描写はありませんが、途中が一部<R-18>になる予定です。
文字数 5,840
最終更新日 2015.01.26
登録日 2015.01.24
自らの醜さを恥じて社会との関係を断ち切ったユミ。そんんあ彼女の前に唯一の理解者である美しい少年が現れて…。
文字数 9,895
最終更新日 2015.01.25
登録日 2015.01.25
2012年3月12日 福島から東京に出てきていた徳永薫と村咲司の二人は、空腹を抱えて秋葉原の町中を彷徨っていた。そんな時、ある事件に巻き込まれた二人は、一人の少女と出会う。彼女の正体こそ、【ウィッチバンカー】この世の理を知り、世界に繁栄をもたらす少女。この物語は、世界を股にかけ、投資を行い、あらゆる商談を成立させ、クリエイティブな仕事を行い作り上げ、世界に繁栄をもたらすヒロインたちの記録と、これよりその高みを目指し精進する少年、少女の甘酸っぱい恋と、成り上がりを目指す野心と、何だかよく判らない物をごちゃまぜにした、成長物語である。
※世界偉人伝★えらいひとのはなし の、後日談というか、こちらがメインストリームです。
文字数 5,585
最終更新日 2015.01.25
登録日 2015.01.22
巡業サーカス団の少年、「栗栖 賢治」は、両親の巡業の旅に付いて生活している13歳の少年。行方不明になった幼馴染の「サチコ」を人知れず探している。
ある時、巡業のため立寄った町で、「賢治」の運命は大きく捻じ曲げられる。
転校した先で、町の有力者の息子に目をつけられ、ありとあらゆる陰湿な手段で痛めつけられるも、屈しない「賢治」に対し、我を忘れて狂気の報復を画策する悪童。そして、その悪童の陰で暗躍する女。
そんななか、ある神の計らいが、世の中の因果を捻じ曲げる!?
神による「保護」を受けた「賢治」は、異世界でどうすごすのであろうか?
そして、「賢治」は神の恩恵をどう活かすのか?
この作品を十全にお楽しみいただくためには、下バナーから「なろう」に跳んでお読みください。
また、なろうに貼ってあるバナーから飛んできた方は、左上にあるバナーをぽちってください。そうすると、作者が少しだけ幸せになります。
文字数 22,226
最終更新日 2015.01.23
登録日 2015.01.23
「大金が手に入ったら山分けするわよ。私達、戦友ね。よろしく」
「面白そうだから付き合おう」
【あらすじ】
全人類の九割がコエを失って早数百年。
稀にコエを持って生まれる者は音子と呼ばれていた。
音子は時に怪異という扱いを受け、時には貴重な存在として保護されていた。
恋に恋する学院の女生徒集団に、毛色の変わった娘が一人。
色事に全く興味を示さない男勝りな三回生ヨルシャは、恋のまじないに付き合わされた帰り道、噂で聞いた亡霊に襲われた!
と思ったら勘違いでフーポーという竜族の生徒に遭遇。
全く見かけない顔だったが、世間話をしているうちに意気投合。
なんでも歌の技術は超一流ながら、家の事情で学校を卒業出来ないという。
家計が苦しいからか十七年も留年中のフーポーに同情……する訳でもなく、技量に惚れ込んだヨルシャは自分と師弟関係を結ぶよう迫った。
ヨルシャは数日後に開かれる歌花祭で出場権利を得ていたが、職業斡旋、生活安定、生涯補償の三拍子揃った大賞を射止めるには技量が足りないと悩んでおり、フーポーの歌の技術を手に入れて賞金を山分けしようと考えた。面白そうだからと言う理由で師弟関係を承諾したフーポーとの奇怪な歌の練習をする毎日が続く。
帝竜歴二五〇一年。
この年、世界でも稀なコエを持つ『音子(オトゴ)』達の歌花祭は、ヨルシャを含む数十人の美声を知らしめて、恙無く終わりを迎えるはずだった。
ところが賓客の一人で若き新サイデラーデ王ルイシアが掟を破り、優勝者ではなく三位のヨルシャを引き取るという発言をしたが為に、今年招かれていた三国を混乱に陥れる。
それは長年守られてきた竜族と人間の平和条約を犯すものだった……
+++
10代の乙女向け異世界ファンタジーです。
文字数 124,967
最終更新日 2015.01.23
登録日 2015.01.23
「…半月盤ミサイル」
仲取水仙は高校三年生に上がりたての私立綾南高校の生徒である。
家事が得意、かなり器用、顔は中の下の上くらい。
この物語はそんな彼がこれから経験する運命の出会いと、その行方を描いた物である。
尚、この文は半分が適当である、。
文字数 323
最終更新日 2015.01.19
登録日 2015.01.19
暗殺者の主人公が仕事のため潜入したのは超能力者の集まる学校だった。暗殺者らしくない主人公と個性豊か(?)な能力者たちか騒ぐお話です。
文字数 14,157
最終更新日 2015.01.12
登録日 2015.01.05
とある日にいつものメンツで遊んでいると、何やらいかにも怪しい箱が
…。それを開けるとなぜか異世界へ!?
文字数 18,436
最終更新日 2015.01.05
登録日 2014.10.31
文字数 6,011
最終更新日 2015.01.04
登録日 2015.01.04
音楽大学在学中から交際していた藤崎春仁(はるひと)の思い出を辿って澤村奏澄(かすみ)は一人で熊本県天草市にある白鶴浜という浜辺を訪れる。
陽射しの強い夏、春仁に影響を与えたその浜辺で奏澄は彼のいない自分の将来を考える。
あの日、「俺、留学する」「病気なんだ」春仁から同時に二つの告白をされた。今、出来ることをやりたい。いつ手足が動かせなくなるか分からない原因不明の病気。それを受け止めた上で演奏者を幸せにするようなヴァイオリン製作者になろうと努力していた彼。
けれど去年、不慮の事故で亡くなってしまう。あまりにも辛く悲しい現実に希望が潰える奏澄。
あれからもう1年が経つ。
離ればなれになってしまった二人をつなぐのは彼の作った名前のない曲、そして天草。心苦しい日々を過ごす中、もう会うことのないと思っていた彼が突然目の前に姿を現す。1年前の彼と塞ぎがちだった現在の奏澄が天草の地で再会する。
眺めた景色、触れた人々、それと無愛想なようでいてそれでもどこか憎めない存在の不思議な猫。どれも忘れることはない。
やがて、二人で過ごした今までの日々を思い浮かべると共に互いに本当の気持ちを知る。
「ねぇ、ハル」「ヴァイオリン弾いて」
懇願する奏澄のために演奏する春仁。春仁の優美な旋律を感じ、やっと自分の進路を見出す彼女。東京へと帰る日の朝、コバルトブルーに光る海を前にし、また、眩いばかりに輝く白い砂浜で奏澄は決意する。ステージマネージャーになって、ピアノも弾き続ける。それから、人として成長して今度は春仁の生まれた春に白鶴浜へ帰ってくる。この浜一面に自分という花を咲かせ、想いを彼に届けようと考える。
ただ、それにはあと一つ足りないものがある。
それは、春仁。
その日が来るまであなたを待っているから、彼女はそう心に秘め、浜を後にする。
文字数 68,098
最終更新日 2015.01.02
登録日 2014.12.20