冒険者小説(外部サイト)一覧
ある日俺は突然パーティーを追放されてしまう。
「スキルの【幸運】だけが売りのお荷物はもう、うちのパーティーには必要ない」
「んな!?」
俺はスキルの都合上、戦闘には参加してこなかった。
そのため、確かにレベルは極端に低い。
だが代わりに、俺の能力でレアドロップが確定していたうちのパーティー(緋色の剣)は資金面で大きく優遇され、短期間でのし上がる事が出来ている。
なのに今更出て行けとか……ふざけたんなよ!
「高レベルのモンスターを狩りまくれば、レアドロップなんてそこまで必要ないからな!」
周りを見渡すが、メンバー達は黙って冷たい眼差しで俺を見つめているだけだった。
その時はじめて気づく。
俺は利用されていたんだと。
パーティーが軌道に乗るまでの間のカモ。
そんな風に思われていたのだろう。
そして資金に困らなくなったから、奴らは俺を切り捨てた。
「装備はパーティーの共有品だから、ちゃんとおいて行けよ!」
その時俺は誓う。
必ずこいつらを見返してやると。
「く……後悔させてやる……お前ら以上の冒険者になって必ず!」
「はっ!やれるもんならやってみな!」
だが俺も奴らも知らなかった。
俺のスキルに揺れ戻し――ドロップのマイナス補正――がある事を。
そして【幸運】による超レアドロップで、俺の成長が出鱈目に加速される事を。
この物語は、パーティーメンバーに利用されるだけ利用された主人公――アドルが成り上がりダンジョンを完全攻略する話になります。
登録日 2021.08.22
異世界に来て冒険者になろうと思ったけど、気がついたら自分より年下の女の子のヒモになっていた。このままだと人としてダメになる気がした俺はバイトを始め、冒険者になる機会を虎視眈々と狙っている。でも、異世界から来たって信じてもらえないし、冒険者向いてないとか言われるし、何かもうヒモでもいいんじゃないだろうか。そんな日々。
登録日 2014.11.09
エルキャスト王国北部、その山中で狩人を生業としている少年、ステル。
十五歳のある日、彼は母から旅立ちを命じられる。
「この家を出て、冒険者となるのです」
息子の人生のため、まだ見ぬ世界で人生経験を積んでほしいとのことだった。
母の態度に真剣なものを感じたステルは、生まれ育った山からの旅立ちを決意する。
その胸に、未知なる体験への不安と希望を抱いて。
行く先はアコーラ市。人口五十万人を超える、この国一番の大都会。
そこでステルを待っていたのは進歩した文明による快適な生活だった。
基本まったり、たまにシリアス。
山から出て来た少年(見た目は少女)が冒険者となって無双する。
これは、そんな冒険譚。
※当作品はメートル法を採用しています。
※当作品は地球由来の言葉が出てきます。
※タイトル名はまだ悩んでいるので、ある日突然変更するかもしれません。
※R15は念の為です。
登録日 2018.03.25
属性系能力、魔法に憧れる少女(つかさ)とかつては人間に仕えてた神獣の一人かぐうちと出会い自分の”能力”について知る。それは数百年、数千年前にも同じ能力を持った者がいた。その者は七人の神獣を従え各地に平穏をもたらした。だが、その者が死んでしまった。生き残った神獣たちは人間にいいように利用され、神獣たちはだんだんと人間を信用できなくなくなってしまう。そんな彼らは今現在、自分たちの”役割”をまっとうしながら平穏に暮らしていた。そんな彼らを仲間にしようとした時、神獣の力を狙う魔の者が?!果たして無事に仲間にできるでしょうか?!これは属性系能力、魔法に憧れた少女(つかさ)とかつては人間に仕えてた神獣(かぐうち)が出会ったことから始まったそんな物語。小説家になろうにも連載中です。
登録日 2023.12.07
長谷恭一はある日登山をしていたら、落石が巻き込まれてしまい近くにあった洞窟に逃げ込んだ。逃げ込んだ先の洞窟は落石で塞がれてしまい、一緒にいた同行者とも逸れてしまった。一人で飢えをしのいでいたが自分で出口を探し始めたがやがて食料がつきそうになり死ぬ恐怖に怯えながら、目を覚めたらこの世ならぬ世界にいた。そこで出会った神様にあるお願いをされた。《ある世界に起こる大量絶滅から救って欲しい!》とーー
登録日 2019.06.23
ショコウの街の居住区で暮らす16歳の青年『フウ』
狩人や簡単なクエストで生計を立てる細々とした日々
組合所の『サニー』や料亭の看板娘にほのかな感情を抱くだけの日々
上を目指すわけでもなく、ただただ生活ができていればそれで良かった。
だがある日、友人『ショウ』と『ガイ』から特別な依頼を受けることになるが・・・
平凡な冒険活劇から翡翠色の髪をした少女『ヒスイ』との出会いによりフウの人生は
大きな、とても大きな変化へと巻き込まれることになる!
幾度の死を乗り越えて得た力『龍人』
その力はヒスイを守るための力なのか、それとも・・・
鬼化細胞によって化け物と化していく人々を救う事はできるのか??
ファンタジーの王道を行く冒険活劇!!
「俺は、ファンタズム≪幽霊≫だ・・・」
【ファンタズム~翡翠の少女と龍人の青年~ 死の先にある本当の死】
お楽しみに!!
※注意点※
・この作品はR15指定となっております。
・極めて精密な描写等はありませんが、欠損表現はありますのでお読みになる方は注意して下さい。
登録日 2019.08.27
靴屋でアルバイトをしながら、ふつうの大学生活を送っていた主人公の西東はじめは、ある日子供をかばって交通事故で死んでしまう。
死後、謎の機械音声にに天国行きか転生の選択肢を迫られ、憧れの異世界に転生した。
そしてステータスを確認すると、はじめは何故か神の靴を履いていた。
これは、神の靴で神がかったスピードを手に入れたはじめが、音速を越えようと頑張ったり、走って竜巻をおこしたり、喫茶店のマスターと冒険者の二足のわらじで暮らしたりする物語。
#当作品はフィクションです。実在する人物・団体・作品などとは関係がありません。
2019年3月に完結しました。
登録日 2019.03.16
本当に良く有る異世界召喚―――それにクラスごと巻き込まれた俺こと和郷時史は、異世界で魔族との戦争に参加させられる羽目になった。
しかし、他のクラスメイトが全員『異能』とやらを得る中、俺だけが何一つ異能を持っていなかった。
こんな世界で追放されたらその時点で死亡―――俺は生きる為に、殺されない為に、たった一人の生存戦略を迫られていた………
登録日 2022.10.09
「王都で一旗あげるぞ!」田舎から王都に出てきた俺たち幼馴染5人組は、冒険者としてパーティーを組んでいた。
しかしある日、そのパーティーリーダーから「お前は必要ない」と主人公アレックスはパーティーをクビにされる。
アレックスは10歳の時、村の鑑定で「水の子」と言う未知のスキルを授かっていた。
パーティーを追放され、仲間だと思っていた幼馴染に捨てられたアレックスは、そんな弱スキル「水の子」を嘆いて絶望した時、突然ある老人から告げられた。
実は「水の子」とは、水の神が与えた奇跡のスキルだったのだ。
「全て水を自由に操ることが出来、思い通りに水の力を宿すことができる」
とんでもないチートスキルだった。
そんな中、彼を追い出したパーティーメンバーにも異変が起きていた……
水の神に愛されし者へ授けられる「水の子」を使って、ちょっと天然で、心優しい少年アレックスは、その謙虚で控えめな性格とは、正反対の大きなことを次々とやってのける。
偶然助けたドラゴンと友達になったり、町を襲う大洪水から町を救ったり。
そのチートスキルは誰にも止められない。
ドラゴンや神様、国王、町の人々からも愛されるちょっと天然で斜め上思考のアレックスが巻き起こす物語。
さぁこれから、とんでもない規格外のスキルを持った少年アレックスとペットの聖獣フェンリルの旅が始まる……
登録日 2022.08.11
食べ終えた皿の中に銅貨を落として、鎧の大男がのしのしと店から出ていく。朗らかな礼と挨拶の言葉をかけて見送ったエプロン姿の青年は、ふと表情を消しーー窓の外を見つめ、ぽつりと呟く。
「うーん……神が冒険者たちを試すためにつくった、前人未踏のダンジョン、ねぇ」
***
剣と魔法の世界で、未踏のダンジョンを進む、寡黙な男と明るい青年の話。
その1…前後編の全2話短編。
番外編…前日譚。全1話短編。
その2…前後編の全2話短編。
***
「待って待って、裏メニュー解禁でどう」
ぴくりと男の肩が動いたのを見て、青年がふふと笑う。
登録日 2023.08.17
数多ある星の海 その中の銀河系の隅にある 太陽系第三版惑星地球と、その星を回っている月の裏側にあると言われる、デスムーン。その世界からやってきた、ルビルと、優樹 健と言うごく普通の少しだけ、偏差値の高い、高校に通う15歳高校生と異世界の姫(まだ子供13歳)のルビルが、勇者になり、一人前まで育てていく、一人の哀れな男子高校生の物語である。
ルビルは、いわゆるかぐや姫伝説に出てくる、一族の王族。その中には、貴族から、一般人 スラムの住人 そして奴隷まで、あらゆる人々が暮らす。その中には当然男も居て、男が16歳、女が15歳になれば、婚約でき、結婚は、互いに二十歳からである。その中の従者とは、一般に言う、執事のような役割の少し下。下部と言ったところの存在である。そんな身分になりながらも人が良いため、良いように働かされる、健であるが、いつのころからか、何年かたってから、彼女 ルビルの乙女心をくすぐる様になる。しかし、鈍い健は、その事に気づかず、
かぐや一族は、光星間航行用の、宇宙船の開発にも、動力は魔力だが、魔力のない地球の人々が、まだ出来ていない、船を作り、色々な星々の恒星、魔力を扱う人々と交流が深い。そんな中で、彼らの冒険は、さらに膨らんでいく。
登録日 2019.11.11
王国から任命された勇者パーティー。
勇者マーク。賢者エドガー。聖女メリッサ。そして錬金術師の俺、レイ。
勇者パーティーとして上手くやってきた筈だった。そんなある日、
「おい!荷物持ち!役立たずのお前はいらない!」
と勇者パーティーを追放されてしまう。
勇者パーティーを追放された後、生活をしていく為に冒険者となる。
錬金術の師匠から貰ったゴーレムのシロと共にレイは冒険者となり自由に生きていく。
※この小説はカクヨムさんでも投稿しております。
登録日 2020.11.29
弓と魔法メインの冒険者クラン・クランと戦士ユーリの日常。
クランは食い意地の張った女です。稼ぎの大半は食事で消える。
ユーリはかつての恩人を探す旅人です。
登録日 2015.12.08
「ちょっと、これどうするのよ!」
その声に、はっとして気が付くと、頭に矢を貫通させた美少女(ビオレ)が立っていた。
加村靖幸(ヤス)17歳は特異点にいた。
祖父に託された『良い女を射止める弓矢』を言われた手順に従って使ったのである。
"池に映った満月を射貫くこと"
何かに当たったと思ったら、ヤスは時空間の特異点にいた。
ヤスの頭にも矢が貫通していた。
目の前にいる美少女(ビオレ)が、同じような弓矢を使って、ヤスを射止めたらしい。
どうやら、この弓矢は、命中したものを手元に引き寄せる効果があるらしい。
ビオレは、愛の女神になるための試練の旅のお供が欲しくて、弓矢を使ったらしい。
現実世界のヤスと、異世界のビオレが、同時に長距離射撃を決めた結果、お互いが引っ張り合って特異点で出会ったのだ。
特異点から異世界には戻れるが、ヤスが現実世界に戻るには『愛のエーテル』という強力なネルギーが必要なのだという。
そして『愛のエーテル』は、ビオレが愛の女神になるために集めなければならないものでもあった。
目的が一致した二人は、異世界に戻り、共に『愛のエーテル』を探す旅に出ることを決めたのだった。
「さあヤス! 愛のエーテルを求めて、心躍らせる冒険に旅立つのよ!」
「とりあえず頭の矢を抜こうぜ……」
登録日 2019.08.15
※35話でエタります※
リメイクした「魔王様のホストクラブ作り!……に振り回されて大変です!」 の方をよろしくお願い致します!
https://ncode.syosetu.com/n4239gt/
HJ小説大賞2020二次通過作品です!
~あらすじ~
『ザザッ……人界に会いに来い……』
人界で10年間行方不明だった魔王様から突如届いた最初で最後の念話。
魔王様に何かあった……⁉
かつて魔王様に拾われた孤児の魔族ニーナは、魔王様行方不明の真相に近づくため人界に行く事を決意。
個性豊かなへっぽこ仲間達との旅が始まる!
魔族と人族達の過去の謎を解いていくお話。
23Pボトルメールから謎解きが始まります。
異世界転生・召喚無し、ギャグコメディ時々シリアス、タイトル詐欺の恋愛要素少なめ。
チートTUEEEEE!はあまりしないつもりです。なんせへっぽこなので。
登録日 2021.01.13