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俺はどうやら事故で死んで、神様の計らいで異世界へと転生したらしい。
そこまではわりと良くある?お話だと思う。
ただ俺が皆と違ったのは……森の中、木にめり込んだ状態で転生していたことだろうか。
しかも必死こいて引っこ抜いて見ればめり込んでいた部分が木の体となっていた。次、神様に出会うことがあったならば髪の毛むしってやろうと思う。
ずっとその場に居るわけにもいかず、森の中をあてもなく彷徨う俺であったが、やがて空腹と渇き、それにたまった疲労で意識を失ってしまい……と、そこでこの木の体が思わぬ力を発揮する。なんと地面から水分や養分を取れる上に生命力すら吸い取る事が出来たのだ。
生命力を吸った体は凄まじい力を発揮した。木を殴れば幹をえぐり取り、走れば凄まじい速度な上に疲れもほとんどない。
これはチートきたのでは!?と浮かれそうになる俺であったが……そこはぐっと押さえ気を引き締める。何せ比較対象が無いからね。
比較対象もそうだけど、とりあえず生活していくためには人里に出なければならないだろう。そう考えた俺はひとまず森を抜け出そうと再び歩を進めるが……。
P.S
最近、右半身にリンゴがなるようになりました。
やったね(´・ω・`)
小説家になろう様で先行公開しています。
追い付くまでは一日複数回更新でいきたいと思います。
登録日 2019.06.08
何時もと変わらないはずの日常。
だけれど、この日は違った。教室の床は光り始め、目が覚めるとそこは洞窟の中。
主人公のコハクは頭の中で響く不思議な声と共に、新たな世界を生き抜いていく。
「ん? 殺傷した相手のスキルが吸収できるの?」授かったスキルは強力で、ステータスの上昇値も新たな世界ではトップクラス。
でもでも、魔物だし人間に討伐対象にされたらどうしよう……ふえぇ。
登録日 2018.06.24
両親は離婚し、母親に引き取られたサトルは普通に生きたかった。奨学金をもらい大学を卒業した先はブラック企業での精神と肉体を蝕む日々。23歳の終わりに母親はある言葉を残して自殺し、すでに限界を迎えていたサトルもまた24歳の時に自殺する。
自殺したはずが目覚めたのはとある洞窟であった。
義勇兵と呼ばれる職種に就かせるために、異世界へ召喚をされた男性30人。チートと呼べるものは殆どないこの世界は魔人族や亜人種との戦争がすでに100年も続き、人族国家は疲弊して男手も慢性的に不足している状態だった。
そんなときに発見された古代遺跡の召喚魔術陣。焼け石に水とばかりに、3ヶ月に1度、異世界から男を召喚するという詰んでいるこの世界。
そんな異世界に召喚されたサトルは義勇兵として、波乱に満ちた2度めの生涯を送ることになる。
登録日 2019.01.13
騎士団員、通称『華のクロエ』は魔王討伐を果たした勇者『ニコル』と晴れて結婚する。
なんと新居は魔王の城。
戦いの日々から解放され、華々しい新婚生活を夢見るクロエに待っていたのはチート勇者との一騎打ち!?
世界は魔物に満ちていた。それを憂いた人類は魔術と、それを込めた武器『魔具』によって対抗する。
人間と魔物。二分された世界。剣と魔法の王道ファンタジー。
登録日 2017.06.20
設定編はこちらで:https://www.alphapolis.co.jp/novel/712272090/177810011
その男は暗く黒くどこまでも深く染め上げられた外套に身体をすっぽり隠していた。
頭巾から見え隠れする双眸の瞳もやはり黒曜石のように黒く、左腕の鱗籠手は黒鋼で背中の両手剣の刀身、柄、全てが黒鋼だ。
幾重もの剣戟のなか白刃を受け流し叩き返してきた籠手。その傷跡は死合う相手に幾度も死を呼び込んだことを伺わせた。槍襖を食い破るよりも多く首を跳ねたであろう黒鋼の大剣は切先から柄まで鋭く、黒光の珠が滑り落ちた。
世界はあまりにも曖昧で境界線が朧げとなった。
リードランを放浪するアッシュ・グラントは空を眺めそんなことを考えた。
今日この日を迎えるまでの出来事がそう思わせたのだ。それは昨日のことでもあったし、気が遠くなるほど昔の話でもあった。アッシュ・グラントの名を含む英雄譚は幾つかあったが、その始まりは百年以上も前になる。だから決定的にコレがといえる譚はなかった。いやどちらかと云えば、それを考えることが面倒だったのかもしれない。ただ漠然と曖昧さと朧げさを頭の片隅に置いておければ良かった。
今は行方をくらました友を探しダフロイトへ到着をしたばかりだ。
そちらに力を注ぐべきなのだ。
だから息を大きく吸い込み、アッシュ・グラントはダフロイトの南大門を静かにくぐった。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※本編は文字数が多いので本当にお時間あるときに是非。
※本作は、残酷描写|暴力描写|性描写 がございます。
これらが苦手な方はお気をつけください。
登録日 2023.12.09
仕事が終わって帰路についていたわたし。雷にあたって死んじゃった。
気が付いたら巨木だらけの森の中だし、背中から羽が生えてるし・・・
【マイペースな妖精×正義感の強い少年】の成長と人助けと恋?の冒険譚。
登録日 2023.03.02
【一言】転生した殺人鬼を止める物語。
【百字】主人公の身近な人は死ぬことが多かった。ある日、兄の殺人現場を目撃する。兄が全ての犯人だった。二人は争い、最終的に二人とも命を落とすことに。しかし異世界転生した兄は殺人を繰り返すと神様に教えられ――。
【備考】次の内容を目指しています。
『ジャンル:異世界転生(転移)』
『全体構成:全四部』
『コメディ/シリアス比率:50/50』
『投稿頻度:毎日』
『チート:なし』
『ハーレム:なし』
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
【十話】兄の殺人現場を目撃した主人公は兄と争い、最終的に二人とも命を落とす。目を覚ますと真っ白な扉だけの空間が広がっていて『自称神様』から異世界転生した兄が殺人を繰り返すだろうと教えられる。さらに、異世界人はその世界の運命に縛られないので、運命を変える恐れがあるので止めてほしいと頼まれる。頷いた主人公は死んだはずのハーフドワーフ『アッシュ』の体に転生した。さらに使い魔召喚で使い魔『メタルスライム』を手に入れる。しかし、最硬だが攻撃力を持たない使い魔の活用方法を考えている間に妹が魔物『赤鬼』に襲われてしまった。助けに向かうが妹を庇うことが精一杯だった。主人公自身が重傷を負ってしまう。命を落としたかと思ったが、辛うじて魂が残っていたオリジナルの『アッシュ』が代わりに死ぬことで一命を取り留める。加えてオリジナルが完全に死んだことで『アッシュ』の記憶と能力を完全に引き継いだ。主人公は『アッシュ』のスキルで使い魔『メタルスライム』をナイフに『錬金』する。殺人鬼の弟である戦闘スキルを用いて『赤鬼』を倒して妹を辛うじて守り切った。
登録日 2024.03.07
日本に生まれた金瀬 春樹(かなせ はるき)は愛を知らずに育ち、幼少期は人より不幸に好かれていた。
友達はペット達だけという少年期を経て、だんだん幸運に恵まれてきたと思った矢先、車に轢かれて29年の人生を終える。
次に気が付いたら、一面真っ白な場所で、自分は手違いで死んでしまったという事を知る。本来は生きているはずだったから天界にも居場所がない。提案されて転生することを了承したが、転生する場合は同じ世界には行けないという。今行ける世界の中で自分に適した世界を探したら、剣と魔法が存在し、魔物を仲間に出来る世界に転生することになる。お詫びに多少良いステータスとスキルを貰い、二度目の人生を異世界で魔物使いとして、他種族と仲良くなったり、奴隷を引き取ったり、旅をして迷宮に潜り、迷宮の謎を探したりしながら生きていく。
登録日 2015.01.31
「はぁ? 冒険者になるだって? ……お前、正気か?」
冒険者になるべく努力をしてきた俺に、魔術学院の友人はそう言った。
「お前の成績だったら、学院教授でも宮廷魔術師でもより取り見取りだろ。冒険者なんて、学院で落ちこぼれたやつが行きつく先だぜ?」
「ふむ……親にもそう言われたな」
だが俺は、冒険者として生き抜く力を身につけるために、これまで努力をしてきたのである。
高収入や安定よりも、自由と可能性に満ちた冒険者の生き方に憧れたのだ。
だから俺は、周囲の反対を押し切り、冒険者の道を歩み始める。
登録日 2018.03.24
勇者パーティの創立メンバーであった冒険者カルマ。
彼は戦闘における才能や力が劣る代わりに、雑用や索敵を頑張っていた。
しかし、ある日パーティのリーダーであるアクセルに「君はクビだ」と告げられ、パーティを追放されてしまう。
幼馴染のユウキと並び立ち、一緒に冒険することが夢だったが、それは土台無理だと悟るカルマ。
絶望感と現実逃避で迷宮に単独で潜り込むも、ボス級の魔獣と遭遇し、窮地に陥る。
「いやだ。死にたくない」ともがく彼の脳裏には、幼馴染との思い出と、約束が想起された。
しかし、次の瞬間、カルマの頭は棍棒で叩きつけられ潰される。
カルマ・ジレンマは、間違いなくこのとき死亡した。
――だが、彼は再び目を覚ます。
どうやら彼は『死に戻り』の能力を得たようであった。
それから彼は努力する。
彼女に追いつくために、それはそれは死ぬほどの努力をする。
死んで、死んで、強くなる彼は、いつの間にか単独で迷宮を潜っても踏破できるまでになっていた。
冒険をしても死ななくなったある日。
彼がソロの活動を終えて戻っていると、肩を落としているアクセルがいた。
話を聞くと、どうやら幼馴染のユウキは強敵との戦いで、身代わりになって死んでしまったらしい。
激高したその時、稲妻が走ったかのように思い出す。
幼い頃に見せて祖父に見せてもらった物語。その主人公の名前はアクセル。そしてサブヒロインの名前が、ユウキ。
たくさんのシリーズがあったその物語であったが、どのシリーズでも彼女は序盤で死ぬ運命に至っているということを。
「そんな話があるか!」と彼は『死に戻る』。
かなりの強敵を前に、彼は何度も『死に戻って』は彼女を救うために手を伸ばす。
すべては彼女と、再び冒険するために。
これは、何度も『死に戻る』うちに最強の冒険者へと成り上がる、熱血少年冒険譚である!
※この作品はカクヨム、小説家になろうでも掲載しております。
登録日 2020.05.01
俺、清水慎二は何処にでもいる高校生だった。だが、神様の手引きにより、異世界に移住することに⁉︎伝説の存在と友達になったり、いろんなところで騒ぎを起こす。これは、神も予想していなかった、文明の大革新を一人の無自覚な男が巻き起こしていく物語———。
登録日 2022.07.11
剣術は卓越した腕前を持つけど、魔法は苦手な主人公アラン。
そんな彼が、相棒の子竜シロと共に、多くの人との出会いを経て成長し、
最強の魔法剣士と呼ばれるようになるまでの物語です。
主人公はのちのち強くなりますが、ハーレム要素、チート要素は無いのであしからず。
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大賢者が人と竜の戦争を終結させてから千年の時が経ち、伝説として語られる時代。
少年アランは家族と共に暮らしていたが、父親の推薦により魔法学園の入学試験を受けることを決心する。そして学園に向かう旅の途中で、リュセットと言う名の美しい少女と出逢う。
後世、史上最強の魔法剣士と謳われる少年アランの成長と、宿敵エミリアンとの戦いを描いた物語。
登録日 2019.03.20
守護者の卵では荷が重い!?命散らす本格ダーク・ファンタジー此処にあり!
人類が唯一生存可能な都市——キラリア。
その周りには人類の力など遥かに凌駕する闇の一族と呼ばれる化け物が生活しており、人類の平穏な生活を日々脅かしている。
そんな奴らと対抗するのが、人類を守る最後の砦——守護者。世界で10人しかいない彼
らは闇の一族と対等に渡り合える力を持ち、人々の憧れの対象でもあった。
主人公であるシルはその年に成年となった若者から20名だけ選ばれる騎士育成機関——アーミーナイトに入学することが決定した。今から人類を守る盾となるため入学の日を心躍らせながら迎えるが、その日シルは闇の一族からの襲撃を受け、『守護者は全員死んだ』と告げられる!!
チート能力を持つ敵、襲いくる絶望、そして突きつけられる残酷な真実の連続。
崖っぷち守護者が織りなす命を落とす寸前での手に汗握る戦いの連続を繰り返し、シルがこの世の理を見つけ、それを壊していく異世界ファンタジー!!
登録日 2021.08.24
異世界で危機に陥ったある国にまつわる物語。
生まれながらにして嫌われ者となったギュールス=ボールド。
魔物の大軍と皇国の戦乱。冒険者となった彼もまた、その戦に駆り出される。
捨て石として扱われ続けるうちに、皇族の一人と戦場で知り合いいいように扱われていくが、戦功も上げ続けていく。
その大戦の行く末に彼に待ち受けたものは……。
登録日 2018.02.09
派遣社員プログラマー・各務比呂(カカミ・ヒロ)、二十五歳。天涯孤独なヒロは、気がつくと見たこともない白い部屋に居た。其処に現れた汎世界の管理人。管理人はヒロの世界は管轄外だから帰してやれないと告げる。転移できるのは管理人が管轄している世界のみ。だが無事に転移できる確率はたった十パーセントしかないという。ロシアンルーレットと化した異世界転移に賭けたヒロは、機転を利かせて見事転移に成功する。転移した先は剣と魔法が支配する世界。言葉も通じない異世界でヒロは元の世界へと帰る方法を探しに旅立つ。知略と魔法で異世界を無双する男の冒険譚。第一部!
登録日 2016.08.13
突然、居眠り運転をしているトラックに轢かれて異世界を転生した春風 宝。そこで女神からもらった特典は「倒したモンスターの力を奪って無限に強くなる」だった。
*よくある転生ものです。 他の作者さんのを見て書きたいと思ったので若干パクリがあります。 良ければ読んでください。 不定期更新 初作 小説家になろうでも投稿してます。
登録日 2018.05.24
銀髪の無垢なる少女、アレ・クロア。足が不自由な彼女はずっと、は生まれた時からベッドの上で祖母に育てられていた。外の世界を知ることなく、ただ窓から覗く荒廃とした中世の世を憂いていた。
そんなある日、突然野盗が村を襲った。その魔の手はアレにまで及び、その凶刃はアレの心臓を貫いた。
その時奇跡は起こり、彼女は生まれ変わる。そしてその後出逢った傭兵ベトと、アレは世界を奇跡で塗り変えていく。
彼女が起こすその奇跡は、はたして神の御業か悪魔の所業か? それとも伝説の、ひとにあらざる者が持つという異法の業――
※ 同作者の「EN-BLADE ~ドMが異世界で聖剣と神技で伝説を作る~」とクロスオーバーしています。
チート主人公、俺TUEEE、ハーレム、聖女、中世、魔法使い、バトル、英雄譚、御伽噺、伝説、ツンデレ、王子さま、令嬢、ジャンヌ・ダルク、シスター、剣と魔法、異世界
登録日 2015.06.16
――強くあるためには、一人でいないといけない。
そんな信念をもったはずの旅人ココロネは、一人の少年を拾う。
その者は人間離れした美しさを持つ愛玩合成獣という生き物だった。
しかし美しさの象徴である翼をなくした少年は言う。
「うつくしくなければ、いきられない」
死にたがる少年と、真っ直ぐで正直な、そしていずれ別れを告げる戦闘用合成獣ココロネのお話し。
登録日 2023.07.12
◆佐和は生まれつき体が弱く、病院のベッドの上で過ごすことが日常と化していた。そしてそんな彼女が16歳の誕生日を迎えた夜、とうとうこの世を去ることになってしまった。再び佐和が目を覚ますと、そこは見たこともない世界。剣と魔法を操る騎士。空を駆けるペガサス。さらには万物の長として君臨するドラゴンがいる世界だった。そんな世界に、佐和は『鍵』として呼ばれたのだと説明される。異界を渡る姫と称される佐和に与えられた『鍵』としての役割とは何なのか?★新ネタが降臨するまで、完結設定とさせていただきます。
登録日 2014.10.05
「簡潔に言おう――、君達は人間ではない」
大陸を支配する大帝国から独立した小さな王国の辺境に、二人の少年少女が居た。
異常に力の強い少女リアと、超常現象を引き起こす少年ラクアは、その異質さ故に周囲から爪弾きにされていた。
そんな折、とある事件をきっかけに、二人は自分達が人間ではなく、王国が誕生させた新種族「魔族」と「戦士族」であることを知る。
本来在るべき場所へと招かれた二人は、専門の学院に入ることになるが、これまでの常識が一切通用しない環境の中、二人は早々に落ちこぼれのレッテルを貼られてしまう。
果たして二人に明るい未来は訪れるのか? そして、その裏で蠢く人と国の陰謀とは――
(※更新頻度は遅めです。当作品は前後二部構成、前編は四章で完結予定です)
登録日 2017.08.28
引きこもり続けて300年――ハイエルフのエドソンはある日驚愕の事実を知る。てっきり3徹(3日徹夜)程度かと思えばなんと300徹(300年徹夜)だったという真実。ひたすら魔導具の研究に明け暮れ恋すら知らないエドソンは突如外界に下りることを決意した。不安はあった、何せ300年だ。長い年月を掛けて創り上げた魔導具とて、今ではとっくにカビの生えた骨董品扱いではないのかと? だがしかし、え!? 馬のいらない馬車! はい? 瞬間移動扉? ぎょえー! 誰でも魔法が使える鉄筒だってぇええぇえ! 彼の取り出す魔導具は300年後の世界においてもあまりに常識はずれの品ばかり。そんなチート級とさえ称される魔導具を運びながらハイエルフの魔導具師は時に魔導具で常識外の魔獣を倒したり、竜の眉間を撃ち抜いたり、潰れかけの魔導ギルドを建て直したりしていくのです。
登録日 2020.07.11
”世界”。
その一つの常識が覆され、それが引き起こした”変化”によって、全てが変化する。
圧倒的な力を持つ反面、感情が疎い主人公は、気まぐれで人助けをしたり、その助けた者たちと共に強大な敵を相手にしたりしながら、『何か』を求めて旅をする。
登録日 2018.03.20
家へと帰る途中で異世界へと転移してしまった高校生、田中碧。そこで出会ったのは、自らをおっさんと称する名乗らない男だった。
男によれば、この世界は以前にも碧と同じ異世界の人間が訪れていた。しかし、その青年は『天使様』『神の子』と崇め奉られ、化け物退治に出かけて行方不明……。
碧は『普通の人』でいるため、男の庇護の元で魔物のチビと共に目立たず平和に暮らし始める。しかし、男が起こしたとある事件によって、碧はヒューマーと魔物、デミヒューマーの軋轢の中に巻き込まれていく。
――それは奇しくも、碧の抱える過去と性(さが)を掘り返す旅路だった。
2022.06.05 完結しました。
登録日 2019.07.08
【第一章完結まで毎日更新!】※50話ほどを予定
◆一言あらすじ◆
ゲーム中に参加したキャンペーンによって異世界に転送された主人公が、ゲームシステムやユニット召喚を駆使して無双するお話
◆普通のあらすじ◆
人気VRゲーム『ベルジール戦記』で『不敗のレスカ』の二つ名で有名なプレイヤーだった主人公。
告知もなく突然始まったキャンペーンに参加すると、そこはゲームの世界が現実となった異世界だった。
ゲームと同様の能力を持ったまま異世界にやってきたことで、次々と巻き込まれる事件を軽々とクリアしていく主人公だったが、異世界に来た事で終わったと思っていたキャンペーンはまだ続いていた……。
あらゆるユニットを召喚! クオータービューを始めとしたゲームの能力で戦場を支配し、異世界を救うキャンペーンをクリアしろ!
異世界にふりかかる理不尽をチートで蹴散らす本格バトルファンタジー! 今ここに始動する!
登録日 2022.08.26
オンラインRPG、アビスクエストには常日頃からボス級モンスター【アビスロード】の目撃情報が絶えない。
そのため冒険者達は自らの戦績を上げるために、【アビスロード】に挑み、ある者は戦績を上げ、ある者は死に至るのだ。
そんなアビスクエストにもレベルカンスト勢は居る。
剣聖女アリス。
そんな彼女と旅をし続けているのは――ログイン数日目の新参者な僕だった。
ファンタジーRPGを舞台に、剣聖女アリスの最強伝説が今幕を開ける!
■作者サイト「STUDIO BRAIN(http://brain-tv.jp/kansuto/)」にも掲載しています。
登録日 2019.02.12
ホームセンターにいた川口晴人(カワグチハルト)のもとに「2時間後に異世界行くから1万円で準備して」という件名のメールが届く。
そのメールによると、異世界は剣と魔法のファンタジーのような世界らしく、そこに強制的に飛ばされるとのこと。
たった1万円で何を準備すればいいのかという話だが、ホームセンターにはスキルオーブという未知の物体が売っていた。彼はいくつもあるスキルオーブに戸惑いながらも、勘を頼りに買い進めていく。
そしてついに降り立った異世界で彼が見たものとは…。
※この物語は主人公の視点で描かれますが、文章中に硬い口調やフランクな口調が入り混じってます。もし違和感などがあればご指摘ください。
※誤字脱字、描写が足りない部分などもご指摘いただけると超絶ウルトラ嬉しいです。
登録日 2020.12.23
世界を支配していた魔王は、勇者アガメムノンによって討伐された。
魔族からの解放に人類は沸き立った。
人間の手で、人間のための社会が作られていくはずだった。
しかし平和を取り戻した世界で冒険者達に待っていたのは、貧苦だった。
旅をしながら富を蓄えていた者はいい、だが殆どの冒険者達にそのようなものはなかった。
働き口などなかった。運良く見付けたとしても、ようやく食べていける程度のものだった。
かつての勇者ユーティスもまた生活の礎を築けず、望みもしない旅に出ざるを得なかった。
この「鉛の時代」を彼は流浪する。
a lonesome brave in the leaden age.
登録日 2019.08.04
日本に住む高校生、鏑木こうきは帰宅途中地球を襲った衝撃波により命を落とした。衝撃波は隕石の落下によるものだった。ゼウス・他4神により魂を保護され異世界?に転生しコーキ・フォン・レイジェントとして生まれる。地球神の使徒となり、世界各国を周りとある目的を達成する為に冒険する。冒険者として、また、神の使徒としてコーキは神と戦いこの世界の事を知る。
登録日 2021.02.14
物語をこよなく愛する高校生・天城春樹は親友兼幼馴染の東雲陸に最新技術が詰め込まれた次世代VRMMORPG・INFINITY STORY'S ONLINEの製品版を一緒にプレイしないか誘われる。
物語好きが高じて自分でも執筆してみようかと考えていた春樹は陸の「小説のネタにいいんじゃないか?」という言葉に釣られて人生初のVRMMORPGをプレイすることを決める。
だが実際に始めてみればゲーム初心者の春樹は普通のプレイヤーなら選ばないような地雷スキルにランダム選択でしかなることができない扱いが難しいと言われるレア職業、レア種族を引き当ててしまう。挙句の果てにリアリティを求めて一度決めたら変更できない、感覚補正・モーションアシスト設定をOFFにしてしまう。
そんな初心者プレイヤー・シュンはモンスターと戦えばウサギにやられ、最弱モンスターゴブリンと出会えば成功確率数%の召喚契約を敢行しとやらかしまくる。
だが数多の出会いと持ち前の考察力と直感でなんだかんだと上手くいき?
これはゲームという幻想の世界で英雄となった少年が一つの物語を書き上げるまでの物語―――
●なろう様にて投稿しております!
登録日 2021.09.18
読むRPG――NOと言える勇者の選択!!
「さあジェイクよ――勇者ジェイクよ! この大陸を脅かす魔将軍の討伐――ひいては魔王を滅するため、今こそこのアストラから旅立つのだ!」「嫌です」「!?」
勇者はNOと断った!! 王城・謁見の間に衝撃が走った! 一同は凍りついてしまった!
俺が勇者の生まれ変わりだから魔王討伐の旅に出ろって? 普通に嫌だよ!
NOと言える新米勇者と魔法が使えるおしかけお供のぽんこつ王女! いにしえの勇者により封印されし魔王が復活した今、頼りになるのはこの二人――二人は魔王を倒せるのか? そもそも勇者、旅立ち拒否ってるけど!?
読むRPG、楽しんでいただけますと幸いです。
登録日 2021.11.26
普通ザ普通の冒険者、特徴が無いのが特徴の凡人騎士クロウが、最強の魔神にして魔界の姫、あらゆる魔法を扱う魔力と叡智を持つ魔神のエデンを、メイドとして召し抱えるお話です。そのチート能力でやりたい放題かと思いきや、メイドのエデンは気まぐれでスーパー我侭な魔神だったのだ。日々最強のワガママ魔神メイドに振り回されるクロウだったが、精霊の暴走事件に巻き込まれてしまう。その裏で暗躍するダークエルフ達、暴走する大精霊、そして封印されし邪悪な精霊王の復活……果たしてクロウはこの難関を乗り切る事ができるのか?
※現在小説家になろう、カクヨムにても投稿中です(完結済)
登録日 2022.07.27
私はミヤ。1週間前、永眠したと思っていた魔王が眠りから覚めた。万が一の時に備えて封印もしてあったらしいんだけど、封印したのが5000年前とかだから封印が弱くなっちゃってみたいで...。そこで私は魔王盗伐メンバー為に選ばれたんだけど、ガチャシステムにはまった勇者がいてさ、それがまた自分の貯金も召魔石に変えてまでガチャする廃課金勢でさ...。
※剣や魔法やチート武器(課金者特典)が登場します(予定)
※10話目くらいで廃課金勢になる予定です。そこまではタイトル詐欺。
※作者も話しの行方は分かっていません
※予告詐欺常習犯です
登録日 2018.01.17
世界は冷酷で、残虐である。
世界には魔物が溢れ、数多くの町や村は蹂躙されていた。
大陸に残されたのはたった一国、ヴァルザースだけである。
だが、それももう風前の灯火であった。
王城は魔物に攻め込まれ、王が討たれようとしている。
☆
記憶を無くした青年アルファは、召喚の力を駆使し、壊滅した世界に挑む。
人類絶滅寸前。彼はその運命を変えられるのか!?
これは異世界? ファンタジー? SF? 時空を超える物語が今始まる……。
主人公アルファの強さ
☆☆☆☆★
チート級ではないにしろ相当な力を持ってる。
召喚術だけではなく自身の戦闘能力も激高。
幻想獣(げんそうじゅう)という獣を操り色々な力を発動する。
中には人を生き返らせるようなものまでも?
クリムワール
アルファに救われた王女。
残酷な世界に生きていたから戦闘能力は高い。
剣技に秀でるも、物理攻撃が効かない相手に殺される寸前だった。
勇真(ゆうま)
アルファと同じく召喚術を使う青年。
その力だけならアルファと互角ぐらい。
自身の戦闘能力は低い。
登録日 2021.08.08
「新しいタンク見つけたから」とギルドマスターであるルーイは笑み浮かべながら言った。その日俺は『ルイズヘブン』というギルドを追放されたのだ。
だが、その日の夜崩れかけの女神像に話しかけられた。相手の行動が分かる『導き』と『召喚』という力、『才能紋』をもらったのだ。その日から俺の冒険者としての活動が再スタートした。
サーサラという没落貴族と出会い初めてのクエストを受けるが、相手の動きを読み無双する。新しい仲間と共にギルドを立ち上げざまぁする。
登録日 2021.06.12