BL ローファンタジー小説一覧
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◆「囚人の見る夢」シリーズ三作目・完結編◆
一作目「紅蓮と黝」、二作目「金糸と鶯」につぐ三作目です。
今作で完結します。
共に暮らし始めた綾人とタカトは、「金曜日のボランティア」サークルの仲間と京都へ旅行に来ていた。
その一日目の夜、浄化の力覚醒した綾人、ヤンの記憶を取り戻した陽太と、変化渦中にいた。
そんな中、ホテルへの襲撃が起きたことをきっかけに、次々と攻撃を仕掛けられることに。
新たに加わる仲間も現れ、戦闘もどんどん変化していく。
百合子はなぜ、執拗に綾人を狙うのか。
その答えがわかった後に、全ての根幹を揺るがす大事件が起きる。
夢を見ていた少年の運命が決まる、最終章。
文字数 93,011
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.15
神様に人間界の調査を頼まれた天使であるルイはそこで原俊樹に出会う。人間界の地で迷っているところを助けてもらったルイは原を恩人だと感じる。だが、原はルイに対し好意を抱く。それを知らないルイは泊まる家がないため原の家に泊めてもらうことになる。家に入るたび、ルイは原に襲われ・・・
文字数 61,636
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.10.30
非日常を好む大学生、結城司は、ある日、出血を伴う傷を負ってしまう。
動けない結城のもとに現れたのは、同じ講義を取っているモテ男、御門総一だった。
目の前の男にすがるしかない結城は、御門に助けを求めるが、御門は微笑み、なぜか結城の傷口に口づける。
理解出来ない行為の中、意識を手離す結城。
気づくと自室のベッドで、傍らには友人の智哉がいた。
あの出来事は夢だったのか。御門に説明を求める結城。
すると御門から、自身の正体について明かされ――
平凡な日常生活から非日常の世界に足を踏み入れる。人外ロー・ファンタジーBL。
※途中、攻めが他の人と体を重ねた過去についての話や、3Pっぽい要素も出てきます。
表紙イラスト/ノーコピーライトガール(ノーコピーライトメンズ)
文字数 42,772
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.10.31
生涯を共にできる相手を探して結婚相談所に登録した人間ソーマは、同性愛者だと告白したのち獣人の男を紹介される。実際に会い、自分が獣人に対し差別意識を持っていたことに気付く。
本作においての"獣人"について。
人型人顔とし、それに獣耳の生えた姿をしています。尻尾は基本ありません。
文字数 43,258
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.09.13
文字数 1,865
最終更新日 2023.07.09
登録日 2023.07.09
S級魔術師の紅月十夜は、現世を脅かす『魔界』の怪物たちから恐れられている。あるとき、殉職した相棒の弟であり被後見人の烏羽零に、七獄王のひとりで『色欲』を司る大魔アスモデウスの『印章』が発現したとの報告が入る。このままでは、零はアスモデウスに肉体を奪われ、大魔が現世に顕現してしまう。零を救うため、十夜は『白儀』を行うことを決意する。それは、彼と交わることでアスモデウスの力を弱めるという方法だった。
※ムーンライトノベルズ、pixivでも公開中です
文字数 17,892
最終更新日 2021.10.28
登録日 2021.10.28
「これより、『賽の目プログラム』のインストールをはじめます」
二十七歳の会社員、吉永 守の家にある日。
一通の封筒が届いた。
その中には手紙と立方体が入っていて……
現れるイケメン、迫り来る悪の刺客。
従者(無愛想)×召喚主(一応ノンケ)が、ランダム魔術を駆使して戦う!
現代ファンタジーBL。
文字数 7,125
最終更新日 2021.08.17
登録日 2021.08.17
こんにちは。
物流会社で営業職をしている宮下と申します。
最近、雨が続いていて。
全く晴れない空につられて、自分の心の中も少しモヤモヤ。
仕事がいやだなぁ~って現実逃避なんかしちゃったり。
そんなある日の帰宅途中。
突然小さな辻に閉じ込められて、不気味な黒い影に襲われてしまったんです。
訳も分からないまま絶望していると、茶色いモフモフが僕を救ってくれました。
助かったんだって喜んだのもつかの間、僕の命はあと七日だと宣告されました。
僕が生きながらえるには、不老不死の霊力をもつ果実が必要らしくて――!!
そんなの知らないし、どこにあるって言うんですか!?!?
全く頭がついていかないけど、八日目の朝日を見る為に……僕は果実を探す冒険に出発します!!!
平凡を極めたサラリーマン(25)の雨の日妖怪アドベンチャーです。
よろしくお願いします。
文字数 114,142
最終更新日 2019.09.19
登録日 2019.09.07
その白い髪、赤い瞳の美しい男は獣。
よく喋り、浮かび、世話を焼いてくるぬいぐるみと共に、田舎の一本道をのんびりと歩いていた。
目的はあるものの、目的地は未だ定まらない。
そこへ一台の車が通りかかる。
出会いにより擡げたのは妖刀の凶刃か、人の狂気か。
※ポケットBLノベルクラブさんより加筆修正、改稿して移植したものです。ストーリー粗め。
あちらに掲載してあるものは、削除致しました。
※小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 118,346
最終更新日 2019.05.13
登録日 2019.04.20
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