BL 師弟関係 小説一覧
12
件
1
蓬莱山からまたひとり、神仙に降った者が現れた。男の名は、雷。
目に映る変わり果てた世界は雷に優しく、戻らない過去が歩みを遅める。
三百年の修行を経て、凜と咲く花を胸に抱き、雷は故郷へと重たい一歩を踏み出す。
文字数 29,870
最終更新日 2026.02.21
登録日 2026.01.17
2
蓬莱の傀儡子・天月(ティエンユエ)は、傀儡に魂を宿す傀儡子である。
仕事明けのある日、依頼主である鏡泉峰(きょうせんほう)の次期当主・沈清澈(シェンチンチェー)から、人買いの元奴隷の少年・雨雲(ユーユン)を託される。
清澈は雨雲が「才能ある少年」と説明するが、実は彼の門派の弟子を手にかけた殺人鬼でもあった。
渋々ながら清澈の頼みを天月は聞き入れるが、なかなか心を開かない雨雲に手を焼いていた。
雨雲はかつて滅ぼされた白壁衆の一族だった。しかし、家族に虐待された挙句に家がなくなり、人買いの元で汚れ仕事をして過ごす、壮絶な過去を持っていた。
怯える猫のように人の手を拒む雨雲に、辛抱強く甲斐甲斐しく世話をしたり、人形劇を見せたりして少しずつ距離を縮めていく天月。雨雲もまた徐々に心を開き始めていく。
だが、天月の旅の目的を知ることで、二人の周りが急変していく。
文字数 137,253
最終更新日 2026.02.06
登録日 2025.01.02
3
4
俺は化け物だ──。
16歳、高校1年生の俺、氷川陽は、感情が極端になると、制御不能の氷を生み出す。怒り、悲しみ、焦燥──どれも暴走のトリガーだ。施設の誰も俺に触れられず、孤独だけが友だった。白い壁と鉄格子に囲まれた隔離施設での生活は、日常の光景すら眩しすぎて、息をするのも緊張するほどだ。
その日、白髪で長髪、整った顔立ちの宝華泉(ほうか いずみ)が現れた。金色の瞳が静かに俺を見据える。「氷川陽さん、君は非常に貴重な能力を持っている。本来なら能力者の時点で即座にオークションにかけられる。しかし君は見た目も麗しい。しかも氷という美しい力を持つ。美しい君が美しい能力を持つのは、運命なのではないかと思っている」
その言葉と共に、宝華泉は丁寧に手錠と足枷を装着する。冷たい金属が肌に触れる感覚が、恐怖と緊張を一層深める。施設の廊下を進むたび、ライトの光が眩しく、職員たちの視線が俺を捕らえる。
やがて連れて行かれたのは、煌びやかなオークション会場。赤いカーペット、金の装飾、そして無数の観衆のざわめき。壇上には俺を含む能力者たちが並び、それぞれが希少な力を示す。俺は、開始価格100万から声高に競りにかけられた。
観衆の期待と興奮が渦巻く中、白い髪に緑の瞳を持つ能力者が氷を使った精巧な彫刻を示し、黄色の髪の少女は光を操って周囲を魅了する。だが、俺の氷は、その美しさと儚さで他を凌駕する。青いネモフィラの花びらが舞うように、氷が会場の空気を染め上げる。
そのとき、大樹のような威厳を持つ名家出身の教師、御影鳳翔(みかげ ほうしょう)が壇上に現れる。冷静な観察眼で会場を見渡す彼の姿は、少年たちの喧騒を一瞬で静める。彼の指先が上がった瞬間、会場のざわめきが止まる。「落札します。氷川陽、君を購入する」
手錠と足枷に縛られたまま、孤独と恐怖に慣れきった俺の心に、奇妙な安堵が差し込む。能力者として、そして少年として、これからの人生を導く存在が、ただ一人現れたのだ。オークション会場に漂う緊張、観衆の熱気、他能力者の技巧──すべてが、俺の新たな物語の幕開けを告げていた。
文字数 9,666
最終更新日 2025.10.09
登録日 2025.10.05
5
いつものように家に帰ったら、母さんが居なかった。最初は何か厄介ごとに巻き込まれたのかと思ったが、部屋が荒れた形跡もないからそうではないらしい。米も、味噌も、指輪も着物も全部が綺麗になくなっていて、代わりに手紙が置いてあった。
昔の恋人が帰ってきた、だからその人の故郷に行く、と。いくらガキの俺でも分かる。俺は捨てられたってことだ。
文字数 17,040
最終更新日 2025.10.08
登録日 2025.08.10
6
俺は紅丸。炭源師匠の一番弟子だ。俺は拾われっ子で、師匠と血縁は関係ない。師匠と俺は、山間部の村で害獣に困っている人を助けて生計を立てている。今日も凶悪な熊を討伐したが、村長の息子に悪口を言われた。憤慨する俺だったが、師匠はからりと笑っていた。下山して町に行き、俺の16歳のお祝いでご馳走を食べる。メインイベントは、師匠とのセックスだ。俺は師匠が大好きで、師匠のメスになりたかったのだ。※ムーンライトノベルズさんにも公開しています。
文字数 6,593
最終更新日 2025.09.10
登録日 2025.09.10
7
【愛弟子×師匠】
ドラテナは大陸一の魔導士だ。
そんなドラテナの家に、マルニル王国の王宮騎士が訪ねてきた。なんでもドラテナに仕事を頼みたいのでマルニル王国に来てほしいらしい。仕事の内容を聞いていたら、懐かしい名前が出てきた。その名はセラピドだ。
セラピドはかつてドラテナの弟子だった。久しぶりにセラピドに会いたいと思ったドラテナは仕事を受けることにした。嬉々としてマルニル王国に向かったドラテナ。だが、再会したセラピドは素っ気ない。
そんなのどうでも良い。とにかく再会出来たのが嬉しかったドラテナは、セラピドを飲みに誘うのだった。
※ムーンライトノベルズ様でも投稿しています。
宜しくお願いします。
文字数 13,524
最終更新日 2025.08.01
登録日 2025.07.28
8
二組のカップルが、セックスを通じ音楽の感性を広げ成長していく物語。
-----------------------
<あらすじ>
ロックフェスのメインステージを夢見る、カイトとダイチは、学生時代からの恋人。
バンドの練習といちゃいちゃで忙しい日々。
そんなある日、アイドルプロダクションのプロデューサーであるヒビキのスカウトを切っ掛けに、二人は別々の道に進む事に。
アイドルを目指す事になるダイチと、自らを成長させる事を決意するカイト
一方、ヒビキも、かつて育て上げた人気アイドル、ソラの事を忘れる事が出来ずにいた。
男同士のセックスによって音楽の感性を広げる能力『セックスシンフォニック』を通じ、4人の男達は互いに高め合い成長していく。
-----------------------
<登場人物>
カイト 攻 大柄色黒。割とS。ダイチの事を愛して止まない。ダイチの成長を心から願う熱血漢。
ダイチ 受 カイト大好き。アナルヴァージンを奪われぞっこん。少し恋愛脳だが素直で好奇心旺盛。
ヒビキ 攻 音楽プロデューサー。目的の為には手段は選ばないちょい悪ナイスミドル。セックスシンフォニックの持ち主。
ソラ 受 ミュージカル俳優。かつては人気アイドルで、自分を育ててくれたヒビキにすべてを捧げる。けな気で真面目。努力家。
ヒカル 受 女顔のイケメン。愛される事に飢えているツンデレ。カイトに恋をしてしまう。
トキオ ー ヒビキの事務所のアシスタント。ヒカルのファン。
-----------------------
★性描写有。苦手な方はご注意ください。
※基本シリアスな物語ですが、作者の性癖により、気が付くとなぜかエッチな展開になります。
文字数 88,757
最終更新日 2023.07.18
登録日 2023.06.28
9
闇堕ち努力型秀才魔術師×天才型の天使な弟子
オーベリウス・ラインハルトは宮廷魔術師を目指し自身の全てを修行や勉強に捧げてきた。
優秀な魔術師として活躍するも、とてつもない才能を持つ少年、マーカスに出会う。
オーベリウスは弟子にして欲しいと言うマーカスの希望を受ける。
密かにオーベリウスは自身が宮廷魔術師になるための画策をしていくが、マーカスの輝くばかりの才能を目の当たりにし劣等感や嫉妬に溺れていくーーーーー
大丈夫!ハピエンだよ!✌︎('ω'✌︎ )
※クリエイターの貴宮あすか様原案。
あすかさんありがとうございます(^^)
※本編にエロはありませんが、番外編に入れます。
文字数 21,275
最終更新日 2022.02.14
登録日 2021.11.17
10
「恋愛小説。書き……たいのは、やまやまなんですが。書ける自信がぜんぜんなくて」
ジリ貧小説家の伊坂晴之は、編集部で弓弦清孝なる人物に出会う。
路線変更。しかも、童貞の自分に「恋愛小説」を書けという担当の提案に逡巡する伊坂に、弓弦は「俺が教えてやろうか。恋愛のなんたるかってやつ」と告げる。
しかし、弓弦は実は官能小説家で――!?
弓弦のはちゃめちゃな思考と行動に巻き込まれながらも、伊坂はどうにか彼に食らいついていく。
そしてそれと共に明かされる弓弦の「秘密」とは――
年上×年下/ジリ貧小説家×売れっ子官能小説家の現代モノBLです。
エロは中盤と終盤で予定しています。
基本、週に1回の更新になる予定です。
ムーンライトノベルズにも同様の作品を投稿しています。
文字数 10,898
最終更新日 2020.06.21
登録日 2020.06.04
11
チェス好きの師弟が、追っかけたり追われたりする話。
BLは匂わす程度です。
SFはなんとなく、雰囲気で。
*阿井りいあさん主催 シャッフル短編企画に寄稿*
自分が選んだジャンル2つ 恋愛×SF
キャラ提供(キャラ名 嵐) みつい天狗さん
テーマ提供(裏切り) でんでろ3さん
原稿チェック、助言等。一緒に走ってくれた赤ペン作家さんは、しろいるかさん。
大変お世話になりましたヽ(´▽`)/
文字数 9,896
最終更新日 2020.04.04
登録日 2020.04.04
12
オレはチートクラスの大魔法使い!
……の弟子。
天は二物を与えずとは言うけど、才能と一緒にモラルを授かり損ねた師匠に振り回されて、毎日散々な目に遭わされている。
そんな師匠の最近のお気に入りは、性的玩具(玩具と言いつつ、もうそれ玩具の域じゃないよね!?)を開発する事、っていう才能のムダ使いだ。
オレ専用に開発されたそんな道具の実験から必死に逃げつつ捕まりつつ、お仕置きされつつ立ち直りつつ。いつか逃げ出してやる!と密かに企みながら必死に今日を暮らしている。
そんな毎日をちょっと抜粋した異世界BLのお話です。
*******************
人格破綻系のチート × ちょろい苦労人
誰得?と思うぐらい特殊嗜好の塊です。
メインはエロでスパイス程度にストーリー(?)、いやそれよりも少ないかもしれません。
軽いノリで書いてるので、中身もいつもよりアホっぽいです。ぜひお気軽にお読み下さい。
※一旦完結にしました。
*******************
S彼/SM/玩具/カテーテル/調教/言葉責め/尿道責め/膀胱責め/小スカ
なおこちらは、上記傾向やプレイが含まれます。
ご注意をお願いします。
文字数 26,179
最終更新日 2020.02.20
登録日 2020.01.26
12
件