BL 刑事小説一覧
刑事の稔と探偵で不思議な力を持つ皐月のシリーズ3作目です。帰りの遅い皐月を心配して探しに行く稔と探偵所の所長、浩斗。皐月の携帯を追跡してたどり着いたのはとあるビジネスホテル。そこで見つけたのは、意識を失った状態の皐月だった。意識を取り戻した皐月は、その日の記憶をすっかりなくしていた。一体皐月の身に何があったのか?こちらの1作目『怪しくて妖しい容疑者に魅せられて』と2作目『美人すぎる彼は事件を呼ぶ俺の恋人』も合わせてお読みいただければ嬉しいです!
文字数 75,544
最終更新日 2024.11.25
登録日 2024.10.13
理想の上司と付き合いたい、そんな不純な動機で捜査一課を希望した森山ダイキは、まさに理想通りの男、愛崎薫に出会って恋に落ちる。だが、やさしいと思ったのも束の間、犯人に逆上する愛崎を見て幻滅してしまう。暴力を振るう男なんてナイと言い聞かせるダイキだったが、仕事を通して、愛崎の面倒見の良さや笑顔に惹かれていってしまい──!?
生意気な部下×ズルい上司のすれ違いラブ!!
実はこれ何回も書き直してて、たぶん、アップするの三回目。
また出会えたという方も初めましての方もこんにちは。
お待たせいたしました。これが最終形態です。たぶん一年と三ヶ月くらいかかってる。笑。
文字数 8,097
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.11.09
fétiche、それは自身の欲望を満たすための対象物となるもの……。
子供の頃、當川千乃(とうかわ ゆきの)は、母に首を絞められ、弟と一緒に無理心中で殺されかけた過去がある。
千乃だけが辛うじて生き残り、二人の死は自分のせいだと思い、誤った自己認識から千乃は身近な人の禍は全て自分が悪いと思い込むようになっていた。
大学生になった千乃は、『縷紅草(るこうそう)』と言う店でバイトをして生計を立てていた。
この店はBDSMの客が足繁く通う、緊縛をメインとしたフェティシスト達が集まる憩いの店だった。そこの店主である、元救命医の嶺澤八束(みねさわ やつか)は、幼い千乃の命を救った恩人でもあった。
ある日、横浜界隈で起こった事件のことで縷紅草に刑事がやってきた。
担当刑事は千乃が片想いをしていた親友の兄で、捜査一課長の藤永真希人(ふじなが まきと)だった。
事件をきっかけに千乃は藤永と距離を縮めるが、千乃自身にも犯人の手が伸びてきて……。
息を潜めるよう生きてきた千乃の、気付かなかった本物の恋は報われるのか。
そして事件に巻き込まれた千乃は……。犯人の謎は解けるのか。
心に傷持った千乃とクールなスパダリが織りなす、ミステリーラブストーリー。
文字数 191,905
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
幽霊が確認されるようになった現在。幽霊による死者が急増したことにより、国は重たい腰を上げ、警察に"幽霊課"を新しく発足させた。
そこに所属する人は霊が視えることはもちろん、式神を使役できる力を持つ者もいる。姫崎誠(ひめざきまこと)もその一人だ。
まだまだ視える者に対しての偏見が多い中、新しく発足したということもあり、人手不足だった課にようやく念願が叶って配属されて来たのはまさかの上司。それも年下で...?
一途なわんこに愛される強気なトラウマ持ち美人の現代ファンタジー。
※独自設定有り
※幽霊は出てきますが、ホラー要素は一切ありません
文字数 164,332
最終更新日 2024.07.10
登録日 2023.10.21
【世話好き優しい警察官(Dom)×強気な訳アリ青年(Sub)】のDom/subユニバースもの創作BLです。
とある事情で欲求不満の青年(Sub)は、欲求を解消するため一人の男と待ち合わせをする。しかし、二人でホテルに入ろうとしたところを警官に囲まれてしまった。どうやらその男はある事件に関与していたらしい。任意同行を求められ、青年も取り調べを受けることになった。取り調べの最中、青年はダイナミクスの不調によってパニックに陥ってしまう。取り調べを担当していた刑事・国近肇(Dom)は青年を助けようとする。初めは、警戒していた青年は国近の優しさに徐々に心を開いていき――。
※この作品は暴力、男女の性描写、首絞め表現等を含みます。
※この小説はpixiv、ムーンライトノベルズにも投稿しています。
※感想いただけると大変励みになります。感想欄、もしくは作者Twitterアカウントにマシュマロ開設しております。お気軽にお寄せください。
文字数 195,311
最終更新日 2024.04.29
登録日 2021.10.05
ある殺人事件を捜査することになった刑事の樫本稔。殺された被害者が最後に会話した探偵の天宮皐月が容疑者として上がるが、彼は不思議な力を持っていた。そして皐月もまた命を狙われて・・・?
文字数 49,896
最終更新日 2024.02.07
登録日 2024.02.05
*あらすじ
笑顔の裏には鋭い目がある。
近づくな……。そいつには……。
喰われてしまうぞ。
「にゃー」と鳴かれたら最後。
お前の全てを吸い尽くす。
精気までも……。
続きは本編にて…………
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★作品を書こうと思ったきっかけ
何でも屋ってなぜか憧れる役職、そんなのとビッチくんを掛け合わせた作品です。
某サイトから引っ越し中になります。
1日2話ずつ更新しています。
好きかも、続きが気になるかもと思ったら【お気に入り】一票をお願いします。
※文章の無断転載禁止。
※性描写多く含みます
※刑事物
※近親相愛
※Hなの読みたい方向け
文字数 43,064
最終更新日 2024.01.16
登録日 2023.12.13
『首輪が嫌いな君にRewardを。』スピンオフ
命令するのが怖いDom×嘘つきな男前Sub
歪な二人が力を合わせて過去を清算していくお話です。
BL未満、Dom/Sub未満、刑事もの未満。
※暴力、児童虐待、レイプ、自死、自殺未遂、あるいはそれらを暗示させるシーンがあります。これらのシーンが苦手な方、あるいはトラウマのある方は閲覧にご注意ください。
※致しているシーンは今回ありません。この二人に関しては今後も書かないと思います。
※元小説はこちらから。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/430100114/416552413
文字数 80,856
最終更新日 2023.12.05
登録日 2023.10.22
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【あらすじ】
自分では死ぬ事が出来ないサイボーグ、ノッドは、20年もの間図書館から外へ出た事はなかった。だがある日、研究者の提案で刑事を護衛としてつける事になり、それが彼の生き方を変える事になる。
※BL描写があります。苦手な方はご遠慮下さい。
宇宙大作戦が大好きで、勢いで書きました。模倣作品のようですが、寛容な気持ちでご覧いただけたら幸いです。
文字数 35,560
最終更新日 2023.03.29
登録日 2023.03.16
【前置きです】
前作「誓いの指輪」の続きですが、この作品だけでも分かる内容になってます。
気が向いたら、前日譚となる「誓いの指輪」にも目を通して頂けるとありがたいです。
【物語のあらすじ】
刑事・藤咲康介(ふじさき こうすけ)には高校生の息子・楓(かえで)がいる。
二人の間に血の繋がりはない。
楓は康介がかつて愛した女性の息子だった。
ある事件で彼女が亡くなった後、楓を不憫に思った康介が引き取ったのだった。
ずっと穏やかに暮らしてきたが、約1ヶ月前に楓はある事件に巻き込まれて酷い被害を受けた。
事件は解決したが、楓は心身に深い傷を負わされた。
それでも、康介に支えられながら頑張って日常生活を送っていた。
そんな中、新たな不穏な影が楓に忍び寄る……
◆暴力表現・性的表現がある話にはタイトルに「*」を付けています。
文字数 90,454
最終更新日 2023.03.16
登録日 2023.01.28
刑事・藤咲康介(ふじさき こうすけ)は高校生の息子・楓(かえで)を溺愛している。しかし、彼らは血の繋がった親子ではない。約10年前、諸事情のもと康介が楓を引き取ったのだった。それ以来、二人は家族として支え合って生きてきた。そんなある日、刑事である康介に恨みを持つ男・浦坂実(うらさか みのる)が現れる。浦坂は、康介への復讐として楓を拉致するのだが……
◆序盤はサスペンス風味が強めです
◆暴力表現があるエピソードにはタイトルの後ろに「*」を付けてます
文字数 106,789
最終更新日 2022.12.01
登録日 2022.11.08
『迷想画廊』第二弾
肖像画の謎と、絵画モデルから始まるロマンス
美術学校に通う飯田和美は、運命的な恋に憧れつつも、親友、坂上啓よりも好きになれる相手が見つからずにいた。
啓が恋しているのを見て、自分も出会いを探そうと思った矢先、啓から近江錦弥という上級生を紹介される。
近江は大会社の長男で、才色兼備の目立つ学生で、啓と和美も彼の日本画のファンだった。
近江に頼まれ人物画のモデルをするうち、近江が以前より和美に一目惚れしていたと知り、戸惑いながらも惹かれ合っていく。
ふとしたことから婚約者がいると判明し、近江と距離を置こうとしたが――
和美の兄で刑事の飯田無流は、恋人の北原諭介に呼び出され、画廊を訪れる。「掛け軸に描かれている人物を探して欲しい」と依頼されたと言う。
かすれた箱書きには「龍泉寺」と「流」という字が書かれており、和美たちの住む寺と同名だった。描かれた人物は現在の住職である、和美の父・清流にそっくりだが、年代はもっと古いと推測される。
清流に会いに、北原は無流と龍泉寺を訪ねる。
文字数 93,049
最終更新日 2022.06.26
登録日 2021.12.20
カミンズ伯爵の財宝を盗むため、メイドに変装し館に侵入した怪盗は、トイレの途中で警察に見つかってしまう。何とか逃げ書斎に逃げ入るも、我慢出来ずにおしっこを漏らしてしまう。その姿を、伯爵に見られてしまい・・・?
文字数 20,151
最終更新日 2022.02.20
登録日 2021.02.07
最初は両親、次にいじめっ子、さらに次は親戚と僕に関わる人物は身内、他人関係なく死んでいく。それは病気だったり、事故だったり……殺人だったり色々な方法で。
僕だけはそれが誰の仕業か知っている。僕だけはどんな時でも彼が見えている。
しかし真実を話しても誰も信じないだろう。死神が僕の傍にいるなど。
みんな僕を『死神』と言うのに。
「おい、てめぇ!今ぶつかっただろ!あーあ、肩いてぇわ、治療費払えや!」
「………今から死ぬのに治療費いるの?」
「は?……あ、ああ、ああ……っ」
あーあ、また刑事さんに疑われちゃうなと僕は慣れた手つきで救急車を呼ぶ。
短編にするか、長編にするか迷っている作品です。とりあえず短編として書きます。
文字数 15,450
最終更新日 2021.12.20
登録日 2020.07.05