ライト文芸 少年少女小説一覧
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臆病な性格の‘‘僕‘‘は、それをひた隠し明るく振舞っていた。しかし、ある日クラスメイトの女の子に素の自分を見られてしまう。
(同作品をPixiv・Nola・Novelee・カクヨムにも投稿しております)
文字数 2,890
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.21
岸田篤人(きしだあつと)は2年前の出来事をきっかけに、6秒間だけ時間を止める力を持っていた。
使い道のないその力を持て余したまま入学した高校で、未来を視る力を持つ藤島逸可(ふじしまいつか)、過去を視る力を持つ入沢砂月(いりさわさつき)と出会う。
過去の真実を知りたいと願っていた篤人はふたりに近づいていく中で、自分達3人に未来が無いことを知る。
そしてそれぞれの力が互いに干渉し合ったとき、思いもよらないことが起こった。
そんな中、砂月が連続殺人事件に巻き込まれ――
* * *
6秒間だけ過去や未来にタイムリープすることが可能になった篤人が、過去へ、未来へ跳ぶ。
今度こそ大事な人を失わない為に。
文字数 83,262
最終更新日 2023.04.29
登録日 2023.04.25
不治の病≪肺結晶≫――その闘病生活は、ツラい喘息と苦しい投薬の副作用に耐え続ける過酷なものだ。
そんな毎日に絶望していた少年≪椿くん≫だったが……ある月夜の晩、突如その苦しみから解放される。
それは身体中の細胞が死滅し、ついには”痛み”すら感じなくなる末期症状。
死の三日前に訪れるという、ほんのひと時の”安らぎ”――、
それを昔の人々は――≪天使のくれた休日≫――と呼んだ。
※本作はオペラ「椿姫」に着想を得たフィクションです。
※病気および登場人物などは、全て架空の存在となります。
★第4回ライト文芸大賞に参加中です!
応援よろしくお願いいたします!
文字数 8,639
最終更新日 2021.05.04
登録日 2021.04.30
とある近未来の日本。
世間一般的な共通認識では存在しない筈の幽霊が見えてしまう少年・待夜零は、夜の散歩中に化猫少女・化野真央に遭遇してしまう。
それがきっかけとなり自分の血筋のルーツを知ってしまった待夜は、幽霊との抗争に巻き込まれていく……
文字数 10,735
最終更新日 2019.08.26
登録日 2019.08.24
ーー君の心笑-こえ-を聞かせて
幼馴染のあいつが死んだ。
会いに行くと約束したのに、その日が来ることなく、世界は彼女を連れ去った。
離れていた間、彼女は何を想っていたのか。
彼女は最期に何を想って死んでいったのか。
知りたいという思いと後悔。それらは入り交じって、有りもしない場所へと俺を誘う。
最期に見ていたであろう景色。
その視界にふわりと、彼女の白い帽子が見えた。
彼女を思わす白。落ちていく帽子。
それは彼女そのもののような気がして、、
俺は不意に手を、伸ばしていた。
これは遺された少年と頑張った少女のお話。
※初心者の作品です。誹謗中傷コメントは作者に猛毒となりますのでお控えください。
イラストもデジタル初心者で汚いですが気になさらずお読みください。(イラスト背景はIbis paint様からお借りしました)
最後に、ズラズラとすみません(´・ω・`)
文字数 20,124
最終更新日 2019.03.28
登録日 2018.07.03
父親が異母弟を引き取ることにした。今日はその異母弟が家に来る。その事実を素直に受け入れられない少年と、その友人である少女の話。
複雑な家庭/少年少女/男女の友情
文字数 1,892
最終更新日 2016.06.10
登録日 2016.06.10
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