ライト文芸 霊感小説一覧
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探偵助手のバイトを始めたはずの新名の仕事といえば、ゲーマー所長にコーヒーを入れることばかり。そんな美藤探偵事務所には風変わりな依頼が舞い込んでくる。初恋のカタツムリを探す紫陽花や、会った事のない失踪した恋人を探す女性。獏に記憶を食べられてしまう男の子。……3話完結の連作短編です。花言葉と一緒にどうぞ!
文字数 42,144
最終更新日 2023.07.05
登録日 2023.05.28
東が丘高校に転校してきた2年生・辻宗弥央(つじむねやひろ)は、同級生の柳一夜(やなぎいちや)と6年振りの再会を果たす。
喜びを露わにする弥央に対し、一夜は当時弥央と一緒に遊んでいた頃の記憶をほとんど忘れていた。加えて転校初日に知り合ったクラスメイトの名神累人(ながみるいと)と一夜との関係を目の当たりにし、弥央の心に暗雲が立ち込める。
大切な人間を守りたい。ふたつの一途な想いは決して結ばれることはなく、やがて正面から激突する。最後に残るのは、一体どちらの希望か__。
・男子高校生3人の三角関係を中心とした切ない霊感ストーリー
(時系列としては「彼は誰時の窓下」の続編になります)
・登場人物
辻宗弥央 2年1組 文芸部
名神累人 2年1組 吹奏楽部
柳一夜 2年2組 文芸部
伊志森譲 2年4組 サッカー部
佐々蔵吉鈴 2年4組 生物部部長
篠里七恵 2年4組 文芸部
津名橋李々 2年5組 文芸部部長
八重緋沙奈 2年6組
伏山美世華 1年3組 文芸部
辻宗天哉 大学3年 弥央の兄
文字数 64,092
最終更新日 2023.02.10
登録日 2022.12.30
ある日、突然、頭に響いた声。
『我の名を呼べ』
それは突然聞こえた。
不思議なチカラと不思議な声。
日常で出会う不思議存在。
ちょっと背筋がひんやりする体験。
孤独な学生時代。
かけがえにない大事な存在との出会い。
大切な人との別れ。
覚醒と自覚を繰り返す。
ー私は誰でどこにいたのだろうー
-なんでこんなチカラあるんだろ-
一なんで私は生まれたんだろ-
-優しくなりたい-
自分や関わる人々との関わりの中で
今世での役割を探す。
少しづつシンクロし始める前世の記憶。
少しずつ辿る前世の人生。
少しずつリンクし始める。
はっきりと聞こえる龍の声。
ヒトは未来に向かって生きている。
今を生きて学ぶこと。
それでも、
過去【前世】から学ぶ事もある。
アナタには聞こえますか?
目に見えない不思議たちからの
不思議な声
さて、ゆっくり座って?
ちょっとしたお伽話でもしましょうか。
文字数 20,168
最終更新日 2020.05.19
登録日 2020.05.14
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