キャラ文芸 創作小説一覧
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走る男の人生を描いた創作小説。
昭和の時代に生まれた走る男。
家族は父、母、姉、走る男の4人家族。
走る男は幼少期の頃からわがままで我が強く、甘えん坊で周りに迷惑ばかりかけていた。
小学校に入学しても勉強はできず何一つ取柄はなかったが、ある日、父親のエロ本を発見したとき女性の魅力的な身体に憧れを抱くまるでクレヨンしんちゃんのようなちょっとエッチなおませな男の子だった。
そんな走る男が唯一、夢中になっていたのが「将棋」だった。
正月になると祖父と将棋をしたり、有段者の伯父さんともよく将棋をして遊んでもらった。始めは全く勝てなかったが、将棋に関しては小学校の頃から道場に通いだし大人相手に戦い腕を磨き、小3の頃には有段者になり、勝てなかった祖父や叔父にも勝てるまで強くなり、小6の時には小学生将棋名人戦でベスト8に進出。
小6の時には将来、プロ棋士になるという夢を抱き、中学校の時にプロ棋士になるための登竜門、奨励会受験をする。
そんな走る男の奨励会受験から大人になるまでの人生を描いた創作小説です。
補足、この作品については読者の皆さんが走る男になりきって読んでみることをおすすめします。
文字数 6,388
最終更新日 2023.05.26
登録日 2023.05.20
☆おしらせ☆
一部を除き非公開状態としました。今後は近日公開予定のnote版(URL:https://note.com/soufu3414/m/m37f065b7491d)をご覧ください。
□作品紹介□
むかしむかしってほどじゃない、ほんのちょっと前。あるところに一人の女の子がいたんだ。
彼女は優しくて、賢くて、強い子だったけど、ひとつだけ大きな問題があった。そのお陰で、彼女にはずっと、友達といえる友達がいなかった。
ある日のことだった。隣の家の前に、一人の男の子が立ちつくしていた。いつもは見かけないから、多分、お父さんお母さんが家にいなかったか、鍵を忘れちゃったか、あるいはその両方なんだと思う。
迷った。話しかけてどうするんだ、とも思った。そんなことをしたってどうせ、とも思った。
それでも、彼女は話しかけた。手を差し伸べた。少年は今にも泣きそうな顔を必死に崩さないようにする。きっと相当心細かったんだろう。話しかけてよかった、そう思った。
それから彼女には一人の友達が出来た。なんの問題も起きない、幸せな関係。だけど、そんな時間はすぐに音を立てて壊れていった。
むかしむかしってほどじゃない、ほんのちょっと前。あるところに一人の女の子がいたんだ。
彼女は優しくて、賢くて、強い子だったけど、ひとつだけ大きな問題があった。そのお陰で、彼女にはずっと、友達といえる友達がいなかった。
だけど、そんなひとりぼっちの時も過ぎて、彼女は今、ちょっとだけ人とは違う、けれど大半はごく普通の人生を送っている。あの日のことは忘れて。これからもずっと。そのはずだった。
ある日、誰かが言ったんだ。世界を変えるのは意思の力だって。
これは、そんな意思の力で、どこにでも広がっている醜いセカイが、美しくなる。そんな御伽噺。
□更新について
・現在更新停止中です。
□参考URL
『されど美しき僕らのセカイ』note版:https://note.com/soufu3414/m/m37f065b7491d
(最終更新日:2022/11/04)
文字数 20,445
最終更新日 2020.03.10
登録日 2020.02.09
売れない漫画家の田村佳祐。
彼が引っ越したマンションはあやかしが住まうとんでもマンションであった。
そこで出会ったのはあやかし『刑部姫』。
彼女は佳祐が描いた漫画を見て、一目でその面白さの虜になる。
「わらわもお主と同じ漫画家になるぞ!」
その一言と共にあやかしは、売れない漫画家と共に雑誌掲載への道を目指す。
原作は人間、漫画はあやかし。
二人の異なる種族による世間を騒がす漫画が今ここに始まる。
※カクヨムとアルファポリスにて掲載しております。
文字数 101,165
最終更新日 2019.12.20
登録日 2019.11.30
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