恋愛 泣く小説一覧
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「はっ!このスチル知ってる!」唐突に前世(日本人)と現世(乙女ゲームキャラ)の自分に気づいてしまったアマンダ。気づいたタイミングは、推しと結ばれるか決別するかの分岐点だ。「もちろん結ばれる方で!いや…待って、この選択肢は確か…」人生と乙女ゲームの分岐点は間違えてはいけないのです。
文字数 5,185
最終更新日 2021.06.12
登録日 2021.06.12
意地悪でわがままなゆかりのヤツが引っ越した。
バレンタインのチョコを置き土産に・・・
なんでも自分で決めて僕を従わせてきた大キライなあいつ。
中学二年で、やっとおさらば・・・
電話番号もメルアドも変更!ゆかりの連絡なんて受け付けません。
そうしたら、僕の近況をしつこく尋ねる手紙が毎週、届くようになった。
返事なんか書きません。
そして、アイツが引っ越して最初のバレンタイン。
宅急便で送られて来た・・・赤い包装紙に包まれた大きな箱・・・
でも箱の中には、一通の封書が・・・
別れた後も延々続くバレンタイン。
やっぱり人を恋するってすばらしいんだ!そんな小説をめざしてみました。
文字数 8,030
最終更新日 2020.01.30
登録日 2020.01.30
「明日香と悠の部屋」。
姉の手製のカードがかかった二階の部屋。
高校一年の僕と大学入学が決まったばかりの姉のフツーの日常。
でも今年のバレンタイン。姉は僕にチョコレートをくれなかった。そのまま五日経った。
小さい時からいつも一緒。手をつないで過ごしてきた僕ら姉弟だけど、姉はポツンと僕に告げる。
「部屋。別々にしよう」
いつかは来る時間だった。
僕、布団を持って部屋を出た。取りあえず寝るときは茶の間でって・・・
それから数日経った時・・・
僕ら姉弟、また同じ部屋で過ごすことになった・・・
ある出来事がきっかけで・・・
涙で終わる青春の恋物語。
文字数 7,805
最終更新日 2020.01.30
登録日 2020.01.29
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