恋愛 無自覚の恋心・鈍感小説一覧

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恋愛 完結 短編
私のこの力は秘密にすべき力。 だから落ちこぼれのフリでもなんでもしてやり過ごそうと決めたのに─── 平民でありながら、何故か魔力量が多かったフィーリーは、 特別に魔術学院へ入学する事になる。 そこで、出会ったのは侯爵家の令息でもあり、未来の大魔術師となるべくして育って来たルシアン。 膨大な魔力量以外にも“規格外”の力を持っているフィーリーは、それを隠して“落ちこぼれ”として過ごしていたけれど、彼はそこに納得せずフィーリーを何かとライバル視して困らせて来るちょっと厄介な人だった。 そんな(平凡?)な学院生活を送っていたフィーリー達の元に、 ある日、希少な“光属性”の使い手である男爵令嬢が編入して来た。 光属性の使い手だろうと自分とは関係無い。私は地味に過ごすだけ。 そう思っていたフィーリーだったけれど、 しかし、そんな男爵令嬢の登場から、学院内では“婚約破棄”が流行し、王子を始めとした学院の生徒達の様子がおかしくなっていく…… そして、その魔の手は自分とルシアンにも──── ※ふんわりした魔法設定の世界です
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文字数 71,188 最終更新日 2022.05.11 登録日 2022.04.25
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恋愛 完結 短編
「僕は運命の人と出会ってしまったんだ!!もう彼女以外を愛する事なんて出来ない!!」 10年間、婚約していた婚約者にそう告げられたセラフィーネ。 彼は“運命の恋”に落ちたらしい。 ──あぁ、とうとう来たのね、この日が! ショックは無い。 だって、この世界は乙女ゲームの世界。そして、私の婚約者のマルクはその攻略対象者の1人なのだから。 記憶を取り戻した時からセラフィーネにはこうなる事は分かってた。 だけど、互いの家の祖父同士の遺言により結ばれていたこの婚約。 これでは遺言は果たせそうにない。 だけど、こればっかりはどうにも出来ない── そう思ってたのに。 「心配は無用。セラフィーネは僕と結婚すればいい。それで全ての問題は解決するんじゃないかな?」 そう言い出したのは、私を嫌ってるはずの元婚約者の兄、レグラス。 ──何を言ってるの!? そもそもあなたは私の事が嫌いなんでしょう? それに。 あなただって攻略対象(隠しキャラ)なのだから、これから“運命の恋”に落ちる事になるのに……
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文字数 96,617 最終更新日 2021.06.19 登録日 2021.05.25
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