ファンタジー 日本軍小説一覧
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資源を巡り列強が衝突していた。
最も魔導文明の進んだベラルーシェ教国は戦争を憂い、新たな土地を召喚し、その列強らに分け与えることで戦争を平定した。その土地には原住民がいることもあったが魔法の使えぬ野蛮人であった。それからも召還は三年に一度行われ、列強に大きな富をもたらしてきた。そして今年もまた、召喚の日が訪れた。
文字数 60,350
最終更新日 2021.04.23
登録日 2021.02.10
昭和22年 ロサンゼルス沖合
戦艦大和の艦上にて日本とアメリカの講和がなる
事実上勝利した日本はハワイ自治権・グアム・ミッドウエー統治権・ラバウル直轄権利を得て事実上太平洋の覇者となる
その戦争を日本の勝利に導いた男と男が率いる小隊は1001部隊
中国戦線で無類の活躍を見せ、1001小隊の参戦が噂されるだけで敵が逃げ出すほどであった。
終戦時1001小隊に参加して最後まで生き残った兵は11人
小隊長である男『瀬能勝則』含めると12人の男達である
劣戦の戦場でその男達が現れると瞬く間に戦局が逆転し気が付けば日本軍が勝っていた。
しかし日本陸軍上層部はその男達を快くは思っていなかった。
上官の命令には従わず自由気ままに戦場を行き来する男達。
ゆえに彼らは最前線に配備された
しかし、彼等は死なず、最前線においても無類の戦火を上げていった。
しかし、彼らがもたらした日本の勝利は彼らが望んだ日本を作り上げたわけではなかった。
瀬能が死を迎えるとき
とある世界の神が彼と彼の部下を新天地へと導くのであった
文字数 119,285
最終更新日 2020.01.29
登録日 2019.09.09
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