ファンタジー サクサク展開小説一覧
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旧題:奴隷をチート回復魔法で治して働かせれば不労所得でウハウハじゃない?(願望)
クソ貧乏な没落貴族、ダーヴィッツ家に生まれた第三子息フローラル・ダーヴィッツ。
ある日、父親が年老いて亡くなると同時に二人の兄が子爵家の婿養子になったことで、フローラルは成り行きでダーヴィッツ家の跡取りになってしまった。
どうしようかと考えていると、彼はあることを思いついた。
「欠損奴隷買い漁って治して仕事させればウハウハじゃね?」と。
フローラルは僅かな資金を手に、手始めに失明した奴隷、四肢を失った奴隷などを買うと、不労所得でウハウハするために彼女らに仕事を与えて稼がせることにした。
気がつけば奴隷たちは異様な忠誠心を持ち始め、奴隷国家として地位を高めることになり、気がつけば他の領主から目をつけられ、気がつけば奴隷たちが懐きまくっていて……。
文字数 252,456
最終更新日 2024.07.22
登録日 2023.08.31
体に宝珠を持つ魔獣が闊歩する世界。
冒険者養成所に通う剣士志望者のトイチは、冒険者になる夢を持ちながらも、パーティを組むことを極端に嫌がっていた。
そこに現れたのは、黒魔導士志望者のシオンであった。
パーティ潰しの異名を持ち、仲間を捨て駒としか見ないシオン。
さらに守銭奴の僧侶志望者のミハルが加わり、最悪のパーティを組んだ三人は、最強の魔猿に戦いを挑むこととなる……。
文字数 2,568
最終更新日 2023.02.24
登録日 2023.02.24
「異世界より召喚されし勇者様、どうか我々をお救いください……!」
目が覚めるなりそう言われたユウトだったが、特に驚きはしない。
なぜならついさっきまで、真っ白な空間で神から説明を受けていたからだ。
各種チートスキル・ステータスも一通り付与されて、世界を救う準備は万端だ。
しかし召喚された場所を見てユウトは驚く。
「こういうとき普通なら、王城の一室に召喚されるはず。しかしここは、どう見てもぼろいテントの中……」
詳しく話を聞いてみると、どうやら魔王の手先である魔物に都市を丸ごと乗っ取られたらしい。しかも世界中のあらゆる都市が、同じ状況に陥っているという。
住む場所を追われた彼らは、こうして草原にテントを立てて避難生活を送り。
「じゃあまずは、都市を見に行こう」
馬で2時間と言われたユウトは、それは面倒だと神竜に姿を変える。
そして案内役として、ユウトを召喚した張本人であるアマシア姫を背中に乗せ、魔物に乗っ取られたという城塞都市を訪れる。
そこで彼が目にしたのは、魔物の住処にされ荒れ果てた都市の姿だった。
神竜となって、空から都市を攻撃するユウト。
建物の間をうろついているスライムやゴブリン、黒狼などを、手当たり次第に吹いた炎で焼いていく。
しかし順調に魔物を討伐するユウトの前に、都市を支配する巨大な魔物が姿を現す。
都市を囲む壁をも高く、建物を容赦なく踏みつぶすことのできる魔物相手に、ユウトも「巨大神竜」へと姿を変えて挑む。
武器屋、冒険者ギルド、古い教会……
異世界都市を思いっきり破壊しながら、ユウトは全力で魔物たちとの死闘を繰り広げる。
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王都にアンデッドが大量発生!!~不遇「解毒士」でしたが、国を救ったら人生逆転しました~
追放された先は、極寒の辺境「ホッキョク」でした。人生詰んだと思ったら氷属性のスキルを覚醒したので、辺境開拓は楽勝です!!
スラムへ追放された神官、【神の力】で貧しい人々を救いまくる!~神様いわく、教会で祈る人が増えるほど、使える力が大きくなるそうです~
文字数 45,632
最終更新日 2022.12.31
登録日 2022.08.31
強大なモンスターを強制的に従わせる術を持つ最強の職業『モンスターテイマー』になるべく日々学校に通っていた少年ルイは、まるで結果が出ず田舎に帰って爺ちゃんの遺したモンスター牧場を継ぐことになる。
しかし、さびれた牧場はすでに覚えのない借金を取り立てる悪徳テイマーによって差し押さえられていた。
そんな中でルイは隠れていた牧場最後のモンスターと出会い、自分に中に眠る『テイマーとモンスターの契約を無《ゼロ》に戻す能力』を開花させる。
これはテイムできないテイマーが不当な扱いを受けるモンスターを解き放ち、頼れる仲間として共に牧場を発展させ、のんびり気ままな生活を送る物語。
文字数 70,189
最終更新日 2019.04.26
登録日 2019.04.12
女神に魔王として召喚された平凡な男が、サクサク物語を進めていきます。
平凡の意味の見失いそうになるコメディー会話劇です。
*小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 2,477
最終更新日 2019.02.17
登録日 2019.02.17
木場カノンは邪教の儀式によって異世界に召喚される際、武器の選択を迫られとっさに思いつく限り最強の武器『戦車』と答える。
しかし、カノンにミリタリー知識などまったくなく、出てきたのは外見だけそれっぽい『戦車のようなもの』だった。
車のように簡単に操縦できてバックモニターも搭載、さらには武器からスキルを奪って武装を強化できる機能まで!?
強くなり続ける『戦車のようなもの』と行く異世界無双物語!
文字数 51,003
最終更新日 2018.12.11
登録日 2018.11.26
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