ファンタジー コミカル・シリアスどっちも小説一覧
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よいしょと手を引かれてうっかり裂け目にダイブしたところ、気がつけば身一つで異世界トリップをしていた平田乃満留(ひらた のまる)。すぐ人に出会えたのはいいものの、なんだか先が思いやられるようで……?
「分かりにくい話し方をしないでほしいんだけど?」
「…?うむ」
「やばい驚くほど響いてない」
「そもそも私はこの世界で何をしろと?」
「神の頭を覗くことはできない。であれば、自分で探す他ないだろう」
「なんで???」
あまりにも理不尽な案内ゼロのメインクエスト(目的不明)をクリアしたら帰れるかも、という淡すぎる希望を抱きながら、とりあえず恩人に付き合っていたら──アレ、なんか思ったより凄いことに巻き込まれてないか、これ。
やばそうかもと思いつつ気づいた時には情が湧きすぎていて、ここまで来たら全部捨てて逃げるのは絶対に嫌だから。
なんだかんだで人のいいノマルがいろんな人と友情を育みながら(喝を入れながら)クセ強野郎共をまとめ上げて、異世界の大事なあれやこれやをどうにかこうにかするかもしれない話。
諸注意
・主人公がたまに関西弁で話します
・細かいこと気にしない人向け
・ぐだっとした日常的なパート多め
・基本コミカルで合間にシリアス
・話の進み方がかなりまったり
・サイレント修正の可能性
心理描写が多めなので、そういう面倒くさい人間の情緒っていいよねって思う人向けだと思います。気が向いたらお気に入り登録でも押してやってください。時間がどれだけかかっても完結まで書きます。
文字数 115,700
最終更新日 2024.11.22
登録日 2024.09.11
テロで親友を失い、自身もまた殉職した自衛官、木佐岡利也。彼が目覚めたのは、異世界だった。
ホームレス同然であった彼は、冒険者の少女トゥピラの家に転がり込み、共に暮らすことになる。
安寧を手にしたかに思えたが、それは須郷という女の来訪によって崩壊する。
突然の日本人の登場に困惑する木佐岡に、須郷は告げる。
「私は知っているんだ。この世界を出る方法、お前の失った友人を生き返らせる方法をな」と。
初めこそ彼女を信用しなかった木佐岡だったが、その日の夜中に襲撃が発生。須郷の来訪を聞きつけた魔王の手先と、異世界に根城を築いていたナチス=ドイツの残党によるものだった。
銃撃戦の末、彼らを撃退した木佐岡の元に、再度須郷は訪れる。
彼女を信用するようになっていた木佐岡は、須郷との協力を決意。
彼の心は既に、怪物へと変貌していた。
異世界を脱出するためには、"鍵の破片"を集めなければならず、その破片は15人の人物の体内に潜り込んでいる。
魔王やテロ組織である科学財団、ナチス、他の異世界転生者達、謎の男"カトラス"もそれぞれの思惑を胸に鍵を狙って動き出していた。
木佐岡は日本へ帰還するために、鍵の破片を巡る争奪戦に身を投じることとなる……。
最終的に鍵を手にするのは一体誰か。
混乱、殺戮、悪意、全てを煮詰めた争乱がここに開幕!
★★★
この作品は異なる題名で小説家になろうとカクヨムにて連載中です。
なろう「異界の三等陸曹 〜銃の勇者の異世界黙示録〜」
カクヨム「射撃手達の帰還道 〜アイアンサイトは魔法世界にて〜」
文字数 61,550
最終更新日 2023.02.28
登録日 2023.01.29
俺の名はジェイスン。
しがない冒険者。
俺は現在、荷馬車に揺られている。
商隊の護衛を引き受けたのだ。
主人公はドンドン死にます。他の人もバンバン死にます。
作者は殺人狂じゃありません。
あくまで明るい作風で、鬱にはならないぞ と。
文字数 57,034
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.04.18
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