こちとら一般人なんよ~絆されたからには巻き込まれる運命~
よいしょと手を引かれてうっかり裂け目にダイブしたところ、気がつけば身一つで異世界トリップをしていた平田乃満留(ひらた のまる)。すぐ人に出会えたのはいいものの、なんだか先が思いやられるようで……?
「分かりにくい話し方をしないでほしいんだけど?」
「…?うむ」
「やばい驚くほど響いてない」
「そもそも私はこの世界で何をしろと?」
「神の頭を覗くことはできない。であれば、自分で探す他ないだろう」
「なんで???」
あまりにも理不尽な案内ゼロのメインクエスト(目的不明)をクリアしたら帰れるかも、という淡すぎる希望を抱きながら、とりあえず恩人に付き合っていたら──アレ、なんか思ったより凄いことに巻き込まれてないか、これ。
やばそうかもと思いつつ気づいた時には情が湧きすぎていて、ここまで来たら全部捨てて逃げるのは絶対に嫌だから。
なんだかんだで人のいいノマルがいろんな人と友情を育みながら(喝を入れながら)クセ強野郎共をまとめ上げて、異世界の大事なあれやこれやをどうにかこうにかするかもしれない話。
諸注意
・主人公がたまに関西弁で話します
・細かいこと気にしない人向け
・ぐだっとした日常的なパート多め
・基本コミカルで合間にシリアス
・話の進み方がかなりまったり
・サイレント修正の可能性
心理描写が多めなので、そういう面倒くさい人間の情緒っていいよねって思う人向けだと思います。気が向いたらお気に入り登録でも押してやってください。時間がどれだけかかっても完結まで書きます。
「分かりにくい話し方をしないでほしいんだけど?」
「…?うむ」
「やばい驚くほど響いてない」
「そもそも私はこの世界で何をしろと?」
「神の頭を覗くことはできない。であれば、自分で探す他ないだろう」
「なんで???」
あまりにも理不尽な案内ゼロのメインクエスト(目的不明)をクリアしたら帰れるかも、という淡すぎる希望を抱きながら、とりあえず恩人に付き合っていたら──アレ、なんか思ったより凄いことに巻き込まれてないか、これ。
やばそうかもと思いつつ気づいた時には情が湧きすぎていて、ここまで来たら全部捨てて逃げるのは絶対に嫌だから。
なんだかんだで人のいいノマルがいろんな人と友情を育みながら(喝を入れながら)クセ強野郎共をまとめ上げて、異世界の大事なあれやこれやをどうにかこうにかするかもしれない話。
諸注意
・主人公がたまに関西弁で話します
・細かいこと気にしない人向け
・ぐだっとした日常的なパート多め
・基本コミカルで合間にシリアス
・話の進み方がかなりまったり
・サイレント修正の可能性
心理描写が多めなので、そういう面倒くさい人間の情緒っていいよねって思う人向けだと思います。気が向いたらお気に入り登録でも押してやってください。時間がどれだけかかっても完結まで書きます。
あなたにおすすめの小説
完結【清】ご都合主義で生きてます。-空間を切り取り、思ったものを創り出す。これで異世界は楽勝です-
ジェルミ
ファンタジー
社畜の村野玲奈(むらの れな)は23歳で過労死をした。
第二の人生を女神代行に誘われ異世界に転移する。
スキルは剣豪、大魔導士を提案されるが、転移してみないと役に立つのか分からない。
迷っていると想像したことを実現できる『創生魔法』を提案される。
空間を切り取り収納できる『空間魔法』。
思ったものを創り出すことができ『創生魔法』。
少女は冒険者として覇道を歩むのか、それとも魔道具師としてひっそり生きるのか?
『創生魔法』で便利な物を創り富を得ていく少女の物語。
物語はまったり、のんびりと進みます。
※カクヨム様にも掲載中です。
幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。
秋月乃衣
恋愛
旧題:幼妻の白い結婚
13歳のエリーゼは、侯爵家嫡男のアランの元へ嫁ぐが、幼いエリーゼに夫は見向きもせずに初夜すら愛人と過ごす。
歩み寄りは一切なく月日が流れ、夫婦仲は冷え切ったまま、相変わらず夫は愛人に夢中だった。
そしてエリーゼは大人へと成長していく。
※近いうちに婚約期間の様子や、結婚後の事も書く予定です。
小説家になろう様にも掲載しています。
ご安心を、2度とその手を求める事はありません
ポチ
恋愛
大好きな婚約者様。 ‘’愛してる‘’ その言葉私の宝物だった。例え貴方の気持ちが私から離れたとしても。お飾りの妻になるかもしれないとしても・・・
それでも、私は貴方を想っていたい。 独り過ごす刻もそれだけで幸せを感じられた。たった一つの希望
闇の吸血竜王に嫁入りします!
彩世幻夜
ファンタジー
神竜が創った世界、ラゴニアには六つの国がある。
エルシエルはそのうちの一つ、光の国セイン・ライトランドの男爵家の次女。
国の民の食料供給の安定を担うプランツ男爵家で研究者として日夜元気に働く彼女に王宮から夜会への招待状が届く。
それは、闇の国ダルク・アンダーの新竜王の花嫁を選ぶ宴への招待状。
かくして。
家族に嫁き遅れを心配されたお嬢様らしくないお嬢様の運命の歯車が回りだす。
※毎日正午に一話ずつ公開!
※ファンタジー小説大賞エントリー中!
※9月1日、第一部完結!
『魔導書』に転生した俺と、君との日々。
風城国子智
ファンタジー
異世界転生ファンタジー。
幼馴染みへの恋心に悩む親友の背中を押した日、不運な事故によって命を落としたトールは、何故か、異世界の『本』に転生してしまっていた。異世界で唯一人、トールの思考を読み取ることができる少年サシャを支えることで、トールも、『魔導書』として異世界で生きる意味を見出していく。
――一人と一冊の武器は、知識と誠実さ、そして小さな勇気。
※ 小説家になろう、カクヨム、エブリスタ掲載済。
婚約破棄してたった今処刑した悪役令嬢が前世の幼馴染兼恋人だと気づいてしまった。
風和ふわ
恋愛
タイトル通り。連載の気分転換に執筆しました。
※なろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、pixivに投稿しています。
私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜
月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。
だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。
「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。
私は心を捨てたのに。
あなたはいきなり許しを乞うてきた。
そして優しくしてくるようになった。
ーー私が想いを捨てた後で。
どうして今更なのですかーー。
*この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。