ホラー小説(外部サイト)一覧
腕利き退魔師・風渡涼一の事件ファイル公開!
芽の出ない少女小説作家志望者・塚原喜八郎と、
超A級退魔師・風渡涼一の迷コンビの前に、
今日も化け物との知恵を駆使した戦いが待ち受ける!
戦いの合間には、もちろん……思い入れたっぷりのうまいメシ?
頭脳派ホラーB級グルメミステリー!
6/8(金)第四話「隠れ里」更新!
6/14(木)第五話「怪転寿司フルコース」更新!
6/28(木)第六話「誰かがそこに……」更新!
登録日 2018.05.15
それは、とある田舎での物語。
ひとりの青年が雨宿りで立ち寄った、田舎に似合わぬ瀟洒な建物。
そこで現れた老人は彼を招き入れてくれたがそこには奇妙な男たち。
青年は腰を下ろしてその様子を見ているが、老人は気にせず雨が止むまで暇つぶしに話し相手にでもなっておくれと昔話を始めたのだった。
かみなり、雨、そして老人の話は一体いつ止むのだろうか――
※外部リンク先は『小説家になろう』になります
登録日 2019.12.01
ゆとり刑事と揶揄される現場未経験の新人刑事美樹は、先輩からの申しつけにより、「影裏」と呼ばれる奇怪な事件を専門に取り扱う部署に属する御神と共に事件を追う事に。
地上にいながら外傷もなく窒息死している死体。不可解な死体が示す言葉は、
"コオリオニ"。
登録日 2015.09.29
出張帰りの最終快速で、突然若い女に声をかけられた私。車内の様子が、まるで都市伝説のような不可解な状況にあると訴えるその女に、私は困惑する。怯える女とともに降りた、暗い山奥の駅。しかし私は、女の言う“都市伝説”よりも、いずれ迎える運命の大きなうねりに、心を乱さずにはいられないのだ。
登録日 2020.10.02
己が過ちによって閉じられた、蓋。蓋によって閉じ込められた、恐怖。開けてはならぬ。開けてはならぬ。幾度念じても、この手は勝手に蓋へとのびていく。まるで、自分とは別の生き物のように。まるで、操られているように。蓋に封じられたものの恨みに誘われるように。
「わたしは、恐怖を欲している」抗いきれぬ衝動は声ならぬ声となって、今夜も甘く囁きかけてくる。
登録日 2015.08.15
これは、お化けが好きな変わり者の先輩と、お化けが苦手なごく普通の一般人である僕が体験した話。
目まぐるしい日々を生きる現代の僕らと同じように、いわゆるお化けとよばれる存在の本質もまた、現代風に変わってきたようだった。
追われ呪われ祟られる日々の中、得体の知れない何かを知る事で、僕らは大切な事を彼らから学んでいく。
でもその大半は、知らなければ良かったと思う事ばかりだった。
登録日 2016.12.24
【完結済み短編ホラー】
町で診療所を開業している私のもとへ、谷間の集落から動けなくなっている患者の治療要請が飛び込んできた。
偶然にも巡回診療の日と重なり、私は谷間の診療所へ向かうのだが、そこで待ち受けていたのは吹雪の中の不思議な体験だった。
※この作品は高野聖に感化されています。
※ホラーですが、そんなに恐くないと思います。
※フィクションです。
登録日 2024.03.20
ふと気がつくと、霞子は出てはいけないはずのお屋敷の外へ出てしまっていた。右も左もわからない、オレンジ色の明かりだけが頼りの空間。耳を澄ませると、自分を呼ぶ声、どこか懐かしい声。そしてそれを遮るかのように現れた、顔を隠した少年・レウ。人間を食う異形の世界に閉じ込められていると聞いた霞子は、唯一の頼りであるレウと共に、オレンジ灯の迷宮からお屋敷へかえろうとする――。
登録日 2016.10.14
通り魔の凶行によりこの世を去った江崎芙海。彼女を親友と慕っていた鈴本高嶺は無気力に日々を過ごしていたが、死んだはずの芙海が彼女の前に現れた。
そんな彼女を心配する由紀。霊の見える康成。
芙海は本当にそこにいるのだろうか。
登録日 2015.02.23
『僕は女の子を好きになることが出来ない。
いや、だからと言って男の子を好きになるわけでは無いけれど』
恋愛感情をもつことの出来ない少年。上谷浩介は、祖母の死の知らせと共に、懐かしい町へと向かう。
故人への悼みと、感傷と。
10歳の時に、廃墟で出会った少女の思い出と共に。
そして、少年は少女と再会する。
だが、彼女は人間では無かった。
「君を守りに来た」
そうして、僕と彼女との、奇妙な共生関係が始まったのだ。
異種間物です。
各個体の性質に適合する人間の体液を摂取しなければ生きていけない種族である、イブ。そして、イブの種族と適合する人間を狙い、捕食する敵の種族。
彼女に守ってもらうことと引き換えに、定期的に体液を提供することになった人間の上谷浩介の物語。
登録日 2015.11.10
高校生の高原佳乃は交通事故に遭い生死の境を彷徨ってから「怖い」という感情が無くなった。
ある日、佳乃だけに少年の幽霊が見え始める。少年はどこの誰で何を伝えようとしているのか。少年との淡々とした日々を過ごす中、佳乃が通院している病院の看護師からある事件の話を聞くことになる。
登録日 2016.06.13
夏の合間にそれらはやってくる。暑さの盛りを過ぎ、季節が終わろうとするその節目に、それらはやがて長引き絡みつく湿気と共に、全てを奪い取ってゆく。
侵してはならない物に触れてはならない、覗いてはいけない、聞き耳を立ててはいけない。それに触れてしまった時、無事に夏を越せる保証はないのだから。
夏の季節に絡んだ短篇作品集となります。
登録日 2015.12.08
植物が好きなオレは、成人してから花粉症になってしまった。
それでも自然への思いを捨てきれずにいたオレの前に、一人の男が声をかけてきた。
自分の売っている植物を買ってみないかと…。
自分の血を一滴、水にまぜて与えるだけで、花粉には悩むことはなくなるのかと…。
登録日 2015.05.13
自衛隊で職場体験をしていた中学生の遠野優利は化物の襲撃に巻き込まれ訳も分からないまま異世界転移をしてしまう。転移先は見たこともない動物が闊歩する森の中であり限られた資源を用いてサバイバルを強いられることとなる。そして、不器用ながらも厳しい環境を生き抜く優利は傷だらけの獣の少女と出会うのだった。
登録日 2021.06.20
空気になる呪いを受けた遊び人が転生した異世界で遊んでいく話。
女勇者をコソコソ援助したり、女の子を補助しながらダンジョン攻略など。そして始まる学園生活。
色々な出来事を色々なスキルで切り抜けていく……予定であった。(フールの予定)
勇者と同じクラスになり何故か男PT結成。
平和な学園生活は筋骨隆々のガチムチエルフの学園長によって打ち砕かれた。
ヒットマンと経験値スレイヤーを味方に得て二人の無双を眺める遊び人。
そして、遊び人の死を防ぐ為の物語。
遊び人狂信者に転職した方が良い女勇者は遊び人を無事手に入れられるのか。
*【注意】残酷な表現や、人がサクっと死ぬ表現があります。
*(主人公達であっても死ぬときはサクっと死にます)
*クトゥルー要素
登録日 2021.12.28