何だかんだ甘い小説一覧
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西川はる、20歳。
彼には悩みがある。
愛されているし、彼の愛情をはるは疑った事はない。
ただはるの彼氏は、はるを“愛しすぎている”のだ。
▷ 「攻めがなよなよ、受けはたぶん健気」を目指していました。
▷ 攻めは『恋人への執着心が年々ひどくなってきたことは自覚しているが、どうしても我慢できない』
▷ 受けは『恋人の執着心が年々ひどくなってきてしんどい』
▷ クスッと笑えるコミカルな話の予定でしたが、そうはならなかった。
▷ タグの『溺愛』と『包容』は、なんだかんだ結局受け入れそうな気配の受けは攻めを溺愛(包容)しているのでは?と付けたました。
文字数 6,497
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.25
まるでミルク瓶の底の様な眼鏡をかけた公爵令嬢のミカエラ・エーデルワイスは、その醜い容姿のせいで周りから忌み嫌われていた。継母や義理姉妹からも虐げられ、それを知っている学校の生徒からも蔑まれている。
汚らしいドレスや垢に塗れた姿を見て、人々は言うのだ「灰かぶり公女」と。
休み時間となれば、素行の悪い性格がひん曲がった侯爵令嬢にいじめられ、その侯爵令嬢の悪事の罪をなすりつけられ、そのせいで教師からも見放されてしまう。
それでもミカエラは不敵に微笑む。そのことで、周囲から一層孤立してしまうとしても。
ある日侯爵令嬢の悪だくみのせいで、殿下に無礼を働いてしまう。
絶体絶命の瞬間、遠い記憶が蘇り奇跡が起きる。
その奇跡のお陰か、否か、帝国の皇太子ジークシュトルヴィウス・エッセ・トール・ディバリオーセン殿下のお見合いをセッティングする任を受けてしまう。
帝国一の姫を探すため、御伽の国を駆け回る!
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多数の童話をオマージュしています。
ただし童話とは違う性格、容姿です。ご注意ください。
キャラ設定は当方で考えたものですが、万が一既視感がお有りの方はコメント欄にてご指摘下さい。
文字数 43,316
最終更新日 2021.04.11
登録日 2021.03.23
王太子の側近リィンハルトは、王太子の婚約者ソフィーの侍女職クレハに恋をしている。
が、上手くいかない。
それはリィンハルトがヘタレだからなのか、運がないからなのか……。
これはお嬢様ラブ&侍女職ラブの自由人な令嬢と、そんな彼女に翻弄される令息のお話。
文字数 4,413
最終更新日 2020.04.20
登録日 2020.04.20
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