新日常系小説一覧
2
件
とある一件で人と人との繋がりに失望し、部活を辞めた男子高校生、櫟 縁人(いちい よりと)。
「もう二度と部活なんか入らない。」と決心した彼だったが、担任教師の要請で今年度立ち上げられたばかりの部活、『お悩み相談クラブ』に入部することとなる。
そこは、生徒の“誰にも伝えることができない悩み”を部員が相談に乗ってあげ、その解決に尽力するという風変わりな部活動だった。
縁人は先輩部員の賽原 流那(さいはら るな)、部長の魅守 龍湖(みかみ たつこ)とともに様々な悩みを抱えた、様々な生徒の『悩み』を解決する中で、蔑ろにした人と人との繋がりを再び思い出そうとする。
※この作品は、『小説家になろう』様でも連載しております。
文字数 102,582
最終更新日 2023.04.26
登録日 2023.04.15
とある北欧の小さな村に住む少年は、幼き頃より類まれなる魔法の才覚を備えていた。ところがある日、神様の実験台に選ばれた彼は、この世界の<主人公>にされてしまう。
神々の緞帳の向こうに隠されたこの世界の綻びを解き明かすべく、彼は魔法研究のために高等学院へ通うことになる。そこで沢山の仲間と出会っていく中で、彼と同じように天啓を受けた一人目の<登場人物>を見つける。
そして彼は初めて神様の課題を知る。
『世界はあと五年で崩壊する。七人の賢者で世界を救え』と。
神様の課題に立ち向かう選ばれし開拓者(スティリスタ)たち――七人の賢者。
どうすれば世界の崩壊を食い止めることができるのか、世界の理そのものに抗うべく、魔法の成り立ちや仕組みを科学的・化学的に解明し、彼がたどり着いた答えは――想像を遥かに超える、まさに驚愕すべき世界の真実が明らかになる。
魔法とは一体何なのか。
神様とは一体何なのか。
世界とは一体何なのか。
身を滅ぼしかねないほど知的好奇心の旺盛過ぎる少年と、その個性的過ぎる仲間たちによる、魔法と理系(とロマンス)が交錯する稀代の北欧ハイファンタジー冒険譚。
世界の秘密を知ってしまった少年たちの末路や如何に。
『さあ、君の世界をはじめよう』
今、未曾有の伝説が始まろうとしている――
文字数 250,782
最終更新日 2019.01.28
登録日 2016.12.25
2
件