ヴィクトリア風小説一覧
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次の薔薇の季節にデビュタントを控えた負けずぎらいな伯爵令嬢シャーロットは、憧れだった六歳年上の紳士レジナルドとの三年ぶりの再会で恋を自覚し「デビュタントのエスコートは彼にしてほしい!」と両思いを目指すことに。だが彼には求婚したい女性がいるようで......?
【思慮深く冷静な紳士(むっつり)×無邪気で可憐だが一筋縄ではいかない令嬢(天然小悪魔)】
溺愛・甘々・執着・幼なじみ・年の差・恋の障害はほぼなし・すれ違いやじれじれもなし。きわどい会話があるため、15禁です。
一話二千〜五千字ほどで、毎日投稿します。
初執筆・初投稿・処女作です。
男女関係に貞節を求めるヴィクトリアンの価値観に創作意欲を掻き立てられて、筆を取りました。
当然時代の制約上、18禁展開は結婚後となります。ひたすら「致さなくてもエロい」を表現できるよう心掛けています。
物語の舞台はヴィクトリア朝初期の時代考証をしつつ、国名や宗教、固有名詞は名前を変えオリジナルにしています。
調べて書くようにはしていますが、初小説のため考証は甘いかもしれません。
もし詳しい方・専門の方がいらしたら、今後の勉強のためにご助言をいただければ嬉しいです。
同時投稿はカクヨム・ムーンライトノベルズにしています。
文字数 98,031
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.04.24
300年前の戦争で文明が断絶した世界。
歌うことで奇械を従えることができる探掘屋の少女ムジカは、暴走する自律兵器に襲われる中、美しき『人型』青年兵器に救われる。
しかし「ラストナンバー」と名乗った彼はそれ以外の記憶を失っていたにもかかわらず、ムジカを主人に選んだという。世に存在しないはずの人型兵器が明るみに出れば、ムジカの平穏な日常は奪われてしまう。
主人登録が解除ができないことを知った彼女は、しかたなく彼にラスと名前付け「人間のふり」を命じて暮らし始めたのだった。
かたくなに一人を貫く少女と、心を知らぬ青年兵器の、想いを信じるための物語。
文字数 142,270
最終更新日 2019.08.10
登録日 2019.07.12
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