霊視小説一覧
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ニューヨークの喧騒に生きる少年ルイは、ブロードウェイ劇場のチケット売り場でアルバイトをしながら、平凡だけれどどこか物足りない日々を送っていた。そんなある日、劇場の楽屋で出会ったのは、驚くほど美しい青年に姿を変えた“神様”だった。彼の名前はガス。彼はルイの霊能力を見抜き、「霊媒師」としての才能を開花させていく手ほどきをする。
ガスと共に霊たちの未練を解き放ちながら、ニューヨークの街を舞台に奇跡を起こしていくルイ。しかし、活動を続ける中で、ルイの胸に芽生える感情は「感謝」だけではなかった――それは、ガスへの切ない恋心。
だが、ガス
は神であり、ルイの手の届かない存在。ある日、突然霊界へと帰ってしまう。「あなたに教えられた勇気と愛を胸に、僕は生きる。」失意の中でも一人立ちを決意したルイは、やがてニューヨークで唯一無二の霊媒師として成長していく。
消えない想いを胸に秘めながら、彼は今日も孤独な霊たちの声に耳を傾ける――これは、少年と神様が紡いだ特別な愛の物語。そして、想いはきっと光となり、街に溶け込んでいく。
文字数 7,250
最終更新日 2025.01.27
登録日 2025.01.27
※話を増やしました
子供の頃、山で滑落をした幼馴染同士の虹雨と由貴。
助けてもらった天狗様に助ける代わりに授けられた霊能力。それを使って地域の霊たちの治安を守り二人は地元では一躍人気に。
そんな二人は社会人になって再会。
霊能力を駆使して現代社会の闇と立ち向かう!
虹雨(こう)
霊視、除霊能力、軽い攻撃はできる。
見た目は黒ずくめのスーツにサングラスだがあくまでも見た目だけで普段はスウェット姿。
短気でキレやすいが気さくで人懐っこい。
由貴(ゆき)
霊視、霊を引きつける能力あり。
体が大きい割には気が小さく、おとなしいが除霊とビデオ撮影、編集となるとテンションが異常に高くなる。
天狗様
体と鼻がやけに大きいが容姿は天狗でなくて人間。甘いものが大好き。倉田には弱い。
しかし暴れるとまた一つ吹き飛ぶとかないとか。
倉田
天狗様が住む山の麓にある神社の僧侶でもあり、冠婚葬祭グループ会社社長。
190の大きな図体ですらっとしているが、昔とは違う?
天狗様の御付きのものだが、ほぼ保護者。
真津美帆子
真津探偵事務所所長。人妻。
天狗様が依頼した事件を2人に斡旋する。
虹雨を可愛がる。
息子は少し前まで幽霊が見えた。
茜部刑事
探偵事務所と警察のパイプがわりの刑事。
子供が5人もいる。
また機動隊で体型が良いがこれまたへこへこして残念な扱いを受ける。
文字数 103,362
最終更新日 2024.03.07
登録日 2022.02.04
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