迷い人小説一覧
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幼馴染みの高校生三人組、弥生太一、鈴木勇人、榊公太は、気づかないうちに異世界へ迷い込んでいた。
神と対面し転生したわけでもなく、王族に召喚されたわけでもなく、何かしら使命を与えられたわけでもなく、ただ迷い込んでしまった。
多少なり異世界を題材にしたマンガやゲームを知っている三人は、最初こそ気持ちを高ぶらせたものの、その思いはすぐに消え失せてしまう。
「「「……誰も、チートとかないんだけどおおおおぉぉっ!?」」」
異世界の言語を聞き分けることはできる――安堵。
異世界のスキルを身に着けている――ありふれたスキル。
魔法は――使えない。
何をとっても異世界で暮らす一般人と同等のステータスに、三人はある答えを導き出した。
「「「【いのちだいじに】で行動しよう!」」」
太一、勇人、公太は異世界で冒険を堪能するでもなく、無難に生きていくことを選択した。
……だって死ぬのは、怖いんだもの。
※アルファポリス、カクヨムで公開しています。
文字数 99,953
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.10.28
ある国の依頼である地点を防衛していた傭兵が、雇い主にゴミのように切り捨てられた。
その傭兵は気がつけば、何故か異世界に迷い込んでしまった。
これはゴミのように切り捨てられた傭兵が異世界に迷い込んだ物語だ。
文字数 12,729
最終更新日 2023.11.26
登録日 2023.11.18
王国の守り神のドラゴンと異世界から迷い込んだ少女がイチャイチャする話。
文字数 9,827
最終更新日 2020.04.02
登録日 2020.02.16
俺〈中森ゆうた〉が8歳の頃ある日突然異世界へ迷い込んだ。
そんな俺が8年後に異世界召喚された幼馴染〈八条夏目〉に再会する話
あぁ、なんかこんな話しあったらいいなと思って見切り発車で作った話しかも初めて書いた小説。誤字も脱字も意味もわからないと思います。そこは何とか説明修正させていただきます。
文字数 375,593
最終更新日 2019.09.26
登録日 2019.01.27
ブラック企業に10年努め、心身共に疲弊して退職後に新たな人生を歩む決意をした『茨城 悠斗』32歳。
寝る暇もない生活の中で彼が手に入れたのは使う暇もなく貯まったお金のみ。
趣味も気力も当然彼女も無い彼が求めたのは、ゆとりある生活。
そんな彼が最終的に行き着いた場所は、とある郊外の田舎町。
給料は安いけれどもしっかりとした福利厚生と、プライベートに時間を割ける環境を手に入れた悠斗は、この田舎町で生きていく決意をして今まで貯めたお金を使って1軒の中古住宅を購入した。
それは少々古いけれどもしっかりした造りの庭の広い2階建て家屋。
ブラック企業から逃げ出した時に家族との縁も切っていた悠斗にとってこれ以上ない環境だと思っていたのだが、購入した家はある“不思議な事が起こる”曰くありの物件で──。
これは人生に疲れ果てた男が緩やかに、そして、不思議な人達との交流によって自分を取り戻していく物語。
※03話までは説明回です。04話~物語が動き出します。
文字数 145,591
最終更新日 2019.05.05
登録日 2019.01.24
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