霊感ヒロイン小説一覧

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恋愛 連載中 長編
渋々参加した夜会で公爵令嬢シルヴィア・セレスタイトは今まで見たこともないような霊を見てしまう。そしてそれはあろうことか第3王子ヴェントゥス・ウィスタリアに取り憑いていたのだった。 魔術師の家系の娘であるシルヴィアは霊を祓いその場を後にしようとしたが......何とヴェントゥスは婚約者の「フリ」を迫った。 「でしたら私を王宮魔術師にしてくださいませんか」 それはセレスタイト家の夢。見えざるものが見えるせいで避けられてきて迷惑をかけた両親にもそして自分のためにもその夢を叶えたい。ヴェントゥスはそれを聞きある条件を出す。 それは霊から殿下を完全に守れるようにすること。 シルヴィアは王宮魔術師になるため、ヴェントゥスは霊による疲れと面倒な婚約から逃れるため...... シルヴィアは夢を実現するため、婚約者のフリに魔術師の勉強と頑張るのだが...... なんだか甘ったるいというか.....愛のない条件付きの婚約ではなかったの? これは鈍感令嬢と恋愛に疎めな王子のつかずはなれず時々甘々な夢を追うお話です。 小説家になろう様でも掲載しています。
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小説 193,905 位 / 193,905件 恋愛 58,600 位 / 58,600件
文字数 36,253 最終更新日 2024.02.18 登録日 2024.01.31
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恋愛 完結 短編 R18
西野 麗弥(16)は霊感が強い事と母親が東欧系の美女である事を除けば、どこにでもいる女子高生である。 そんな麗弥は自分が処女である事を証明する為に、衆人環視の中で見ず知らずのイケオジとの初夜を披露しながら血を吸われるという悪夢に何日も前から悩まされていた。 自分が見ている夢を親にも打ち明ける事が出来ず、悶々と日々を過ごす麗弥の前に母親の兄・・・伯父という人物が現れる。 母親は一人っ子だったはず。 伯父という人物は母の異父兄か異母兄かも知れないと思ったのだが、弟の話によると同腹の兄なのだという。 自分は伯父という人物を知らない。だが、両親と弟はそんな麗弥の態度を不思議がるだけである。 しかも、その伯父という人物は夢の中で麗弥を犯しながら血を啜っていた吸血鬼と同じ顔をしていた───。 実はこの話、二日続けて見た夢が基だったりします。 ・霊感が強い幼稚園児くらいの女の子が婚約の証としてイケオジな吸血鬼に血を吸われてしまった ・退魔師である母親は娘の呪縛を解こうとしたのだけど、力不足で解けなかった ・きちんと修行すれば一流の退魔師になれたのだが、その前に血を吸われてしまった事が原因で退魔師の道を断たれた(勘が鋭いとか占いや呪い方面でなら発揮できる) ・結婚してもいい年頃になった女の子を迎えにイケオジ吸血鬼がやって来た ・幼稚園児くらいの子供が女の子の前で化け物に変化 ・母親という人物は心の奥底で吸血鬼に想いを寄せていたらしく、娘に嫉妬剥き出し(←ここで目が覚めた) 我ながらカオスな夢を見たものだと思っているのですが、『イケオジの吸血鬼とJKという組み合わせ。これは使える!』と思ったので色々設定を練り直した上で1つの話にしました。 軽めですが、連想させる描写があるのでR-18にしています。
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小説 30,304 位 / 193,905件 恋愛 13,540 位 / 58,600件
文字数 4,609 最終更新日 2020.09.21 登録日 2020.09.19
 席替えが、平凡な中学生である俺の一ヶ月を変えた。  かつてからクラスでは噂のあった霊感少女が、俺の隣になってしまったんだ。  ぼそぼそと呟くあいつの一言一言に戦慄が走り、クラスで起る事件にことごとく首を突っ込むあいつの好奇心が俺に実害をあたえる。  だけど、たまに見せるあいつの寂しそうな顔に、俺はちょっとドキッとしたりするんだ。  い、いや、違うぞ!  俺は、霊感少女なんかより、普通の子の方が……!!
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小説 193,905 位 / 193,905件 ミステリー 4,319 位 / 4,319件
文字数 44,763 最終更新日 2019.06.12 登録日 2019.05.31
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