おばあちゃんの家小説一覧

1
「お前じゃあなぁ」「ごめんよぉ私でぇ」 俺と彼女は幼馴染だ。みんな付き合ってると思ってるけど実は付き合っていない。 しかしそんな俺たち二人は俺の爺ちゃんの家に遊びに行くことになった。 そこは人間界の限界集落で、妖怪が、ちがったこれはばあちゃんだよ。 それで夏祭りをしたり、魚釣りをしたり、サワガニやセミを採ったり…… まるで子供みたいに遊んで歩いた。 そして最終日、目を見張るような海へ沈む夕日を二人で見る。 「こ、こういうのもいいかもね」「ああ」
24h.ポイント 0pt
小説 193,905 位 / 193,905件 青春 7,013 位 / 7,013件
文字数 10,533 最終更新日 2024.09.23 登録日 2024.09.19
1