聖女追放、そして…小説一覧
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ステラは最も優れた聖女、“首席聖女”、そして“大聖女”になると期待されていた。
後妻と義姉から虐げられ大神殿へ移り住み、厳しい修行に耐えて迎えた聖女認定式。
そこで神から与えられた“聖具”は角笛だった。
他の聖女達がよくある楽器を奏でる中、角笛を吹こうとするが音が出ない。
“底辺聖女”と呼ばれるようになったステラは、『ここで角笛を教えてもらえばいい』と辺境伯領の神殿へ異動を命じられる。『王都には二度と戻れない』とされる左遷人事だった。
落ち込むステラを迎えたのは美しい自然。
しかし“氷河”とも呼ばれる辺境伯のクラヴィは冷たい。
それもあるきっかけで変わっていく。孤独で不器用な二人の恋物語。
※小説家になろうでも投稿しています。転載禁止。●読者様のおかげをもちまして、2025.1.27、完結小説ランキング1位、ありがとうございます。
文字数 133,271
最終更新日 2025.01.25
登録日 2025.01.19
銀の聖女。
公爵令嬢でありながら、貴族の価値観にとらわれない開放的な性格と素晴らしき神聖属性の魔法才能で、人々に癒しを与えていた少女。
だが、彼女の言動は時の聖職権力者にとって目障りであり、王家と結託して彼女は元より公爵家そのものにも冤罪奸計を以て断罪。結果、公爵家は滅亡する。
それから300年後。
再び、銀の聖女と呼ばれる冒険者の少女が現れる。
銀魔狼という、聖属性の希少的獣人の少女。
「聖女?冗談じゃないわ!」
冒険者として日々の生計を立てる彼女は、その希少価値的存在通りの神聖属性魔法の使い手。そして、彼方公爵令嬢の転生体だった。
「聖女なんて、2度とごめんよ!」
そう嘯きながらも、結局人々に癒しを与えていく彼女の物語。
文字数 49,614
最終更新日 2024.10.23
登録日 2024.08.31
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