空色杯応募作品小説一覧
4
件
ガラス工芸職人の師匠を亡くした亮介は失意の中にいたが、職場見学にきていた小学生たちの熱と師匠と交わした最後の言葉から作品制作を再開する。立ち止まっていた人間の新たな一歩を描いた物語。
文字数 3,786
最終更新日 2024.07.20
登録日 2024.07.20
高校に入ったばかりの勇治は、他校の新入生に恋をしてしまう。
その子と会うのは、いつもカナリーイエローのトラム。
話しかけたいけど、どうしてもできなくて・・・。
しかしある日、カナリーイエローのトラムが引退すると言う話を聞いてしまう。
文字数 4,752
最終更新日 2024.05.19
登録日 2024.05.19
ゴールデウィーク中の世の中で休日出勤を余儀なくされた社会人二年目のサラリーマンが通りすがりの老婆に聞かされた鬱金桜の木を見に行く、不可抗力で大人になってしまったことに対する往生際の悪さを描いた作品。
本作は金ピカ桜の蜜の味の連作小説であり、都合上別作品として投稿していることご承知おきください。
文字数 3,221
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.05.12
4
件