忘れられない元カレ小説一覧
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平凡なアラサー女子、森川沙羅(もりかわさら)の家が、突然火事で燃えてしまう。
心配してくれた同期の倉橋龍弥(くらはしりゅうや)に誘われ、二人は同居することに。
倉橋に好きだと伝えられた沙羅だったが、彼女には忘れられない元カレ白石嶺二(しらいしれいじ)の存在があった。
タイミング良く同窓会が行われ、沙羅は嶺二と再会する。
どうやら嶺二も沙羅のことが忘れられなかったようで……?
忘れられない元彼とハイスペ同期の間で揺れ動く、三角関係ラブストーリー。
♦︎R18シーンがある話には※を付けています
文字数 114,183
最終更新日 2025.02.28
登録日 2025.01.31
沖縄県北部、ヤンバルと呼ばれる地域にある高級貸し別荘『城間別邸』にやってきた柏木直哉。その人を見て別荘管理人の安里遥香の心はざわついた。
5年前に、蜜月の日々を過ごした事があるからだ。それなのに「はじめまして」と爽やかに微笑む直哉。そのことにショックを受ける遥香。私の事を弄んだ挙句、すっかり記憶から削除していたなんて、一発ぶん殴ってやりたいと思っていた。なぜなら、直哉の子供を出産し育てていたからだ。しかし、東京に戻った直哉が事故で記憶喪失になっていた事を知る。
直哉に子供の存在を告げたいと思う一方で知られたら親権争いで取られてしまうのではないかと言い出せずにいた所、幼馴染で年下だが頼りになる陽太に告白をされる。幸せな家族の形とは?悩む遥香。直哉への想いに気付き記憶を取り戻してもらいたいと思い出の場所をめぐる。そんなある日、道に飛び出した遥香を直哉が車で轢きそうになる。幸い事故にならなったが、ショックで直哉の記憶が戻る。想いを伝え合い、直哉と子供の対面を果たし、ぎこちないながらも家族の形を模索する。大好きな沖縄を離れて東京に行く事をためらうが前を向いて歩むと決心する。
テーマは家族の形
安里遥香 29歳 シングルマザー
柏木直哉 32歳 Kロジスティクス副社長
城間陽太 27歳 遥香の幼馴染 信用金庫勤務
表紙イラストは、自作です。
文字数 101,590
最終更新日 2024.02.17
登録日 2024.01.28
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