ゆきおんな小説一覧
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「死ぬとき」の気持ちが知りたくて、おれは真冬の雪の中に、薄着で飛び出した。凍える空気の中に立っていると、本当に死んでしまうのではないとか思う瞬間がやってきた。
そのときおれは、あるものを見た。
それが何か、きみに伝えたい。
☆ ☆ ☆
ホラミス大賞エントリ中の小説『ゆきおんな』のスピンオフです。
よろしければ二つの作品を読んでいただきたいと思っています。
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☆ ☆ ☆
あの夜、武彦が玲子に送ったメールという設定で書いています。本文に名前は出てきませんが、「おれ=武彦」、「玲ちゃん=玲子」を表します。
この二人の関係は『ライブ喫茶ジャスティのバレンタインデー』の最初の方を読めばわかります。
もちろん単独で読んでも大丈夫。雰囲気を味わっていただければ嬉しく思います。
文字数 1,345
最終更新日 2023.03.18
登録日 2023.03.18
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