つんでれ小説一覧
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恋愛はドキドキがたくさん詰まってる。
経験よりまず事前学習、そう、本番ではいざ実践。
なかなか上手くはいかないけれど少しは上手くいった学生の頃。
就職してたくさんのフィールドに立っているのに、全くその気配がない今。
もっともっと研究あるのみ、本番に備えて準備を怠るべからず。
それなのになかなかときめくこともないまま。
筒井里穂 、今日も部長の言いつけで資料室に閉じこもって愚痴ります。
音楽も聴けて、静かに一人でいれる場所。
ねえ、そんな場所から奇跡は起こるはずよね?
里穂のときめきたい病、やっと目の前にそれらしいものが来ました~!!
文字数 87,629
最終更新日 2020.08.21
登録日 2020.07.31
中学二年生の小坂しおりは年の離れた姉かおりの暴君ぶりには慣れてます。
今日も創立記念日でお休みなのに、言いつけられた部屋の掃除に真面目に従います。
世の中のお姉さんはこんなに皆女王キャラでしょうか?
そんなはずはありません。
妹を猫可愛がるお姉さんだっているはずなのに、ただ小坂家にはいませんでした。
掃除が終わって途中見つけたワンピースなどを借りて、散歩に出かけて見つけたのは捨て猫でした。
先に見つけた人がいましたが・・・・・・。
委員長・・・・。
まさか裏の家が委員長のおじいさんの家だなんて知らなかった。
簡単に敷居をまたげない家。
それでもすべてが許されていて、とても大切な場所になりました。
クラスメートの名木一総(なぎかずさ)君。
委員長としか呼んだことのない委員長。
ちょっとづつ仲良くなりながら、中学生の狭い世界で繰り広げられる可愛いやり取り。
しおりと一総、おじいちゃんと姉かおりと猫たち。
時々、のんびりした話です。
文字数 138,131
最終更新日 2019.06.09
登録日 2018.08.23
大学四年の前半、就活に勢い込んで突入した大曲 芽衣(おおまがり めい)
気がついたらもう冬になっていた、まだまだ決着もついてない私の戦い。
ゼミの教授の部屋で毎日泣き言を聞いてもらい、励ましてもらい。
それでも全然ダメだった。
見かねた教授のお世話で何とか面接をしてもらったのは小さな会社。
明らかなコネで押し込んでもらい秘書二号として修業がスタートしました。
無口な春日社長と、素晴らしく笑顔のやさしい郡司さん。
午後にはお茶会などもあり、ちょっとお客様状態で・・・・・。
早く役に立ちたい、ちゃんと胸張って社会人だと言えるくらいの仕事がしたい!
自分の思いだけが空回りする。
徐々に社長秘書二号として社長と二人きりの外回りが増えていきました。
いろんなドキドキを感じて、無口な社長の背中について行きます。
人と人がつながること、それは本当にちょっとしたきっかけとタイミングが必要だったりする。
大人になりたい芽衣がちょっとだけ一歩を踏み出す、そんなお話。
春日 太郎 郡司 朝陽
狭間教授
文字数 184,348
最終更新日 2019.05.27
登録日 2019.04.24
不器用な会社員のまま半年が過ぎて、いまだに友達もいない私、如月舞。
仕事は黙々と一人でこなしてる。
パソコンに向かっているのだから無駄な愛想も笑顔もいらない。
自分らしく仕事ができるのはその席にいる時だけ。
本当は友達も欲しいし、先輩達とも仲良くしたいし、もっともっと・・・正直に言えば彼氏だって欲しい。
大人って難しい。
なかなか友達が出来るきっかけをつかめず、一人で過ごす日々。
優しい人はいるもので、そんな私に話かけてくれて、同期の飲み会に誘ってくれた浅井さん。
すっごくうれしい気持ちが笑顔に出てたかもしれない。
金曜日、やっと同期の仲間デビュー。
なかなか一気に知り合いは増えないけど、それでも数少ない人と少しづつ打ち解けて。
そんな舞と大人友達の日常。
文字数 91,480
最終更新日 2019.03.05
登録日 2019.02.10
マッチョの松田先輩ときれいだけど実は腹黒毒舌の百合先輩。
同期のいない私 鴻島みどりはふたりに仲良くしてもらってます。
会社でも並びの席で、飲み会でもたいてい三人一緒にいて。
優しい松田先輩にはお酒を勧められます。
飲み足りない顔をしてると思います。だって私は飲めるんです!
だけど三杯まで、お外では三杯までって決めてます。
今日も部屋で一人二次会。
だって恋活中の私はあふれる期待を胸に参加した飲み会で・・・まったく意識もされず。
なかなかうまくいかない恋活中の私。
どうしてなんでしょうか?
そんなにダメですか?
長い間掲げていた恋活中の看板、やっと下ろすことが出来ます。
緑のちょっと変な恋愛事情の話です。
文字数 80,289
最終更新日 2018.05.03
登録日 2018.04.09
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