東屋小説一覧
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その年初めて雪の降った日、公園の東屋でクラスメートの冬野雪花が本を読んでいた。 なんとなく気になった橘は、冬野に近づいていき―― これはある冬の、二人の静かな交流を描いた話。
文字数 2,796
最終更新日 2022.06.05
登録日 2022.06.05
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