大きな勘違い小説一覧
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私が強盗を繰り返していたことは当時の警察官、岩間警部補に伝えました。現在の兵庫県警在住。警察のTOPを記事として書かせていただいたときに、現在の『兵庫県警 匿名・流動型犯罪グループに属していることを知る。』いまだに敵味方なのが残念ですよ。岩間さん。誰か殺してくれればと思いゲームとして作成。
「私は、21歳のときに犯行を犯したと思いたかったようである。実際は1996年に犯行を犯しているために私はまだ未成年者であった。だから報道も未成年者待遇であった。名前も実名も報道されていない。その疎遠ゆえに、私が中学生の頃からずっと盗撮し続けた相手を憎み、苦しませ、生活を憎んだ。盗撮し終えたビデオで相手に脅迫をし続け、呼び出して猥らな行為に至る。いまでいうならば、「不同意わいせつ罪」である。しかし、今となってもこの問題は解決できていない。私の方が被害者よりも年下だったからである。2、3歳~5歳は年下であったといえる。彼女は女子高校生であり、当時の私のターゲットであった。毎週のように猥らな写真を撮影され、ビデオを撮影されて、心中は察せられる。今でこそ察するなどという言葉も覚えたが、当時は幼児子供、大人の女性に魅力を感じており、犯行は私の気づかないところで、自分でとった行動のすべてが説明できないほどに理解に苦しむ内容であったと言えるだろう。それが後の女子大学生を生み出すことになる。」その癖とはいまだに治ってはいない。悪事を行ったという記憶のみが、しいたげられるからである。
文字数 7,134
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.24
学生時代に目立ってたのは、学業やスポーツで優秀だったか、問題行動を起こし教師の手を煩わせたかのどちらかだが、教室はそのどちらでもない、ただただ普通の生徒がほとんどだ。そんな中で一人でいて気になる生徒がいるが、彼らは一人を楽しんでいることが多い。心桜も一人を好む生徒だったが、家に帰ると状況は一転してしまう。普通っていったい何だろう?101の水輪、第33話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 3,043
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.12
自分勝手で我が儘で、女癖が悪い婚約者オラース。娘は自分達が幸せになるための道具と考えていて、問題の多い侯爵家の嫡男と無理やり婚約をさせた両親。
そんな人間に囲まれ将来を不安視していた子爵令嬢ノエルは、2年前から家を出て新たな人生を歩む準備を進めていました。
そしてそれが可能となる最後の条件が、『オラースが興味を失くすこと』。けれどオラースはノエルに夢中で達成は困難だと思われていましたが、ある日そんなオラースは心変わり。現在の最愛の人・男爵令嬢ロゼッタと円滑に結婚できるよう、ロゼッタへの嫌がらせなどを捏造された上で婚約破棄を宣言されてしまったのでした。
「オラース様。私は全てを認め、罰として貴族籍を手放し『家』を去ります」
その罪を認めれば様々な問題が発生してしまいますが、今あるものを全部捨てるつもりだったノエルにはノーダメージなもの。むしろ最後の条件を満たしてくれたため嬉しい出来事で、それによってノエルはつい「ふふふふふ」と笑みを零しながら、その場を去ったのでした。
そうして婚約者や家族と縁を切り新たな人生を歩み始めたノエルは、まだ知りません。
その笑みによってオラースは様々な勘違いを行い、次々と自滅してゆくことになることを――。
自身にはやがて、とある出会いが待っていることを――。
文字数 46,230
最終更新日 2022.02.18
登録日 2022.01.09
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